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TEMPTING

インクトーバー2022 25日目 お題は『魅力的』

一昨日、『good paper』というイベントに行った。これは、九州山口の各地から紙モノファンには垂涎のアイテムが集結した、「素材展」とでもいうべきか。

色見本、紙見本をカジュアルに束ねたものや、カスタムで作るノート、缶バッヂ、ペーパーフラワーなどのワークショップもあった。
製品となったもの、例えばラッピングペーパーやレターセット、シール、手帳、ポストカードなども、これまた買い手が手を加えて次なる作品へとステップをつなぐ素材である。

とにかく、紙モノ、箱モノがずらりと並び、わたしはちょっとどうかしていると思うくらい興奮した。

紙モノと切っても切れない関係が、文字と絵である。とにかくどのブースに並ぶ商品の色彩やイラストが全部素晴らしい。もちろん好みはあるのだけれど、どれも味わいのある風情で、思わず手が伸びてしまう。「待て。今じゃない」と心の中でブレーキをかけようとするが、わたしの手は財布を掴んでしまう。

こんな魅力的なイベントがあっていいのか。紙の見本市と雑貨展とコミケを融合したような会場の中心でわたしは震えた。好きすぎる。好きだあああ。

購入したもの。「カスタムノート」「一筆箋」「カラーインク」「ポストカード」「シール」「割りピン」
カスタムノートは、いわゆるリングノートで、リングの色、表紙、裏表紙、中紙の組み合わせを全部カスタマイズできる。さらに表紙の角をカバーする金具、留め具(革製のボタンやゴム製のバンド)もオプションで追加できる。楽しい。体調がイマイチでも、楽しくて仕方ない。

そんなこんなで、わたしは散財してしまった。後悔はないのだが、ちょっとはめを外しすぎた気もする。

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