初めての名古屋遠征・1日目後半戦ー木曽川館船で鮎弁当🐟をいただき、夜の篝火と鵜飼を見る! ファイターズ (ドラゴンズ)の試合は、地元のテレビに映らなかった編!

1日目、続き 熱田神宮から再び電車に乗り、犬山へ。駅から少し歩くと雄大な木曽川が見えてくる。日本屈指の美城と謳われる犬山城もよく見える。素晴らしい風景。

緑の屋根は、うかい受付所。下の方に見える赤い屋根のが船です。これに乗って、まずは川を眺めながらお弁当タイムです。

犬山のワン丸くん鮎弁当。豪華三段弁当なんですが、写真が下手で写ってまへん😅見た目も綺麗、お味も良かったです。木曽川の鮎。わたしの生まれ育った北海道余市町にも鮎場があって鮎を食べられるのですが、味も食感も全然違い、生息地が違えば当然のことなのでしょうが、感心してしまいました。甘露煮がやわらくてしょっぱくなくてとても美味しかった!

夕暮れ時の川に風が渡り、水の上を滑る感触が、気持ち良い。陽が落ちるのを待ち、鵜飼の始まり。

篝火を焚く鵜飼船と並走しながら約30分ほど、鵜飼の様子を見せてもらう。写真に写ってませんが、篝火の下に10羽のウさんがいます。海鵜を飼育して鵜飼ができるようにするそうです。ウの寿命は20年ほどもあり、鵜飼に従事するのは、若いうちの10歳ほどまでで、あとは過去は自然に返していたそうですが、現在は保護鳥として最後まで面倒をみるそうです。(営業用に鍛えられているらしき二羽は、人懐こいようすが可愛かった)

海鵜は余市の海にもいるので観察したことはありますが、首だけ出して泳ぎ、水面下30mも潜るとは!まるでペンギンのようでした。1000年以上の歴史を持つという木曽川の鵜飼。人と自然の共生関係は長い間培われてきた。今は観光だけでも、失われることなく、その関係性を伝えられるといいなと思いました。

橋を渡ると向こう側は、岐阜県。県境にあるお宿に向かいます。陸橋を走る名鉄線。まるで「銀河鉄道999」のようだったんですが、撮れてません。

8時半頃、お宿につき、テレビをつける。ウさんに夢中になりながらも、チェックししていたナゴヤドーム。一球速報では、先発有原、2アウトから高橋周平に3ランを打たれすでに劣勢。もう終盤でも試合が見たい。

(岐阜だけど)名古屋なんだから、当然ドラゴンズの試合はテレビ中継していると思い込んでいたわたしたち。が、画面に現れたのは、ソフトバンクの甲斐拓也。

???ホークスと巨人戦しかやってなーーい???

この日の中継はJspo2でしかやってなく、お宿のテレビには映りませんでした。金曜ナイターやで…ドラゴンズ…中日新聞やで…ドラゴンズ…。地上波ないんかい!

試合は1対4で負け。

夜をたうたう木曽川を眺めながら、露天風呂に浸かり(気持ち良かった〜〜)おとなしく眠りにつく。第一日目が終わる。

2日目、ナゴヤドーム編に続く!



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