「セイヒョー」って知ってる?

皆さん、はじめまして😊

エンドウと申します。

今回、大学講義の一環で「新潟県を調べて伝える」をテーマに新潟市北区にあるセイヒョーを取材してきました!

突然ですが、皆さんはセイヒョーという会社を知っていますか???

新潟県在住の方は知っている方が多いと思いますが、セイヒョーとは、1916年3月12日に創業したアイスや笹だんごなどの製造、食品の卸売、物流倉庫など、幅広い事業を展開する新潟市北区にある会社です。
生産拠点として、豊栄工場 (新潟市北区)、三条工場 (新潟県三条市)、佐渡工場(新潟県佐渡市)があります。

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こちらが、新潟市北区にあるセイヒョー新潟豊栄工場です。

新潟県では有名な会社ですが、県外の方だと知らない方が多いのではないでしょうか…?
そのため、少しでもセイヒョーの魅力を新潟県民だけでなく、全国の皆さんにも伝えられればと思い、取材してきました。

セイヒョーの主な代表商品として、
「もも太郎」というアイスがあります。

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これが、もも太郎というアイスです🍧

画像のようにもも太郎は、かき氷の棒アイスなんです!!!
もも太郎という名前なので、桃味のアイスだと思う方多いのではないでしょうか…???

しかし、その味は…


いちご味なのです!!!🍓


もも太郎の原型は、お祭りの出店で売られていた「もも型」という、桃の形をした木型にかき氷といちごシロップを入れたものであり、昭和20年代ごろから、それを元に食べやすいアイスバーの形になり、もも太郎という名前で販売されるようになったそうです。

ちなみにもも太郎には、他に別の味がありますよ♪

・金太郎
あずきと氷粒の楽しい食感が特徴的なあずきのかき氷バーです。

・うらしま亀太郎
柿のペーストを使い、さっぱり感が特徴的な
めずらしい柿味かき氷バーです。

しかし…セイヒョーのホームページによると、うらしま亀太郎は、現在は販売を終了したそうです😢

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画像上から、もも太郎、金太郎、うらしま亀太郎です!

そんな大ヒット商品もも太郎ですが、
実は、山崎製パンから「ご当地ランチパック」として「ランチパック いちごジャム&ホイップ」が発売されたり、カステラやドロップ、ドーナツとのコラボレーションもしているんです!

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ランチパック「イチゴジャム&ホイップ味」

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もも太郎カステラ

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もも太郎焼きドーナツ

いろんな食べ物とコラボしていますよね!!

このように、もも太郎は今も昔も新潟県民に愛され続けているアイスなのです。
新潟県民が夏に食べるアイスと言えば、もも太郎であると私は思います。笑笑

そして、セイヒョーには2015年に新潟豊栄工場敷地内にオープンされた直営のアンテナショップがあります。

その名は…

「もも太郎ハウス🍑

もも太郎ハウスは、2016 年 3 月に創業 100 周年を迎えるにあたり、広告宣伝、販売促進活の一環として、オリジナル製品を専門的に扱うアンテナショップとして、2015 年 4 月にオープンしました。

ここには、セイヒョーが製造する定番のアイスから、地元の特産品を使ったこだわりのアイスまで、セイヒョーの商品なら何でも揃っています!

もも太郎が大好きなエンドウにとって、ずっと行ってみたい場所でしたが、自宅から結構距離が離れている為、今まで一度も行ったことがありませんでした…

が!!!

今回、ついに、
もも太郎ハウス行けましたぁぁぁ!!!

もも太郎ハウスは、木曜日と日曜日(5月〜8月は営業している)、祝日が定休日なので、月曜日に行ってきました!

平日&学生が学校にいる時間帯ということもあって空いていました。
時間がある方は、平日に行くことをオススメします👍

中に入ると、ショーケースの中にセイヒョーのアイスや和菓子がたくさん並んでいました!大ヒット商品もも太郎はもちろん、普段あまり見たことがないアイスもありました!

お店やスーパーなどで、もう販売していない商品も、ここなら一部商品のみ販売しています。他にも、もも太郎ハウス限定のアイスもあります!

