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リハビリの実習について思うこと

今はコロナの影響をもろに受け、リハビリテーションの学校では、なかなか学生が実習にでられないらしい。学生もこういった時期にあえて病院に行きたくはないかもしれないけどね

それでも次の年には病院に就職するかもしれない。そしたら実習に出られてない学生は大変よね。

ただ、病院側というか就職を受ける側もいろいろ策は練っているし、協会からも実習指導者の研修というのもある。

ぼくみたいに小規模の病院のスタッフも数名しかいないところで働いている人から考えると、やっぱり大きい病院の教育体制がしっかりしてるところの方が、就職する学生も安心よね。それは働いているぼくすらそう思う。

それでもなんだかんだ、小規模の施設に就職する人も多いだろう。そういう人のためにもっと協会が教育体制を構築しないとだめよね。施設のスタッフでなんとかしろというのがおかしいように思う。研修に出るとそう思う。

研修では、たいてい、講師は学校の教育者もしくは大病院もしくはスタッフが多めの指導者。いやでもね。そういうとこで働いてない人は、結局むずかしいのよ。

協会が、教育体制をつくりなおして、小規模の施設に就職しても、近くのこの人に頼れとか、この学校に頼れとか、、この人のもとで勉強できるよ、とかそういったことができるようになっとく必要があるだろうね。

あと学生時代に実習以外でも障害をもつかたと関わる機会をもっとつくらないといけないと思う。

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