75年目の今日。
朝から中継で平和式典を見ていました。
なんだかいろいろな思いがありながら見てました。

今年初めに原爆ドームと資料館へ行ってきたところだったので、いろんな事を思い出しながら今年の平和式典を見てました。

あの瞬時に世界がガラリと大きく変わった75年前。

Twitterでは、もしもあの当時にインターネットが普及していて、SNSの時代だったら、みんな何思い何を発信して何を書いていたのか。というのが話題に上がっていました。

美輪明宏さんが当時について語ってたのを思い出しました。
そこら辺に死体があり、校庭は死体で埋め尽くされていたと。
美輪明宏さんは自宅で絵を見るのにたまたま一歩後ろに下がったから被爆からは逃れたと。

そしてこの世の光を一気に集めたような光に包まれたその瞬間、この世の音が全て無くなったかのようにシーンとしたとたんに、今度はこの世の音を全て集めたかのような爆撃音が聞こえた。とおっしゃっていました。

こうして当時のことを話してくれる人たちがもう少なくなってきているのは現状にある。
語りついでくれる人たちいるのだろうかと。

私は原爆ドームと資料館に人生の中でまだ２度しか行っていません。

でもこうしてまた次は30代になって行った時にまた見え方が変わるのだろうな〜と。

戦争というもの
そして長崎と広島に原子爆弾が人の手によって作られ落とされたという事実はほんとに子どもができたらきちんと語りついで行きたいと思った。

そんな8月6日の今日
少なからず私にできたことは

祈る

ということでした。

もちろん黙祷で亡くなった方や犠牲になられた方を思って祈る祈りもある。

私は
これからの未来について祈りました。

世界平和へと…🙏

当時から75年後の今
2020年
あたり前と思っていた生活がガラリと変わり
それによりたくさんの争いも起きてます。

みんなそれぞれが心穏やかに
過ごせる日がいつかいつかまたきますようにと。