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『お金が神』になってしまった地球

「レムリア」という時代が
本当に存在したのであれば


『それぞれが
自分の得意なことや
好きなことを仕事にし
必要なものはそれらを交換し
物は独占するのでなくみんなで分け合う。
自然と調和し、自然の恵みを感謝をして受け取り、支配もせずされずに生活する』


これが人間の本来の生き方だと
私は思うのですが
どうでしょうか…


私たちが住む
今の地球とは
完全真逆です


   それが
   お金が神となってしまった
   私たちの住む今の地球


何度か書いていますが
年末から父親が大病をし入退院をしています


体調不良は昨年の秋からひどく
何度も何度も車で1時間の病院に連れて行き
入退院を繰り返していました


病院へ行くと1日がかりです


大病してからも
面会こそはできませんが
洗濯物や必要な物を届けに
片道一時間をかけて行きます


携帯が壊れたといえば
本人不在なので
委任状を用意し機種変更をし
病院へ届けます


そんな中
母親もたびたびメンタルをへなくたとさせ
病院へ連れて行ったりと


私自身もヘトヘトになります
でも仕方のないことと思っていました


私には
これまた車で一時間の町に住んでいる
姉がいます


姉はお勤めをしているので
月に一度程度
今までに二回だけ
父親の入退院につきあいました


その時は母親も連れていくのですが
普段できない分
姉は二人にご飯をご馳走し
ほんの「少ーし」の
夕飯のおかずを買ってあげて
帰ってきます


そんな姉に母親は


『お姉ちゃん色々やってくれるんだ(お金の面で)!!』と

しみじみと心から感謝してるのです


もちろんそんな姉に感謝してくれて
全然いいのです


しかし
私の気持ちを重くさせるのは


「お金をだしてくれる」姉に
しみじみと感謝をしてる母親の価値観です


私は組織にお勤めはしていないので
今は収入も少ないので
金銭面での援助はできません


でもなんとか時間をやりくりし
前もって仕事を二倍やり
時間を捻出して

家族の病気や状況と
向き合っているつもりです


いえ、だからどうというわけではありません


だから感謝してくれとか
ありがたいと思ってくれとか
そんなことを言ってるのではないのです


しかし
お金が動かないことに関しては
感謝も薄く


わずかでもお金が動くことに関して
やたらと感謝をしている
その母親の言葉と感覚が腹立たしく
私の気持ちを重たくさせるのです


母親と話をする気持ちにも
ならないほどに
萎えさせるのです

    
    『結局金かい』


母親が体調を崩した時
姉に連絡しても
電話ひとつかけてよこさなかったけど


そんな姉に怒りまくっていた私を
見ていた母親も


結局
お金で感情は感謝に変わる


 『これがお金が神となってしまった地球』


そんな
空しく
モヤモヤとする
このどうにもならない気持ちを

noteにぶつけてみました


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