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今年のピックアップ選手(前編)

プロローグ

皆さんこんにちは。
堕落した生活から抜け出す為に、少し眠っていた記事を引っ張り出して再度noteを更新していこうと思います。

4月から社会人の市原利希也です。

ということで今回のテーマは今年のピックアップ選手(前編)です。
もう気付けば箱根駅伝から早いもので2ヶ月を経過しました。
少し更新が出遅れてしまいましたが、まだまだ遅くないですよね…?

個人的に注目している選手を各学年の人数分ピックアップ(3年生なら3人)しているので、是非とも目を通していただき今シーズンは注目して欲しいなと思います。

それでは本題へ。

石井大揮(3年)

5000m 14′08
10000m 29′15
ハーフ 63:58

3年生の1人目は石井大揮(3年)です。

彼とは昨年一年間でより親交が深まり更に仲が良くなりました。
そして今年はなんと副主将に就任。
正直彼が副主将になるなんて思ってもいませんでした。

昨年は出雲駅伝に出場し三大駅伝デビューをするも全日本大学駅伝、箱根駅伝には出場することが出来ず悔しい思いをしました。

そんな彼にもう一つ成長して欲しいなと思う点が。
それは周りを気配る器量の大きさです。
良い意味で言えば自分に集中していて、競技に対してのめり込むことが出来ますが、悪く言えば気分の波長が激しく、周りが彼の気分に合わせた行動をしなければならないことです。
特に彼は分かりやすいぐらい態度と顔に出やすいです。笑

副主将という立場にも就いたので、この周りを気配る器量を意識した私生活をしつつ競技にも打ち込んで納得のいくラストイヤーを過ごして欲しいですね。

👆彼の以前の記事です。

#あんま食いすぎなよ石井

上杉祥大(3年)

5000m 14′14
10000m 29′18

3年生の2人目は上杉祥大(3年)です。

彼とは私が2年生の頃に故障期間の辛い時期を共に過ごし、そこから距離感が縮まり一個下の学年で最初に仲良くなった後輩です。

特に彼との関係でだったのが、私が故障期間中は彼が故障せずに走れていて、彼が故障期間中は私が故障せずに走れるという決してわざとではない交代制が長い期間続いていました。

なので彼と一緒に強度の高い練習を行ったことがほぼ無いです。笑
今年は私が退寮したので、恐らく年間を通して故障せずに走ってくれることでしょう。

そしてラストイヤーの今年は役職に就くことはありませんでした。
2年生の頃に持ち前の頭脳と行動力を発揮し学年主任を務めましたが、あえて外れることにより競技に集中しつつチームを客観的に観ることが出来ます。

彼のこの立場がチームが苦しいときに救世主となってくれる存在になって欲しいですね。

👆彼の以前の記事

#上杉強すぎ

溝口泰良(3年)

5000m 14′11
10000m 29′12

3年生の3人目は溝口泰良(3年)です。

彼は持ち前の頭脳を存分に生かし騒ぎながら盛り上げることができるチームの脳筋ムードメーカーです。
基本的にパーソナルスペースが物理的に狭く、風呂が一緒のタイミングになったときは毎回絶望していました。

2年生の頃にはトラックレースで大幅自己ベストを更新し、今年の関東インカレでは3000mSCで入賞。
三大駅伝を走ることは間違いないほどの実績を持ち合わせていましたが、昨年の夏以降は長期の怪我で戦線離脱をしてしまいレースすら出場することが出来ませんでした。
今年は継続して練習を行い三大駅伝皆勤賞をして欲しいですね。

そんな彼にはもう一つ得て欲しい能力が。
それは周りを巻き込む影響力です。
そしてその道標となってくれた存在が昨年まで身近に居て、それは半年間同部屋期間を過ごした葛西潤(4年)です。
彼(溝口)は昨年まで葛西と同部屋で生活をしていて、ありとあらゆる細部まで知っていると思います。

葛西までとは言いませんが、見て感じて学んだことを吸収してこれからに生かして欲しいなと心から願っています。

👆彼の以前の記事です。

#脳筋ムードメーカー泰良

エピローグ


以上で終えたいと思います。
最初は下級生も含めた全員を紹介しようとしていましたが、内容が長くなりそうだったので前編と後編に分けて紹介することにしました。

他にも沢山紹介したい選手はいるのですが…
個人的に期待しているのはこの3名でした!
色々とご意見は分かれると思いますがそこはご了承下さい。

最上級生としてこのトリオがどのような活躍を魅せるのか期待したいと思います。

次回は後編になります。
乞うご期待を!

今回も読んでいただきありがとうございました。

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