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SUIT

inktober2021 今日のお題は「スーツ」である。(人名は敬称略)

わたしが知る「スーツが好き」と公言している有名人の筆頭は星野源。授賞式はもちろん、映画やドラマの記者会見などでもよくスーツ姿で現れる。雑誌でもスーツ姿の写真がよく掲載されている。スーツ姿がかっこいいなと思う反面、テレビやライブで「どーもー!星野源でええす!」とニコニコしながら歌い始めるあの感じが、そのカッコよさとはアンバランスな気もして、好感を持っている。

次はYouTuberの「スーツ交通」のスーツである。その名もスーツと言うくらいだから、どんな時でもスーツを着ている。一度、「なぜスーツばかり着ているのか」という話をしていたが、その理由は「便利だから」だそうだ。ポケットがいくつもあるので、大事なものはちゃんと収まる。彼は忘れ物が多いらしく、「次の日に出かける時、スーツだと全部ポケットに入っているからそれを着さえすればいい」と言っていた。その話をムスメにしたら「わたしはそのスーツを着るのを忘れて出かけそうだ」と言い、わたしもオットも「そうだな」と相槌を打った。スーツは「そもそも、大学に入ったときに、着るものがないので、入学式に着たスーツを毎日着て学校に通ったところからわたしのスーツ人生は始まっている」というようなことを言っていた。今や「着るものがない」などと言うような生活ではないと思うが、彼がスーツを着ることは、アイデンティティの一部なのだと思う。

最後は『studyinネイティブ英会話』の清家。実は清家はいつもフーディやシャツ姿で、スーツ姿を見たことがない。しかし、本人が「めちゃめちゃ好き」と熱心にポッドキャストで話していたので、そうなんだろうと思う。大学生の頃からバイトで稼いだお金や、貯めていたお年玉をオーダーメイドのスーツに注ぎ込んでいたそうだ。YouTubeでもインスタでもTikTokでも、彼はラフな服装だ。いつかスーツ姿を見てみたい。

さて、インクトーバーのお題で描いたのは、「ニセ明」である。布施明の偽物だから「ニセ明」。『君は薔薇より美しい』を熱唱するだけの出番だが、星野源のライブに必ず出演する。サングラスとスーツ姿で彼が登場する時、星野源は舞台にいない。二人が同時に舞台に上がることはない。…と思っていたら、ドームツアーで突然二人が同時に登場し、ニセ明のニセモノにファンが度肝を抜かれた。その後、オンラインライブばかりになってしまい、自宅でライブ参戦できる手軽さは嬉しいが、ドームいっぱいに響いたあの歓声が懐かしく、少し淋しい。

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