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Suzerain AAR 対ランバーグ単独勝利への道

※ゲーム中のネタバレ多数のため注意


〇プロローグ

本AARでのアントン

使用ver:2.0.6

攻略記事を書いているSuzerainについて、今回は同盟国無しでの単独戦争勝利を目標にAARを書いてみたいと思います。
このプレーでのアントンのプロファイルは以下の通り。

出生:ホルソード(中産階級)
学歴:ラハベンビジネス学校
学生時代:自治会に参加
政治団体:所属せず

USPの誘いは喜んで受け入れ、ソルとアルフォンソの争いでは一貫してソルを支持。
アルフォンソに代表交代後も党務は忠実に行い党内の評判を稼ぐ。

大統領としての公約は
・計画経済の推進
・中立を維持
・移民法の強化
・国防を重視
とする。

今回の政権運営方針については以下の通り。

〇軍事重視
戦争で勝つためには大前提。軍事予算を増額し、軍事産業を拡大。

〇ヴァルケン戦略を採用
ヴァルケン戦略を採用し、兵員を拡大し、徴兵制は維持する。戦場では防衛線を引き、反撃後は首都ではなくドームを攻撃する。
通常のプレーであればヨセフ戦略を採用し、軍を近代化し、徴兵制を廃止するのが手堅い戦略。ヴァルケン戦略を採用する場合と比べると、ちょっと選択肢を間違えても勝てるくらいの余裕がある。
ただしヨセフ戦略には最大の弱点があり、兵数不足を補うために同盟軍を動員しないと勝利できないこと。そのため今回のような同盟国無しでの勝利を目指す場合は採用できない。
ヴァルケン戦略は長期戦を支えられるだけの経済力や生産力が必要な半面、やりようによっては同盟国無しでも勝利できるため、今回はこちらを採用する。

〇平和外交
戦争をするのと矛盾しているかもしれないが、ソードランドが平和的であるというイメージを国際社会に植え付け、ランバーグの制裁を世界各国に行ってもらい弱体化させることが必要。
制裁で弱体化させた後で予防戦争に持ち込むため、それまではひたすら受け身で我慢する外交を行う。周辺各国とも経済協力にとどめ、係争地の承認や軍事同盟などは行わない。

〇政治方針
ヴァルケン戦略で勝つには経済力が必要。なので経済重視の戦略を取りやすい民主改革ルートを使う。
また戦場にソルを呼んだり、息子を最前線に立たせたりすると士気アップで勝ちやすくなるので、基本的には保守派と仲良くしてソルと友好的にする。加えて保守派対策に、保守派好みの移民排斥・計画経済を採用する。

〇Turn 1

乾杯!
民主化方針を決定
公約通りに計画経済とする

ウイスキーを飲みながら始まったアントン政府。最初の打ち合わせでは民主化の改憲を進めることと、公約通り計画経済を推進することを決定した。
メディア王コロンティからの電話を受けてミーティングのアポを取り、議会で可決された政党交付金法案に署名。またアルカシア企業に個人資産を投資する。

提案されたメガインフラプロジェクトに資金を拠出し、ハイウェイ建設を決定。高速鉄道に比べてハイウェイの場合はより計画経済寄りになれるのと、今回移民規制方針を取ることからアグノリアとの貿易のためにはハイウェイが必要になるためである。

そして毎度おなじみのレセプションでの暗殺事件を経て、Turn 1が終了した。

・国庫変動
開始時:7
メガインフラプロジェクト:-1
終了時:6

〇Turn 2

くれるものはもらっておく
賄賂は貰ったものの、発注は国営会社のSSCにする

メガインフラプロジェクトの件を聞きつけたロターベルクグループのタスクが訪問。賄賂を手土産に自社アンダーホールへの発注を求めてきた。
アンダーホールに発注する気はさらさらないが、計画経済ルートではどうやってもタスクと友好的になるのは無理なため、どうせ後で処理すればいいと割り切って、裏切る前提で賄賂だけは貰っておくことにした。