ちなみにエンドウは、もも太郎ハウス限定の
リンゴシャーベットを購入しました。↓

さっぱりとしたリンゴシャーベットの上にリンゴ果肉がトッピングされていて、リンゴ好きにはたまらないアイスでした😍

ちなみに、こちらのシャーベットは新潟県出身のお笑いタレント、おばたのお兄さんも新潟のローカル番組「八千代コースター」のロケで実際に食べています!!!

写真を撮り忘れてしまったのですが、もも太郎ハウスの中に、おばたのお兄さんの色紙も飾られています。
おばたのお兄さんのファンの方も是非…笑

このように、もも太郎ハウスに行けば、定番商品はもちろん、ここでしか買えないセイヒョーの美味しいアイスが買えるのです。

しかし!!!

もも太郎ハウスには、特に人気があるものがあります。

それは…

アイスの詰め放題です!!

これがまた人気なんです!

セイヒョーが、アイスの詰め放題の販売を始めたところ、新潟県内のテレビや雑誌などに取り上げていただき、大きな反響を呼びました。
その後も、口コミを中心にたくさんのお客様が来店されるそうです。

詰め放題できるのは、製造過程で形が崩れてしまったり、容器から少し溢れてしまったりといった理由で製品としてはお店に並ぶことができなかったアイスですが、味は正規品と全く同じで美味しいです。

ということで…
エンドウもアイス詰め放題やってきました!

ここから、詰め放題のやり方を説明します。

まず、前金制で袋を400円で購入します。
一袋400円で詰め放題ということです。

詰め放題のルールとマナーがこちら↓

・アイスを詰め終わったら、袋を結ぶ。
・詰めている途中で袋が破れたらそこでストップ。
・詰め終えたらすぐに次の人に場所を譲る。
・袋に入っている商品は開封しない。

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この日の詰め放題のショーケースの中はこんな感じでした!

それでは、ルールとマナーを守って、スタートです!!

エンドウが来た時間帯は、他にお客さんがいなかったので、食べたいアイスや気になったアイスをじっくり詰めることができましたが、土日、祝日、夏休み中は混雑が予想されるので、後ろに人が並んだら、スピードアップで詰めてくださいね。笑笑

アイスを詰め終えたら、店員さんのチェックを受けてOKが出たら終了です。

それでは、詰め放題の結果は…???

一袋(400円)購入して、詰められたアイスは…

24本でした!

・果実と氷のりんごバー 5本
・キウイバー 3本
・ソーダバー 2本
・イチゴバー 7本
・みかんバー 7本

思ったよりたくさん詰めらました!

エンドウはりんごバーなど大きいアイスを何個か詰めましたが、ソーダバーやみかんバーなど細いアイスのみ詰めたら、30本いや40本くらいは入るのではないかなと思います!

一方、詰め放題は400円で24本詰めたので…

一本約16円!!

やはりお得ですよね!!嬉しい!!

もも太郎ハウスは3月〜11月までの期間限定の営業となります。
その為、冬季はお休みです。
定休日は木、日、祝日となっていますので、気を付けください。

◎もも太郎ハウスは工場内にあり、トラック等大きい車も行き来しますので、小さいお子様をお連れの際は気を付けて下さいね!!

セイヒョーには、お得なスタンプカードやお持ち帰り用のドライアイスの用意などもあるのでこの夏、ご家族みんなでもも太郎ハウスにお出かけしてみてはいかがでしょうか???

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こちらが、スタンプカードです!

税込300円お買い上げ毎にスタンプが1個捺印され、スタンプ10個で次回お会計時300円引きかアイス詰め放題1回無料のどちらかを選ぶことができます!!!
しかも、このスタンプカード、以前は有効期限があったそうですが、現在は有効期限がありません!!

それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました!!!

株式会社セイヒョー「もも太郎ハウス」

*所在地
新潟県新潟市北区木崎下山 1782 番地 1(豊栄工場敷地内)

*営業時間
10時~16時(3月~11月まで営業)

*定休日
木曜、日曜、祝日(5 月~8 月は日曜日も営業)

*問い合わせ
0800-500-0144(フリーコール)


出典
・株式会社セイヒョーホームページ
http://www.seihyo.co.jp

・News Release 株式会社セイヒョー
http://www.seihyo.co.jp/news_release/documents/nr108_3_genteihin.pdf

#nuis新潟取材

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