カミノ・リキ

辛い営業していませんか?売り上げで悩んでいませんか?上司から責められていませんか?辛い…

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辛い営業していませんか?売り上げで悩んでいませんか?上司から責められていませんか?辛いだけの営業ならいくら努力しても報われることはないでしょう。どこかで視点を変える必要があります。それには…

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『飛込み営業の極意⑦』営業トークの流れ【要約】

営業マンが訪問し、お客様が商品を購入するまでには一つの流れのようなものがあります。お客様と営業マンの心の移り変わりです。 この記事では、営業トークの流れとして段階別に要約していきたいと思います。 【1】営業トークの流れ では、営業トーク全体の流れについてお話ししていこうと思います。 まず、営業トークの流れとしては、大きく分けて次の様なものが考えられると思います。 【営業トークの流れ】 1.注 意 2.興 味 3.連 想 4.比 較 5.夢・希望 6.決 断

    • 『飛込み営業の極意⑥』相槌の不思議なパワー

      人が会話をしているのを見ていると、みなさん必ず相槌を打ちながら話をしています。 この記事では、会話の中で相槌がどれ程の効果をもたらすのかをお話します。 【1】相槌が持つ不思議なパワー みなさんは、普段の会話の中で無意識に相槌(あいづち)を打ちながらお話しているはずです。 友人・知人などと会話をしている時など特にそうでしょう。 たとえば「そう、そう、それ!」とか、「あ、それ分かる気がする」とか…。 例えば、他にはどんな相槌の仕方があるでしょうか? みなさんも、ちょっと考

      • 『飛込み営業の極意⑤』基本をあなどるなかれ

        今回は、飛込み営業のツールである「トークマニュアル」についてのお話をしていきたいと思います。 【1】基本トークをあなどるなかれ 営業未経験の方やルートセールスをされている方は、ご存知ないかも知れないですが、一般的に飛び込みをしている営業会社には、基本トーク(マニュアル・トーク)というものがあります。 これは、未経験者でもすぐに飛び込み営業が出来る様に、会社が考えた出した「売る為の基本」となるトークの実用例文です。 業界の経営者や幹部の方達が今までの経験を元に練りに練った

        • 『飛込み営業の極意④』笑顔が持つ大きなパワー

          「笑顔」は、人を幸せにします。 思わずつられて笑ってしまうことってありますよね? 初めての人と話す時ってお互いに緊張しますね。「笑顔」はそんなお互いの緊張を解きほぐしてくれます。 この記事では、普段軽く見られがちな「笑顔」が持つ大きなパワーについてお話します。 【1】笑顔がもつ大きな力 わたしは、飛込み営業をやる前に少しの間テレアポ(電話営業)の仕事をやっていたことがあります。 入社初日、電話を掛け始めて3件目でアポイントが取れて、そのまま契約となりその流れで何軒か売

        『飛込み営業の極意⑦』営業トークの流れ【要約】

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        • 『飛び込み営業の極意』記事まとめ
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          『飛込み営業の極意③』経験者を待つ落とし穴?

          前回の記事では、熱意についてお話しましたが、正直に言うと、わたしは社会人になってから「熱意」なんていうものを考えた事も感じた事もありませんでした。 しかし、飛び込み営業で見ず知らずの方を訪問し、いきなりお話させて頂く中で、本当に「熱意」というものの大切さに気づかされました。 若い方には、「熱意」なんて流行らないし、重たいもののように感じるかもしれませんが。 では、熱意とは具体的に言うと何なのでしょうか? わたしは、「熱意」とは、覚悟の裏返しだと思っています。 もう迷わ

          『飛込み営業の極意③』経験者を待つ落とし穴?

          『飛び込み営業の極意②』人は理屈だけでは動かない

          前回の記事でも触れましたが、わたしは飛び込み営業をやっていました。 建物の外回りのリフォームをおすすめする飛び込み営業です。 飛び込み営業(新規開拓)はどんな大企業であれ、どこの会社もやっているはずです。 創業時は、やはり新規で飛び込みしないとお客さまを作れないですからね。 例え大企業であっても会社の名前だけでは簡単に物は売れないでしょう。仮に会社のネームバリューで当初は売れたとしても、営業マンとして「本物の自力」をつけない限り長続きはしないでしょう。 結局、最後は営

          『飛び込み営業の極意②』人は理屈だけでは動かない

          『飛び込み営業の極意①』内向型営業でいく

          今回から過去にわたしがメルマガで配信していた営業マン向け(新規開拓)の記事を加筆修正してnoteに投稿していこうと思います。 営業未経験の方から今まさに新規開拓でお悩みの新人営業マンの方、スランプで苦しむ中堅営業マンの方までぜひご覧いただきたいと思います。 まずこの記事では、わたし個人のことを少し書かせて頂きます。 飛び込み営業(新規開拓営業)というお仕事はとかく敬遠されがちですが、どんな企業にも営業部門は存在します。叩き上げの経営者なら会社創業時の新規開拓営業がいかに重

          『飛び込み営業の極意①』内向型営業でいく

          今こそ日本人の真価が問われている

          世界は、コロナショック真っ只中です・・・ 日本は今、戦後最大の危機的状況を迎えています。 信じたくないですが、これは今まさに起こっていることです。 目に見えない敵がウイルスという名の爆弾を次から次へと投下し、国民は防空壕の中に隠れおびえている状態です。 日本の政府の対応に海外のマスコミからの批判もあるようです。 対応が遅く、なおかつ甘いというのです。 これは日本独自のものですが、スウェーデンなども同じような対応をしているらしいです。 日本は法律上の問題で、海外と同じよう

