156.ニンジンのピーナッツ和えの幸せ

二年振りの更新です。
ダサいカーディガンを羽織って自宅のダイニングに座り、電気ヒーターに当たりながら、夫の弁当のオカズの残りを食べています。
お出汁で炒めたニンジンにピーナッツを和えただけのカンタンなひとしなですが、噛むとニンジンのシリシリした歯ごたえとピーナツの甘さがよい。
お冷ごはんでおむすびを握り、早めの昼ごはんです。
野菜の味が美味しいし、梅干しと海苔を巻いただけの質素なおむすびは最高。

料理など嫌いだった私は、なんと自分で作った素朴な食事で幸せを感じるまでに成長をしたようです。


更新などすっかり忘れていた二年間の間に、色々なことが起きて、私もとても変わりました。
生まれてこの方三十うん年ずーーーーーっと、とにかく自分の幸せばかり、自分だけの幸せばかりを考えて生きていたのですが、一丁前に人様の幸せを願うようになりました。
相変わらず免許は青色ですが、対向車に道を譲れるようになりました。
相変わらず太っているけれど、チョコレートを気が狂ったように食べなくなりました。
欲しいものが変わり、やりたいことが変化しました。
鉄の味がして苦手だったマグロのお刺身を美味しいと感じるようになりました。
沢山のお酒を飲むことをやめました。
幸せだなぁと感じる事が増えました。
微々たるものですが、ありがたいことに不労所得もできました。
やりたいと思った仕事だけを選べるようになりました。
おかげさまで多分今、これまで生きてきた中でいちばん幸せに暮らしていると思います。

ふと、noteを思い出して読み返した記念に、現状報告です。
大変幸せにいきています、ありがと。

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