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私の生き方のバイブルはショムニだ

こんばんは。りかです。
その昔、また昔、1998年のこと。
江角マキコさん主演の
『ショムニ』と云うドラマがありました。

ショムニとは、
中堅商社の満帆商事株式会社の中の、
女子社員の墓場・総務部『庶務二課』の略称。

ショムニメンバー

・坪井千夏  『女の価値は男の数』がモットー
・丸橋梅         頭脳明晰な千夏の幼なじみ
・宮下佳奈     社内中の男を虜にする魔性の女
・徳永あずさ 社内のお金系と行事ならお任せ
・日向リエ     百発百中占い師

※ちなみに『ひむかい・りえ』と読む

・井上課長    温和で運の悪い課長

この中に、
自信が無くて、いつもオドオドしている
塚原佐和子(つかはら・さわこ)が所属される所から
ドラマは始まる。

正確には塚原より梅のほうが後に配属される。

このショムニメンバーが
自分の欲望に忠実に好き放題やりながら
何故か会社のピンチを救ってしまう、

いかにもドラマです!!

って感じの構成のドラマなのだ。

最初は、モヤモヤさせておきながら
最後に千夏が一発スカッとさせてくれる爽快感が堪らない。

構成の起承転結がハッキリしており、
『結』はどうスッキリさせてくれるんだろう?と
楽しみにさせてくれる。

ちなみに、
漫画が原作で、漫画では塚原が主役である。
ドラマ化するにあたり、設定に『大幅な』変更をしている。

庶務二課は、満帆商事の女子社員の掃き溜めと言われており、
ここに配属された女子社員は4日で辞めていく。

そんな女子社員の墓場に配属された塚原が、
千夏たちのパシリにされながらも
庶務二課で奮闘する、と云う側面もある。

『楽しくない仕事なんて仕事じゃないね』
『社員の顔ぐらい覚えておきな』
『会社の為に人が居るんじゃない、人の為に会社があるんだよ』

等の名言も飛び出す。
何回も言っておこう。これはドラマだ。笑
しかも結末を操作された『上手くいくドラマ』だ。

だが、当時15歳のりかさん、
めちゃくちゃ千夏の生き方に憧れた。
本気で、こうなりたいと思った。

で、何を思ったか現在40歳のりかさん。
千夏どころか塚原にもなれてない(´・ω・`)

ショムニも、本編最終話(2003)から10年後、
『ショムニ2013』として復活。
千夏の生年月日が1971年7月1日と設定されてからの
ショムニ2013のズタボロ感と言ったら…。

『10年後のあたしなら、凄い良い女になり過ぎて困ってるよ』

いやいやいや。千夏が、ただのオバハンになっていた。
黒歴史や…(´・ω・`)

ちなみに、私の頭の中から2013は消した。笑

どんな年齢になっても、
自信たっぷりで生きて行きたいですな。
周りを変えるんじゃなくて、自分を変える。

あの時の千夏のように、欲望に忠実に。

それでは、今回はこのへんで!
オフトゥンダイブ!!バババッヾ(⌒(ノ'ω')ノ

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