          今こそ日本人の真価が問われている

          「引き寄せ」と「感情」の関係性について考えてみた

          私の本棚には「引き寄せの法則 エイブラハムとの会話」という本がある。 著者は、エスター・ヒックス、ジェリー・ヒックスさんご夫婦。 なぜこの本を買ったかというと、引き寄せについて自分自身考えさせられることが多かったので実際どういうものなのか知りたかったから。 結論から言うと、この本は非常に分かりやすく、納得することが多かった。 しかし、スピリチュアルな側面もあり、人によっては好みが分かれると思う。 そのスピリチュアルな側面に関して訳者はあとがきでこう書いている。 わから

          「引き寄せ」と「感情」の関係性について考えてみた

          営業は人の心を動かす仕事【実体験編】

          営業の本質は人の心を動かすことであると言えます。 では、人はどういう時に心が動くのか? わたしが思うに人の心が動くのは、そこにいる営業が放つ言動やそれによって起こる出来事に対して「小さな感動」を覚えたときではないだろうか。 営業マンに対して、あるいはその場で起きた出来事、状況に対しての「小さな感動」だ。 例えば演劇を観に行った時に、舞台俳優の迫真の演技によってエネルギーのようなものを感じることがある。 その俳優個人がもつエネルギーだ。 仕事に対する嘘偽りのない覚悟、そし

          営業は人の心を動かす仕事【実体験編】

          「負け癖」「辞め癖」という思考回路

          人間には、「負け癖」「辞め癖」という思考回路がある。 一度始めた物事を自分に甘い気持ちで辞めてしまうと、脳がそれを次も繰り返す思考回路を作ってしまう。 辞めることに何の抵抗もなくなっていく。 踏ん張りが効かなくなるのだ。 辞め癖がついて会社を転々としている人を見かけることがある。 小さくてもいいから一度でも成功を体験すると、脳が再びそれを求めようとする。 話が私事になるが、 私には二人の子供がいる。 上が女の子で、下が男の子。 下の男の子が小学校に入学した時に、

          「負け癖」「辞め癖」という思考回路

          第一印象を信じるな!

          飛び込み営業の初回訪問では、アプローチの何秒間かで第一印象が決まってしまう。 だから、営業マンはそこに全神経を集中する。 第一印象が悪いと、それを覆すのは大変だ。 笑顔は当り前だが、爽やかさや、誠実さを演出しなければならない。 しかし、それを作為的に演出するのはなかなか難しい。 作り笑顔は結局ばれる。 目が笑っていない営業マンを見かけることがあるが、それでは相手も話が素直に耳に入らないだろう。 初訪時に大事なことは思い込みだ。 相手に対してプラスの感情で臨む。 本気

          第一印象を信じるな!

          友の死について書こうと思う

          誰しも生きていれば人生の中で後悔している事の1つや2つはあろうかと思うが、私には悔やんでも悔やみきれない一つの出来事がある。 もし神というものが存在して、人生で一度だけ私を好きな時間に戻してやると言われたら、迷わずあの日に戻してほしいと願う。 自宅の留守番電話にTの声が入っていたあの年のあの日に…。 親友T私には学生時代に友人と呼べる人間が何人かいたが、その中でも一番の友は、高校時代に知り合ったTだ。 高校の入学式の日、掲示板に貼られたクラス表に自分の名前を探した時、

          友の死について書こうと思う

          飛び込み営業でNoをYesに変えるには?

          今回は営業マン、特に新人の人に向けたお話をします。 建築改修工事の営業のお話になりますが、他業種の営業の人にも参考になる部分があるかもしれません。 さて、新規開拓つまり飛込み営業では、当たり前ですが断りを受けることがほとんどです。 しかし、断りを断りとしてまともに受けていたのでは、ただの当てもの営業しかできません。 足で稼ぐ営業「飛込みは、数さえまわれば、あとは確率の問題だ。」と言われれば、それはそれで正しいと思います。 それが飛込みという仕事の本質かもしれません。 い

          飛び込み営業でNoをYesに変えるには?

          怒りはどうやればコントロールできるのか?

          今回のテーマは「怒り」です。 怒りという感情をコントロールする方法はあるのでしょうか? 人間には喜怒哀楽の感情がありますが、その中でも怒りの感情はなかなか厄介なものです。 ・怒りっぽいせいでトラブルになることが少なくない。 ・激しく怒りの感情がこみ上げてきて、つい言い過ぎてしまう。 ・怒った後はいつも後悔するが後の祭り。 自分自身の怒りのせいで困っている人は多いんじゃないでしょうか。 わたしにも、怒りをコントロール出来ずに激高してしまい、後で後悔した経験があります。

          怒りはどうやればコントロールできるのか?

          上手くやろうとするな、一生懸命やれ

          「上手くやろうとするな、一生懸命やれ。」 これは、私がまだ新社会人の頃に父親に言われた言葉です。 ここで私の父親のことを少しお話します。 私のおやじはすでに亡くなっています。 おふくろは健在です。 私のおやじは元刑事でした。 強盗殺人事件なども携わっていたので、おそらく捜査一課に所属していたのでしょう。 かなり腕利きの刑事だったようで、実家には警察時代の表彰状がかなりの数あります。 その中には検挙率1位の立派な表彰状もあり、当時の表彰記念写真も残っています。 写真の

          上手くやろうとするな、一生懸命やれ