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旅ログ:はじめまして山形

そんなにネタがあるわけではないので
早々に旅行日記を挟んでみる。

旅行が好きで今まで国内外色々なところへ行ってきたが
面倒臭がってこういう記録を残さなかった。
それ故に記憶が曖昧だったり...
完全に忘れていることがあったり...
旅行中は夢中になって写真も撮り忘れていたり。
勿体無いなあと。

まあまた行けばいんだけど。

そんな自分の為のメモ日記。

*****

気ままな女4人旅

7:00台の新幹線
別々の駅から乗り込み旅が始まった。

初めてのやまがた県

山形新幹線自体初めて
途中、在来線と並行運行になるのも知らなかった
これで到着は10:00台。

山形駅でレンタカーを借りて
まず向かった先は、

少し早めのお昼!
宿で夜と朝お食事が付いている為なるべく早く食べたかった。

お目当ては海鮮丼

お昼を頂いたのは、
いちば食堂
名前の通り市場の中にあるお店

海鮮丼

メニューが多く悩んでしまう。
なので分かりやすく"人気"と書かれたこちらを。
友人は"贅沢"と書かれたものを
私と同じ具材にうにといくらが追加されていた。

他にも魚のフライがとても食べたかったが定食のみで断念。
そしてなんとこのお店、
あら汁が飲み放題
最高すぎる…
駅弁を我慢した甲斐があった。
初っ端からとても美味しく大満足だった。

お次に向かったのは-----
垂水遺跡(たるみずいせき)

向かう道中、友人らと
"たるみ"・"たるみず"論争があったが現地の看板で後者だと判明

どこまで車で入って行けるかが分からずテキトーな場所で駐車
ちょうど立石寺の前だったためまずはそちらへ

別名『山寺』

立石寺

宝珠山 立石寺(りっしゃくじ)は松尾芭蕉で有名らしく
別名を『山寺』と言うらしい。
おくのほそ道の中で綴られていると。
私はそれらの情報を全く知らず
垂水遺跡の行き方を調べ、行った先で学んだ。

松尾芭蕉

いらっしゃいました、芭蕉さん。
ご挨拶代わりにお写真を撮らせてもらい
急ぎ気味に遺跡へ

500m先に…

ついてる鳥居

坂を登っていくと看板が
何ともいいレトロ感。
「ついてる鳥居ってなんだろう?」
と思いながらこの時は写真を撮った。

後から調べてみると、
鳥居に抱きついて「ついてる」と10回唱えると
鳥居の右側は恋愛、左側は金運が成就するとか。
どちらか1つを選ばないといけないらしい。
なぜあの時調べなかったのか………

先に進むと

そこには、鳥居

そしてなんとその後ろ
線路の先に千手院観音があった。

千手院観音

仙山線の線路だそう。
線路を渡るなんて
あまり電車は来ないが
油断していると踏切もないところに
急に電車がやってくる。
(一応、合図のような音は鳴らしていた。)

この奥へ進み、お墓の脇を通って

いざ垂水参道へ

思ったより山登り感強め。
息を切らしながら登った先には-----

垂水遺跡

迫力が凄かった。
ガイドブックでたまたま見つけて行った我々が言うべきことではないが "これは一度は実際に見るべき" と感じた。

近くで休憩していたおば様いわく、
太陽の光がうまい具合に当たると
全体が虹色に、様々な色に見えるとのこと。
時間が遅く見られなかったが、さぞ神秘的だろうな…残念。

本当はこの先もぐるっと回れるようだが
思っていたより時間がなく今回はここまで。

立石寺から千手院観音までの道中(左に見えるのは仙山線)

そしてこの記事も一旦ここまで。
かなり長くなってしまった。
まとめるの下手だなあ…

まだ1日も終わっていない。。