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生活を整えるために使っているツール


先日「規則正しい生活を心がけている」というなんとも中身があるような無いような記事を書きました。

急に生活を変えるのは難しい。私は便利ツール大好き人間なのでさまざまなツールを駆使してこれを補助しました。誰かの何かの役に立つかもしれないし立たないかもしれないけど備忘録を兼ねて書いておきます。

1. ルーチンタイマーをつける

「なんかわかんないけど遅刻する」系なのでこれが一番有効だった気がする。その名も「ルーチンタイマー」。スマホアプリです。

私、「ちゃんと間に合う時間に起きてるのになぜか遅刻する」んですよ。ぼーっとテレビ見てしまったり、目についた服の片付けを始めてしまったり、突然皿を洗い始めてしまったり。。。要は、時間の感覚が鈍い。

このタイマーはあらかじめ自分で項目とそれにかかる時間を設定しておけば「これから15分間、『朝ごはんを食べる』を始めてください」「残り5分です」とか喋ってくれる。

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(私の朝の支度は「縦になる」からはじまる。起きててもベッドで横になったままスマホいじってしまうことがあるから。まず縦になる。)

これをちゃんと使い始めてから、遅刻がなくなるどころか、1時間ほど早く学校に着けてコーヒーを飲みながら読書をする余裕ができた。実はいままでも設定してたのだがうまく使えてなくて(タイマーつけるのを忘れることがしばしば・・・)、その解決方法は次の章で。

夜の支度もこれで管理するようになって、だらだらスマホ見ないでドライヤー、スキンケア、ストレッチした上でゴロゴロする時間が確保できた。万歳。

2. iPhoneの「オートメーション」機能を使う

で、先述したようないろんなアプリを使うのは好きなんですが、よく「使うのを忘れる」。習慣化されればいいですが、それまでが大変だった。そこで駆使したのがiPhoneの「オートメーション」。(Androidにもこういうのあるのかな?)

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時間や条件を指定して、iPhoneでの動作を自動化してくれる。起床アラームが止まった時と、毎日20:30にルーチンタイマーが勝手に開くように設定した。これで何してても勝手にアプリを開いてくれるのでタイマーのつけ忘れがなくなった。


ちなみに、「ボタンワンタッチでいろいろ勝手にやってくれる」ショートカットという機能もあるのだけどまだうまく使いこなせてない。せいぜい使ってるのは「財布どこ」くらい。(Siriに「財布どこ?」って聞いたら財布に入れたスマートタグを鳴らしてくれるショートカット。)

if文とか使えて、うまく使えばなかなか便利そう。

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この機能はやりたいことに合わせていろいろ使えそうなので今後とも研究していきたい。

3. ポモドーロ・テクニックを利用して作業する

たまに研究や勉強がノって、帰る時間を忘れることがある。それはそれで良いのだけどまずはキャパを知るために「絶対に18:30には帰る」ということをはじめの2週間に徹底した。

その「集中しすぎ」を防ぐために有効だったのが「ポモドーロ・テクニック」だった。

タイマーを使用し、一般的には25分の作業と短い休息で作業時間と休息時間を分割する。 1セットを「ポモドーロ」と呼ぶ。
(中略)
達成しようとするタスクを選ぶ
キッチンタイマーで25分を設定する
タイマーが鳴るまでタスクに集中する
少し休憩する(5分程度)
ステップ2~4を4回繰り返したら、少し長めに休憩する(15分~30分)
ポモドーロの途中で急用が入りタスクが中断された場合は、そのポモドーロは終了とみなし、はじめから新しいポモドーロを開始する。
ポモドーロ・テクニック(wikipediaより)

以前、

こちらで紹介したToggleはポモドーロの設定もできて、デスクトップ通知もしてくれるので便利。自分がどれくらい仕事をしていたのか時間の把握にもなるし、この方法で休憩をとると疲れにくくなるらしい。確かに長時間集中した後はぐたーっとなるので、25分ずつ休むくらいがちょうどいいのかもしれない。


みなさんの「これいいよ!」があったら教えてください。


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