明日の夜から名古屋だ。

明後日、ムスメの出る吹奏楽コンクールを応援するためだ。部活で一番のへたっぴで、先生からも匙を投げられそうになりながらも（もしかしたらすでに投げられているかもしれないが）なんとか一緒に行かせてもらえるらしい。子どもたちは明日、早朝6時に集合して、早い時間に現地に着く。ホールで練習をして、明後日に備えるらしい。

まあとにかく、荷造りが大変だ。学校からもらってきた「しおり」に記載されている「持っていくもの」「持ってきてもいいもの」「持ってきてはいけないもの」と照らし合わせながら、荷物を揃えていく。しかしムスメは脱線する。目の前に本があれば、それを読み始めるし、お菓子が目に入れば食べたくなってしまう。自分一人では、恐ろしく時間がかかり、漏れなく揃えられるとは思えない。

「はい、いいですかー。明日の夜に着るのは？明後日、着るものは？」と、順を追って揃えさえる。たった一泊のために、親が出てきて忘れ物チェックをするのはちょっと過保護すぎる。過干渉かもしれない。他人が見ればおそらく「え？中学２年生にもなって、それができないの？」と言うだろう。

でも、それがうちのムスメなのだ。そんな風にして準備させていたら、こんな時間になってしまった。あと10分足らずで日付が変わる。

こんな中途半端な内容だが、更新することにしよう。あー情けない。

つづく。