全国的な不安に対しては、テレビで自粛を呼び掛ける。また経済大臣の発案を容れて、困窮者向けの給付金を決定。
インフラプロジェクトはタスクを裏切り、国営会社のSSCに発注した。計画経済を勧めるのであればほぼSSC一択である。

前ターンでアポを取り付けたメディア王のコロンティと会談を行い、親政権の偏向報道と引き換えに便宜を図る協力を行う。オリガルヒ全体を敵に回すのは経済にダメージとなるため、タスクと対立するコロンティは味方に付けることにした。

ランバーグの挑発行為に対しては抑制的に外交的非難で対応し、国際社会へのアピールを目指す。議会で可決された観光法に署名。最高裁長官との会談を終えて、ターン2が終了した。

・国庫変動
開始時:6
困窮者給付金:-2
メガインフラプロジェクトをSSCに発注:-1
観光法署名:-1
終了時:2

〇Turn 3

GASOM社に大規模な国費注入を決定
新憲法の初期案

ナルベルにて保健大臣・教育大臣と会談した後、GASOM社CEOのアルフォンソと会談。会社のガス資源開発のために政府が大規模な投資をすることを決定し、引き換えに従業員の福祉向上の約束を取り付けた。
GASOM社を囲むデモ隊には会談の成果をアピールして鎮静化に成功する。

社会不安に対しては、レッドユースもヤングソーズも禁止しないこととする。また新憲法については以下のような草案とすることにした。

  • 大統領の絶対的拒否権は廃止し、議会の3/5の賛成で覆せるように変更

  • 最高裁は改憲投票手続きから除外されるよう変更

  • 大統領の弾劾は現行の裁判所に加えて、議会の賛成も必要

  • 閣僚の任命には議会の信任投票が必要になるよう変更

  • 選挙で当選に必要な得票率閾値を10%→8%に変更

  • 大統領令には議会の承認は不要(変更なし)

  • 大統領の任期は最大2期までに変更

  • 裁判官には免責あり(変更なし)

  • ソルの名誉議員資格及び免責を削除

もちろん全部通ると考えているわけではなく、いくらか見せ玉も含まれているが、これを叩き台に各派閥と交渉することとする。

GREEN法は経済への悪影響があるため拒否権を行使。そしてエネルギー保護法(EPA)は廃止して外資の参入を解禁し、GASOM社の成長を促す。経済評議会との会食では賄賂の約束を裏切ったタスクから恨み節を言われるが無視しておく。

予算編成では公約通り軍事費を増額し、加えて治安も増額。医療と教育は現状維持とした。

・国庫変動
開始時:2
GASOM投資:-2
予算編成:-6
終了時:-6

〇Turn 4

モニカのソル評
トリーとの交渉、見せ玉を撤回することで交渉成功
クラヴィンとの交渉、小切手を提示して説得成功

まずは議会で可決された労働者権利法に署名。増額した治安予算を使い秘密警察設立に同意した。今回プレーでのアントンは腐敗しているため、腐敗防止警察は自分で自分の首を絞めかねないので使えない。
モニカと散歩するとフェスティバルでのスピーチを求めてきたため、ただのスピーチで最悪どうにかなるだろうと、とりあえず同意しておく。

地域投資ではローレンを選択し、石炭の開発を行う。EPA廃止を行ったため、不慮の事態に備えて資源の国産化を進めるためである。
アグンランドからはSSCのハイウェイ工事遅延の報告が上がってきて、予算追加の要望が出てくるものの、余裕がないために支出は見送り。かわりに遅延の責任を取って工事担当者の首を挿げ替えた。
税制改革では大きな政府を目指す政権方針を反映して、大企業・中小企業ともに増税を行う。

教育大臣が教育改革を提案してくるものの、保守派への配慮から改革は行わないこととする。また民営化も却下した。
最後に地方開発大臣の提案してきたグルニ投資について、先ほどのローレン投資とシナジーがある農業の機械化に投資を行うこととした。

USP保守派領収のトリーと会談。改憲案のうち、見せ玉であったソルの名誉議員資格削除を撤回したことでトリーを満足させ、合意させることに成功した。ついでにフェスティバルでのモニカのスピーチキャンセルも要求してきたため受け入れておく。
最後に医療や国営会社の民営化を進めないように釘を刺されるが、今回は計画経済ルートであるため、自信をもって行いませんと約束することができる。
終了後はルシアンからチェスに誘われるものの、断ってそのまま帰宅。

