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ヤバい彼奴を夢中にさせる方法!?(後編)


「人は変われるのか?」という永遠の課題

 芸能ニュースでもよく報じられる通り、浮気性の人は、例えどれだけ魅力的なお相手がいても浮気をやめることはできないようです。なので貴方がその人を夢中にさせても、貴方が1番になれるだけで、唯一のお相手ということにはおそらくなりません。

 残念ながら、どれだけ尽くしても、本人に改める気が無いのなら変えられないと思います。むしろ「こいつは俺に惚れてるから」と余計に図に乗るでしょう。

 かと言って、人はある程度の年齢になったらもう変われないのか、とあきらめるべきかというとそうではありません。

 逆説的ではありますが、貴方とお付き合いできるなら今からでも変われる、成長できるという男性も探せば見つかるのではないでしょうか。貴方がそこに目を向けられていないだけで。

「なんか違う男性」の生態

 男性は化粧をする習慣が無いので、ひげを剃る時くらいしか鏡なんて見ないという人も多くいます。他人から自分がどう見えているかに関心が薄ければ当然、外見もふるまいも洗練されないので、女性から見て「なんか違う…」と言われてしまう人になってしまいます。

 なぜそうなるのか。いまお付き合いしている人もいないし、別に誰も自分なんか見ていないからそのままの方が楽だ、くらいに思っているかもしれません。目的も目標も無いから努力する必要なんて無いのだと。

二人なら変えられる?

 そんな人と並んで一緒に歩くのは嫌だ、と思うのは当然です。ですが根は素直で思いやりのある人なら、貴方にふさわしい男性になる為に努力して変わることができると思います。今は便利な時代なので、イイ男になる為のコーチングをしてくれるサービスも探せばいくらでもあります。

 そんな漫画やドラマのようにうまくいく?と思うかも知れませんが、今までの悪いパターンを繰り返すよりもよほどうまくいきます。

 ただし、男性が変わるのをただ待つのではなく、貴方自身の価値観も変えることができるのであれば。

 もちろん、無理してすぐに変わろうとせず、できるところから徐々にで良いと思います。二人で一緒に。

優雅に生きることが最良の復讐

 「優雅に生きることが最良の復讐である」というスペインの素敵なことわざがあるそうです。

 色々あったけど、今は穏やに暮らせているな~と実感していたある日、過去のダメンズご本人から何年ぶりかに「会わない?」と連絡が入った時にはこのことわざを思い出して、「そんなこともあったねぇ。さよなら~。」とひとしきり笑いながら置き去りにしてしまいましょう。そうなることを祈っています。