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ワタシと居場所②



前回からずいぶん空いてしまってすみません…。

1ワタシと居場所の変容(現在)
2.自分の居場所を振り返ってみて


1.ワタシと居場所の変容(現在)**

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自分の今を語ることほど難しいことはないと感じた。
ワタシの居場所は大学生の今、大きく分けて3つに分散されている。


一つ目は、友達といるときの居場所。

空間的な居場所ではないが、やはり何歳になっても友達と楽しく過ごしている時に「自分」というものを感じる。時には煩わしいと思うこともあるけど、何気ない日々を一緒に過ごしたり、旅行に行って非日常を共有することで居心地が良いなと感じる。

二つ目は、自分が求められているときの居場所。

具体的に挙げると、アルバイト先である塾や子ども食堂を運営しているときに感じる。

よく友達から「そんなに続けていてすごいね。辞めたくならないの?」と聞かれることがある。

何度考えても辞めたくなったことはない。
(行きたくないなと思ったことは何度もあるが…)

塾、子ども食堂ともに共通することだが、「行きたくないと思っていても実際に行って子どもたちの笑顔を見たら、嫌だったことが吹き飛んでしまう」のである。

自分を求めてくれる人がいるっていうのはもちろん嬉しい。
ただそれ以上に、私が子ども達に教えているつもりになっているのだが、実際には教えられること、ハッとさせられることがとても多い。

また、子ども食堂は子どもたちの居場所を作っていることだと思っていたが、作っていた私自身の居場所にもなっていると今回改めて感じた。

三つ目は、一人でいるときの居場所。

たくさんの人とワイワイすることも好きだが、それと同じくらい自分を見つめなおす時間(=一人でいるときの時間)が好きで大切にしている。

普段、人と過ごしていく中で自分の中の発見だったり、違和感だったり…。

そんなときは1人でノートとSARASAの0.4のボールペンをもってカフェにいく。
そして、自分のこれからの夢や目標を描く時間にあてている。

そうすると、「また、がんばるか」と思える。
時間がないときはその描いたノートを見返して「サンボマスターのできっこないをやらなくちゃ」を聴く。


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2.自分の居場所を振り返ってみて**

やはり振り返ってみると、居場所はどんどん変わっていっているのだなと感じた。

小・中学生の頃は「ここにしか居場所がない!!」と思っていたが、成長していくについて、依存できる居場所を分散している。中学生の頃より、苦しい、つらいと思うことが少なくなったのはそのおかげ(?)

依存できる居場所が少ないほど、その居場所がなくなったときの辛さは大きいだろう。自分の居場所を無くしたくなくて、他の人を排除することでいじめや問題が発生するのではないだろうか。自分が居場所だと思える場所が1つでも多くあることが、大切なのかもしれない。

それでは、自分が居場所だと思える場所はどうやって作っていけば良いのだろうか…。

皆さんの居場所だと思える場所があったら、教えて下さい!!




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