続いてUSP改革派領袖のクラヴィンとも会談。クラヴィンは大統領令の権限に変更が無いことに難色を示すも、ポケットから小切手を提示することで同意させることに成功した。

これでターン終了時に予算-7。バッドイベント回避のためには、この時点で+7~-7以内に収めておくことが必要。

・国庫変動
開始時:-6
労働者権利法署名:-1
ローレン投資:-2
税制改革:+3
グルニ投資:-1
終了時:-7

〇Turn 5

コンタナの援助に怒る国防大臣
兵員拡大を決定

東西両大国から援助の申し出が来る。超大国同盟に加入する気はないが、援助は魅力的であるため、経済制度が近い東側超大国コンタナの援助を受け入れることにする。反共の国防大臣はこの決定に納得がいかないようで大荒れになった。
議会で可決された宗教調和法は保守派に配慮して署名。

移民法改正に関する会議を行い、公約通り移民の厳格化を決定。
スピーチをキャンセルされたモニカがフェスティバルで騒動を起こしたものの、別の機会でモニカを政治に関わらせることで決着をつける。

秘密警察にはオリガルヒを調査させることとした。
増加した軍事予算の使い道について将軍たちと議論し、このプレーでの当初の計画通りヴァルケンに従い、兵員の拡大を決定する。

続いて外遊を行い、まずは北のアグノリアと交渉。ハイウェイ建設で交渉が成立するかと思ったが、今回のアントンは他で権威主義に寄りすぎたせいか交渉は難航。
経済協力締結の条件に係争地の領土承認を要求してきたために、第三国同士の紛争に関わりたくない方針と反する以上は受け入れることができず、アグノリアとの交渉は失敗に終わった。

一方で西のヴェーレンとの交渉は成功。ヴェーレンが国境近辺の過激派組織BFFの掃討作戦を行い、ソードランドは過激派が逃げ出さないよう国境を封鎖することで間接的に協力し、引き換えに経済協力と石油の提供を受けることとなった。

・国庫変動
開始時:-7
コンタナ援助:+2
終了時:-5

〇Turn 6

経済は回復基調
GASOM社政府保有株式の売却益

ヨセフおよびヴァルケンと徴兵制について会談。ヴァルケンの意見を採用し徴兵制を維持する。
拡大した予算については空軍の強化に充てることにした。
また前ターンでのヴェーレンの過激派掃討作戦の成功報告を聞き、その報酬としてヴェーレンからの石油の提供を受け国庫が改善する。

続いて経済大臣や経済評議会から経済状況の報告を聞き、喜ばしいことに経済は回復傾向とのこと。経済回復のための施策として、戦争遂行にも寄与するコンリアット工業団地へ投資することとした。
またエネルギー価格が上昇して市場が混乱しているとの報告を聞く。

内務大臣と法務大臣からベルギア特別地区についての報告を聞く。内務省への予算を増加しており、直轄化で中央政府による統制を強めて治安の改善を図ることができるため、法務大臣の提案を採用して特別地区廃止を進めることとした。

議会で可決された中銀強化法に署名。保健大臣が医療の民営化を提案してきたが、却下して国営のままとする。
PFJP党首のリクターと会談。リクターは最低得票率と拒否権の変更を好意的にとらえ、改憲案への賛成を取り付けることができた。

コンリアット工業団地への投資はSSCに発注。
教育大臣が教育現場での進化論教育の必須化を進言してくるが、ルシアンの意見を容れて、保守派に配慮し現行通り創造論か進化論かを学校が選べる現行のシステムを継続する。
そして改憲のため、議員に向けて個人資産を使ってロビー活動を行う。

ジェンでの戦勝記念日にて、ベルギア問題での三党会談を行う。NFPの提案に乗り、議会三党合同での声明を出すこととした。
そして業績が回復してきたGASOM社の政府保有株式の一部を売却。多額の売却益を得ることができた。

