不謹慎な話と感じるかもしれない。
今、元気だから、そう考えるのかもしれない。
でも、今、私が切に思うことはただ一つ。
「誰にも迷惑をかけずに天国へ行きたい。」（天国かはわからないけど。）
きっと、これは年を取ったら誰しもが思う事。
苦しまずに、ぽっくり行けたなら・・・と。
でも、これが一番難しい夢だ。
不可能に近い夢だ。
では、どうしたら、この夢を、「かなえられる夢」
に変えられるか・・・

無い知恵を絞って考える。
まず、「ぽっくり」について。
ぽっくりって言う事は

1. 亡くなる直前まで健康である事。

2. 亡くなる直前まで重い病気に気づかない事。

3. 病気が末期で見つかること。

１については、天寿を全うすると言う事で、残された家族の気持ちも少しは違うだろう。
２については、脳梗塞や心筋梗塞で亡くなる。
３については、末期がんだ。

本当に書いていて不謹慎で、申し訳ない気持ちだが、
これはあくまでも、私の考え方である。
私の理想の死に方である。

私の「ぽっくり」に事故死は入らない。
認知症の末も、脳梗塞で体が動かなくなる事も。
あくまでも、子供の手を煩わせないのが、夢の大前提。

１は本当に理想だろう。
どうしたら、１になれるか、考えてみる。
まずは、健康だ。
バランスの良い食事。
適度な運動。
社会的接点を持つ。
心も、身体も健康でないと「理想のぽっくり」達成は難しそうだ。

残念なことに、私は、心臓があまり良くない（生活には全く支障がない。）
ので、１は難しいかと。

可能性としては、２が高いんじゃないかと・・・
しかし、２は危険だ。一つ間違えると、後遺症という一番厄介で家族に迷惑をかけると言う、私が一番望んでない状態になる可能性がある。
それは避けたい。
では、避けるのはどうしたらいいのかと、考える。
これは「日頃の行い　及び　運だ！」
（決してほかに方に対してではない。）
今の自分は、良い行いをしているか？人のために何かしているか？
答えは、NOだ。煩悩だらけである。
だとしたら、これからの数十年、良い行い、誰かのために何かをして、運が良くなる行動しよう！
きっと、神様が見ててくれて「ぽっくり」にしてくれるだろう。

では３はどうだろう・・・
末期がん。もう「ぽっくり」は望めない。
ならば、後悔しない生き方をしよう！
ベッドで寝ていて、「ああすればよかった」なんて思ってたら辛い。
それでなくても、志半ばでベッドに横になり、苦しい治療と戦わなければならないのだ。
ならば、少しだけでも、楽しかった思い出、やりたかったことへの達成感をベッドに持ち込みたい。

決まった！
50歳を過ぎて、私の「かなえたい夢」の実現方法は、
善い行いをし、人にために努力して、やりたい事をやる！

あれ？なんだ、今まで、聞き流していた、先人たちや、お坊さんの言葉じゃないか！
ちゃんと説法とか先人たちの言葉を聞いておけばよかった💦

と言う事で、まずは、ボランティア活動のこと調べてみよう・・・

#かなえたい夢