留学開始10日でコロナになった話 Part1


こんにちは。今回は渡英10日でコロナになった話をしたいと思います。超長文になりそうなので、2部に分けます。イギリスでの病院受診やNHSの仕組みに関しても触れられたらと思います。

前置きとして
1  コロナの症状は人それぞれです。私はかなり症状が重かったほうなのですが、私の症状がすべてではありません。(当時ワクチン2回接種済み)
2  私が渡英した時期は2022年2月で、イギリスではコロナの規制がすでに全くない時期でした。陽性だった場合の隔離期間は5日間。
3  1人部屋(風呂、トイレ付)、キッチンのみフラットメイト5人(私含む)で共有。最終的には誰にもうつりませんでした…。よかった。

タイトルにもあるように渡英10日でコロナウイルスに感染しました。いわゆるオミクロン株が流行っていた時期で、オミクロンは致死率が低く症状も軽いと噂されていましたが、私は症状が重い方で、かなりしんどい隔離期間でした。ゆっくり思い出しながら書いていきます。

2月11日(金)
渡英して最初の週の講義が終わりほっとしていた金曜日、フラットメイトにナイトクラブ誘われました。土曜の夜から日曜の朝にかけて飲み歩くということで、お酒が好きな私は即OKし、楽しみに準備しました。5人いるフラットメイトのうち、3人+その友人たち10人弱で参戦。ウキウキしながら土曜の夜を待ちました。日本は行動制限などが厳しく、成人してから外で飲酒をしたことがほとんどなかったので、とてもわくわくしたことを今でも覚えています。

2月12日(土)
そして、土曜日。友人たちとフラットで軽く飲んでクラブに参戦。コロナなんてもうないんだな…と感じさせるほどの人、人、人…。朝まで飲みながら踊って帰りました。


フラットでパーティー🍺
人生初クラブでした。暑かった🥵


2月13日(日)
そして日曜の昼頃。帰宅後そのままリビングのソファで寝てしまった私はのどが痛いことに気づきます。酒やけか、叫びすぎたからか、室温3度の中ソファで一晩寝たのが原因か、それともコロナか…?と少し脳裏によぎりました。。。明日も講義だし、体調整えなきゃ…と入浴後、布団に入って一日中部屋で寝ていました。(のどが痛い以外の症状はなし)


2月14日(月)
そして月曜日。友達と講義に行く予定だったのですが、相変わらず声がでない、のどが痛いの症状。咳が出始めたので、大学で無料配布しているラテラルフローで検査をしましたが陰性でした。今まで経験したことがないくらいののどの痛み(唾をのむのも痛い、呼吸するだけでものどがヒリヒリ)で我慢ができなかったので、夜コンビニで薬を購入します。この時勝っておいて本当に良かった…。この日はコロナの可能性を考慮してフラットメイトと共有のキッチンには一度も行きませんでした。

陰性とぬか喜びしてる様子
駆け込んで買ったのど飴とLemsip



2月15日(火)(隔離1日目)
火曜日。この日も友人と講義に行く予定だったので検査をしました。すると、、、陽性!!!39度の高熱と昨日以上ののどの痛みでこれはコロナだな…と思っていたので陽性が出て正直ほっとしました。でも本当に大変なのはこれからです…
家族、フラットメイト、昨日までに会った友達、大学、寮、NHSに連絡。この連絡作業が本当に大変でした、まず友達やフラットメイトには本当に申し訳ない気持ちでいっぱいで、自分がうつしてしまっていないか確認しながら検査をしてもらうようにお願いしました。(全員数日後まで陰性でした…泣)大学や寮には、陽性になった旨を連絡したところ、自室で隔離するように指示されたので、5日間自分の部屋で隔離することになりました。この時は支援物資等はなかったので、自分でtescoデリバリーを使用し、寮のreceptionに隔離されている旨を伝え、自室まで注文した商品を届けてもらっていました。NHSにはメールで陽性になった旨を伝え、返信で隔離の日数を指示されたメールが届きました。(これがのちの保険請求に使用できました。)

この日は前日に買っておいた薬に感謝しながら過ごしました。高熱で咳もひどかったので、日中の連絡作業が終わったら眠ってしまいました。

あーーようせい
ピークで辛かった時

続く

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