・国庫変動
開始時:-5
ヴェーレン経済協力:+2
工業団地投資:-2
エネルギーインフレ:-1
中銀強化法:-1
工業団地SSC発注:-1
GASOM株式売却:+6
終了時:-2

〇Turn 7

225対26、議会での投票は歴史的勝利
改憲成功
閣議での副大統領報告

裏取引をしているコロンティから電話があり、自社の国有化をしないこと、タスクのベルギアスチールを国有化して影響力を排除することを要望される。タスクは政権にとっても敵であるため、コロンティと協力することとする。
国有化の際のタスクの暴言の言葉尻をとらえ、秘密警察を使ってタスクを刑務所に収監して無力化する。
NFP主導の言語統一法が可決され、これもまた保守派への配慮で署名する。

そしていよいよ運命の議会での改憲投票。これまでの各党派への根回しとロビー活動が功を奏し、225対26という歴史的な圧倒的大差で改憲を可決させることに成功する。
議会での勝利をネタにPFJPが連立を提案してくるも、改憲の功績を盗まれるのはご免であるため丁重に拒否する。

ランバーグからの亡命者を受け入れる。ランバーグの核開発をリークしており、国際社会を巻き込んだランバーグ制裁へのアピールに使えそうである。
息子フランクの大学不合格通知が届く。大統領としてのコネを使って裏口入学させることもできるが、今回は不正は行わず規則通り息子を徴兵に送ることとした。

エドモンズ判事との会食で賛成を取り付けることに成功。
最高裁での議決は7対4の賛成多数により改憲が成し遂げられた。
改憲成功後の閣議ではペトルから現状報告を聞き、世論調査での支持率が良好なこと、経済が回復基調であることの報告を受ける。
閣議では、今後は経済に注力することを宣言。また秘密警察長官から報告を受け、オリガルヒのタスクを逮捕して無力化したことから、今後は調査対象を野党に振り向けることに決定した。

・国庫変動
開始時:-2
国有化:-1
終了時:-3

〇Turn 8

世論調査の結果
戦争に備え、軍需産業に投資

遅延していたハイウェイがようやく完成。
ここで大統領令を使って政策を実行する。1つ目は大きな政府を実現するために付加価値税を制定して税収を増やし、2つ目は経済改善のために公正取引委員会を設立し、3つ目は経済改善のために退職年齢の引き下げを制定する。

内務大臣のベルギア特別地区廃止の法案が成立。早速署名する。
ヴァルグスランド訪問での経済協力は合意を得ることに成功。アグノリアとの領土紛争には関わらないことを確認し、あくまで経済協力にとどめることとする。

スパイによるペトルのハニートラップについては、秘密警察を使って秘密裏に処理することもできるが、ここは敢えて公開してランバーグへの非難材料に利用することにする。スパイを利用しなければランバーグの国際社会での制裁は成功しない。
世論へのダメージはコロンティとの協力関係に頼り、ただスパイのみを非難することにとどめ、ペトルを留任させ偏向報道にて世論への影響を和らげる。

教育大臣とモニカの提案を受け、女性の権利法案の議会への提出を許可する。ただし予算がかかるようであれば拒否権を行使する予定。
内務省と国防省の対立では、憲兵隊の運用を変えないことで決着させた。
保健大臣の報告により、ポリオ対策に政府予算を支出する。
議会で可決された禁煙法に署名した。
ベルギアでのアシュラフ記念日へは招待されたものの、世論を考えて出席は拒否することとした。

世論調査に関するペトルとルシアンの会議では、USPの支持率に大きな変動はなく安泰であることを確認。
またコンタナが農業支援を提示してきたために受け入れることとした。
ターン最後に、経済大臣の提案を受けて軍需産業に投資することを決定する。戦争するなら軍産複合体は不可欠である。

