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僕と「表現」パート1

はい。今日は真面目に書きたいと思います。
僕、何らかの表現活動がしたいと思って名古屋の大学に通ってました。
その時に出会った彼女が連れて行ってくれたのが、「道化師」のパフォーマンス集団の公演でした。

皆さん、道化師って言われて何を思い浮かべますか。
僕はボカロ曲の「からくりピエロ」です。
まぁ、余談はこの程度にして。

とても面白い公演でした。ほとんど親子連ればかりで大学生(ほぼ高校生に毛が生えたようなもん)のカップルは若干浮いてましたが(笑)

名古屋とか東海地方に住んでる人はちょいちょいイベントでパフォーマンスしてるので見に行ってみてください。「プレジャーB」っていう団体です。

そこから数カ月後、僕は大道芸にも興味があったので念願かなって静岡大道芸ワールドカップに行くことができました。
駿府城の周りで行われる何万人も集まる巨大なイベントです(毎年やってます)

そこでは、僕の好きなジャグリングやディアボロ(中国コマ)、ヨーヨーのパフォーマンスを楽しんでメインのショーを見に行くことができました。
そのメインのショーは道化師ユニットであるラ・ストラーダカンパニーの演目「サーカスの灯」という作品でした。
ラ・ストラーダカンパニーは二人の道化師からなるユニットで、前述のプレジャーBからの派生ユニットです(現在は退団)
子供から大人まで楽しめる作品でとてもInterestない意味で面白い作品でした。音楽も身体表現も身の運び方も洗練されていて、長旅の最後に見た演目だったのですがしっかりと目に焼き付けることができました(誰かこの感動を共有したいから見て!!!!!!!!)

行く前からラ・ストラーダカンパニーの二人が主催する演技と身体表現のワークショップが数カ月後から開かれることを知っていたので、二人と記念撮影ができたのですがその際に「僕も表現者になりたいのでワークショップ参加したいと思ってます!その際はよろしくお願いします!」って言った気がします。少し驚いた様子で、でも喜んでいたような顔をしていたような気がしています。

そこからすぐ、ワークショップが開始されその中では最年少でワークショップを受けてました。(大人になっても学び続ける姿勢、尊敬。マジリスペクト。こんな大人で居たい。)

コンテンポラリーダンスや、パントマイム、舞台上での姿勢だったり心構えだったりいろいろなことを学びました。
すごく有意義な時間だったと思います。

おとなになってもキラキラ輝いてる大人、学び続ける大人、大人って捨てたもんじゃないなってこんな人たちもいるんだな(って文章にしてて改めて思ってしまったので2度書きました。)





さよならも言えずに僕は色々あって大学をやめて地元に帰ることになったからまたいつか会えたらいいな、いや絶対会いにいくし、僕も表現することを諦めない。いつかすべての経験が僕だけの表現を創って行けるのかな。


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