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【一日一捨07】モノを手放すタイミングで、過去を振り返る。今を見つめ直す。

毎日モノを手放す生活をはじめて
一年半以上が経過。

明らかに不要と思われるものは
結構な量を手放し、

保管すべきものと思ってた品も
最近は手放せるようになってきました。

学生時代の名簿はパラパラ眺め
当時のことをあれこれ思い返してリリース。

なんかすっきり。

あと先日手放したのは
幼稚園時代の出席ノート。

きく組うめ組、昭和ですねー
カレンダーは卒園月のもの

カレンダーを見ると
出席した日にはシールが貼られ
欠席した日には「欠」のスタンプが。

「幼稚園に行きたくないと泣いて泣いて
つれていくのが大変な時期があった」

母からそんな話を聞いたことはあったけど、

カレンダーを見ると
確かに「欠」のスタンプが
あちらこちらに。

欠のスタンプの下には
母が鉛筆書きでメモをしてて

「風邪」とあったり
「スト」とあったり。

スト?笑

時代を感じるし、

母の筆跡を見るだけで
いら立ちが伝わってきて
思わず笑ってしまったり。

こちらも一通り目を通し、
先生のメッセージが詰まったページだけ
切り取って残りは手放しました。

先生のコメントを見て
印象に残ったのはこちら。

ときどき"よわき"むしがでてきて
なみだぐんだりすることもあるけど
おもっていることがあったら
なんでもいえるようにしましょうね

思っていることがあったら
何でも言えるようにしましょうね

読んでずーんと響きました。

自分に足りないことと
自覚していること。

性格って小さい頃から
変わらないんだなー

--

思っていることが言えたらいいけど、

思っていることを言えない時って
どんな時なんですかね?

言いにくい時
言ったら嫌がるだろうなと思う時
言わない方がよさそうと感じる時
言っても無駄だと感じる時
どう伝えていいのか分からない時
合わせた方が楽な時
合わせてるつもりはないけど無意識で合わせてる時

などなど。

わたしの場合、

言いたいことをいつも
我慢しているかというと
多分そんなことはないし
溜めてるつもりはないけど、

結果的に溜めていて
ある日沸点に達してしまう...みたいな。

過去つきあっていた彼と
喧嘩という喧嘩はしたことないけど
終わる時はたいていこのパターン。

こういう人はまわりにも多くて
言いたいことを伝えあうって
なかなかできないこと
なんだと
改めて感じます。

これは
親子関係にも言えること。

言いやすい雰囲気をつくるとか
ちょこちょこキャッチボールするとか

大切なことってたくさんありますね。

一日一捨。
わたしの捨て活はまだまだ続きます。

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