・国庫変動
開始時:-3
ベルギア特別地区廃止:-1
ヴァルグスランド経済協力:+2
ポリオワクチン購入:-1
禁煙法:+1
軍需産業投資:-2
終了時:-4

〇Turn 9

戦争の決断
モニカを騙す
不況脱出に成功
ランバーグのOMEC追放に成功

教育大臣とモニカが主導した女性解放法が議会で可決。しかしこれを可決すると経済に悪影響なうえ、政府予算を2消費するため署名したくない。仕方なく拒否権を行使することにする。
議会が可決した人間の尊厳法案には拒否権を行使。一方で子供法には署名する。
無所属のレケ議員がブルド人の権利について請願をしてきたが、その他のソードランド人の世論に悪影響を及ぼすため拒否することにした。議会で可決された酒税法、贅沢品税法に署名。政権が目指す大きな政府の方針にも合致する。

ここでターニングポイントとなるイベント発生。ランバーグに自軍の航空機が撃墜された事件への対応について、敢えて戦争準備を整えることとする。
ここで引き下がればランバーグへの国際制裁で戦争は回避できるが、今回のAARのコンセプトである単独勝利を達成するには自分から宣戦するしかないからである。

続いてコンタナ書記長のソードランド訪問打診。超大国同盟に加入してしまうと世界大戦のトリガーとなるため、共産主義者とは交渉しませんという選択肢を選ぶ。国防大臣は大喜び。
また女性解放法に拒否権を行使されて潰されたことに怒るモニカに対しては、この法案では不十分だった、次期ちゃんとした法案成立を目指すと嘘をつきごまかしてなだめる。

秘密警察による野党の調査の結果、NFPがターン1での議員暗殺に関与していたことが発覚。これを理由にNFPの党首・幹部を逮捕するよう命令する。経経済大臣から任期中の経済の総括を聞く。GDPが大幅成長し、不況は完全に脱したとの良い結果となった。
経済の回復を受けて世論の支持率も高水準である。

ここで重要なイベントとして、キュルテからのテレビ取材を受ける。
ソードランドの平和的な態度を訴え、スパイ疑惑を告発してランバーグを非難。
寄港を許可したコンタナ艦隊がアグノリアとヴァルグスランドの領土紛争に関与していることと、ヴェーレンの過激派掃討作戦に協力したことの追及には答えに窮したが、前者はソードランドが中立を保っていること、後者は過激派と民間人を区別することが困難なことを主張して難を逃れることができた。
このインタビューが奏功し、平和の敵とみなされたランバーグはOMECから追放されることとなった。

・国庫変動
開始時:-4
子供法:-1
酒税法:+1
贅沢品法:+2
MFI借款:+2
終了時:0

〇Turn 10

国際社会の支持を得ることに成功
最前線にいる息子を贔屓することはしない

戦争準備をしているためサッカーのメルコパカップは中止。いきなりAN会議から始まる。
重要なイベントとして、ランバーグを非難して国際社会の制裁を実行させることが必要である。
スピーチに成功し、国際社会にソードランドを支持させることに成功した。

戦争会議ではヴァルケン戦略を採用し、敵軍を塹壕で迎撃し、ツァースバラを占領した後はドームを攻撃し忍耐勝ちを狙う。
ヨセフ将軍からは息子が最前線にいることを知らされるが、士気を下げないためにそのまま最前線に配属させ続ける。
せっかく保守派に阿ったものの、ソルとの関係改善は失敗し結局戦場には来てくれなかった。

・国庫変動
特になし

〇Turn 11

「レイン条約」の締結
大統領選勝利

ドーム攻略に成功したソードランド軍は、そのままランバーグを無条件降伏に追い込むことに成功。
単独勝利する場合は同盟国を呼んだ場合と異なり、講和条約の名前が「レイン条約」となる。
想定外の失敗もいろいろとあったものの、単独勝利という目標は大成功であった。
戦勝の栄光により、2期目の大統領選挙も勝利である。

〇あとがき

最終評価

最終評価は以上の通り。民主化ルートを選んだはずなのに、意外とソリズムに寄っていて権威主義的です。
途中アグノリアとの貿易交渉に失敗したり、保守派の懐柔に失敗してソルを戦場に呼ぶことに失敗したりとイレギュラーもありましたが、なんとか単独勝利に成功できました。
そのうちソルを呼ぶ単独勝利も達成させたいです。


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