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四柱推命に行き詰っているあなたへ

四柱推命での挫折はあはただけじゃない


紫微斗数と四柱推命を比べると日本では圧倒的に四柱推命の方が知名度も人気も高いし、人気があるから当然書籍も多く、その点でも圧倒的に勉強を始めやすい。   

でもそれは裏を返せば挫折する人も一定数いるってことですよね。

かく言う私も軽い気持ちで四柱推命を学び始めたのは数年前。当時は今ほど気軽に受けられる程講座も少なく書籍頼りでしたが、当時の私は流派なんてものは知らないわけで、書いてある内容が違う書籍を買い漁っていくうちに底なし沼にどんどんハマっていき終にはガッツリ挫折しました。

そんな時に出会ったのが紫微斗数です。

たまたま知り合いがやっていて、ちょっとやってみたら面白くて続けていくうちに鑑定で喜んでもらえるようになり、お陰様で去年から講座を開けるまでになりました。

そんな挫折を知っている私だから伝えたい紫微斗数の魅力があります。

この先は特に四柱推命に行き詰っている方に読んで欲しい。

実際に命盤を活用してみよう


ここに1つの命式があります(命式は架空の人です)

敢えて日干の干合があったり、水の五行が無かったりと初心者にはやや難しい命式を出したけど、この命式から性格、適職、注意する健康は言われたらパッと読めますか?

ウーンと頭を悩ませている方へ、こんな時こそ紫微斗数の命盤を活用しましょう。

では上の命式を命盤へ変換してみましょう

慣れないと一見難しそうですが、宮を1つずつ紐解いていけば何てことありません。

性格は命宮(青◯)、適職は官禄宮(緑◯)、健康は疾厄宮(オレンジ◯)をの主星を読みましょう。

命宮の巨門星
雄弁で頭は良いけど猜疑心が強め

官禄宮の太陽星
政界、電気、石油などのエネルギー関係

疾厄宮の紫微星、破軍星
紫微星は胃腸、破軍星は下半身が注意

ザックリ読んでみましたがどうですか?四柱推命に比べて読みやすいでしょ。

私が紫微斗数を始めた理由は正に

読みやすさ、とっつきやすさ


を命盤に感じたからです。

時には「急がば回れ」のように、四柱推命に行き詰っているなら紫微斗数を学んでみるのも1つの手段です。

かつての私がそうだったように、紫微斗数を学べば四柱推命の理解は必ず深まりますよ。

次のnoteもお楽しみに。





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