見出し画像

【厨房のありす】第三話

ヒューマンドラマ(ラブ少々)、
厨房のありす。
じんわりするから好きなドラマ。

ASD料理人のありすを演じる門脇麦ちゃんは
憑依型俳優さんだと思っているのですが

これまではセリフを前日覚えてたらしい(笑)
やばー‥❗


今作はさすがに無理で、
何日か前から覚えるようにしてるんだとか。




そんなわけで(どんなわけで)
アレを覚えろと言われたら悪夢に見そうな
今回も栄養素の説明を
ガンガンにこなし進んでらっしゃいました、
あっぱれ! 


前回ありすさんは
「私は、周囲に甘えてばかり(このままで良いのかな、変わらなきゃいけない気がする)」→「私は折り合いをつける努力をしたい」→「信頼できる人(永瀬廉演じる不器用住み込みバイトくん)の歩み寄りに私も応えたい」という思考回路でらっしゃり。

無事仲直りしたありすと
倖生さんでしたが、、、、

今回はバイト倖生れんれんが周囲に頼らないことで
苦境に立たされます。

周りの人からもれんれんは言い返さないからって
だいぶ失礼なことを言われたり。
前田敦子さん演じるシゴデキ和紗の不在により
店を一人で回し、疲れて店舗の通帳なくして
静かにパニックになる、など。

(まぁ苦境といっても、
ちゃんと周りに分かるように話せば
問題も起きないようなことばかり。
でもそれが言えないってのがミソなのかな。)

私は「周りに頼らない」というのは
極論、悪だと思ってるので
何とかせーよれんれんやい、と思いましたが

ありすちゃんは
『良いとこも悪いとこも全部その人』
の精神であり、
信じたいものはトコトン信じると。

「倖生さんは不器用だけど誰より頑張っている。
私はこれからもずっと倖生さんに幸せにしてもらいます!!!!!!」
と発言。
ほっこり、倖生くんキュン。
かな?


気に入ったシーンは、やっぱり名前かな?
ありす、自分の名前の由来を
大森南朋演じるお父さんの心護さんから聞き出す。

すると、
「アリス・ボーンという学者のように強く逆境にも立ち向かって生きていってほしいから、ありすってお母さんがつけたんだよ。そういうふうに育ってる、ってお母さんもそう思うはずだよ」
とっても嬉しそうなありす。


そして周りの人にも名前の由来を聞く。
(単純だなぁ)

れんれん倖生が「人を幸せにして生きてほしいって意味」と答えると
『本当に倖生さんは名前の通りですね〜!』と
天然の殺し文句。ありす、可愛い。

話は少し変わるが、
最近観たバラエティ番組を思い出した。
文房具のメーカー社のCMキャッチフレーズが問題で、
【名前は、○○○○○だと思う】というもの。



これ、答えは

【名前は、いちばん短いラブレターだと思う】


というもの。
最近長女が自分にも生まれたので
名前を10ヶ月ずっと考えていたことを思い出す。

そだね。
ありすも倖生も心護も全部、素敵だよ。

倖生とどうなるのかな。
楽しみ。

この記事が参加している募集

テレビドラマ感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?