ミズキ大炎上ー長い人生こういうこともあるのよー守り負けたファイターズ、若い衆こっからどうすんのよ?

90試合目 2019 7/21 F ×M 4対9  札幌ドーム

今期、加藤貴之とともに先発、中継ぎ、オープナーets。複雑な役割を引き受ける掘瑞輝。ここまで大きな失敗もなく、力を発揮してきたけれど。この日は、ちょっと具合が悪かったようだ。いつもの躍動感に溢れたフォームは見られず、なんとなくおとなしくて、ボールに力がない。

先頭バッターを出し、送りバントはバッターの足元に転がり、キャッチャー宇佐美が二塁に投げるもセーフ。ショートの石井一成が、受け取ったポーズを決めている間にファーストもセーフ。解説の稲田さんが「すぐに投げればファーストアウトだったかもしれない」と小言が出る。…ポーズ決めてる場合でなかったな一成よ…。

ノーアウト1.2塁で再びバント。今度はサード側に転がり、深追いしたミズキちゃんは、どこにも投げられない。見送ればファールだったかもしれないし、サードの横尾くんが出てきてしまってて、お見合い状態…。誰かが指示出さなければいけない場面だったはずだけど、宇佐美くんもまだグラウンドの転がり方とか覚えていないのだろう…。

ノーアウト満塁で、バッターは、レアード。いつものピンチが大好きミズキならば抑えられると思えるけれど、明らかに頭真っ白状態で集中力は削がれてしまっている。こりゃーまずいわあ・・ホームラン打たれたらどうしよう…。

優しい寿司ボーイは、タイムリーヒットで済ませてくれたけれど、追加点を取られた後、7番バッター、独立リーグからNPBに戻ってきた三家選手にプロ初3ランホームランを放たれる。

哀れミズキ、大炎上〜〜〜〜〜😭

その後抑えて、ベンチに下がるとき、悔し涙を隠していた。そして4回まで投げた。激しく振幅する感情をコントロールできないのは欠点かもしれない。でもその感情の豊かさこそが、堀瑞輝をマウンドで突き動かす原動力だから。マイナスに捉える必要はないと思う。

表が出るか裏がでるかの見極めを自分で出来るようになったなら。ミズキは大化けする。なにしろ天才だから!(と予言しておく🦹‍♀️)

ゲームは、中田翔のホームランなどで4点取るも、マリーンズに追加点され4対9で負け。どの失点もエラーはつかないけれど、誰とはとりあえずいいませんけど、守備陣の細かい連携ミス、判断ミスから起こったものだった。

この日の内野陣は、1塁清宮、2塁渡邊諒、3塁横尾 ショート石井 捕手宇佐美で、守りには多少目をつぶっても、打力、特に長打を期待する布陣だった。

栗山監督は、後半戦を勝ち抜くために必要なのは長打力の強化だと、STVで白井さんからのインタビューに答えていた。それはそうかもしんないけど。

この日は、栗山采配、大失敗。相手に長打され、こっちはミスばかり。ホームラン打ったのは中田翔。

どうなんすか?若い衆。

こんなんでビビってたら、真実の土壇場がやってきたらどーすんのか?

腹を括って。猶予の時間は、もうないぞ。


ファイターズ 46勝40敗4分け  タカに3ゲーム差の2位











この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?