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堀口さん今までありがとうございました。

プロローグ

皆さんこんにちは。
今回は少し端的かつ手短に綴りたいと思います。
いつも通り他者紹介ではありますが、今回は私が3年間お世話になったトレーナーさんのご紹介です。

では本題へ。

堀口大樹さんについて

皆さんは知らないかと思いますが…
堀口さんという方は、2018年~2022年までの4年間創価大学駅伝部のトレーナーとして、5月末まで帯同してくれていた方でした。

ではなぜ堀口さんはチームを離れることになってしまったのか。
堀口さんはK'sという全国規模に展開する治療院のトレーナーさんで、主に施術を担当してくれていました。
元々今までは、立川店に勤務していましたが、6月から名古屋店に異動することになってしまいました。
無論、名古屋市から創価大学駅伝部の寮がある八王子市までは、移動に高額な費用と長時間かかるので、今月限りでチームの帯同を離れざるおえない状況になってしまったという経緯があります。

残念ですが、本人が決めた選択なので仕方ないですね…

堀口さんという人物像

1.距離感が近く話しやすい

一つ目は、距離感が近く話しやすいということです。堀口さんは見た目からもわかる通り、若いです。年齢は20代後半ですが、稀に未成年と間違えられることもあるそうです。笑
そんな見た目も年齢も若い堀口さんは、学生との距離感も近く、施術中やそれ以外の時間でも楽しく会話をしてくれました。
ひとつ印象的な思い出としては、2年生の夏合宿の頃、ランニング用のジョギングシューズのオススメを問われた際に、自分が使用しているのを奨めたら、その奨めたシューズを購入して下さっていて、その時の心情はシンプルに嬉しかったですね。
そんな一人の人として堀口さんと関わった時間もいい思い出です。

☝️お別れの際に渡したアルバム

2.時間外での真摯な対応

二つ目は、時間外での真摯な対応です。
創価大学にトレーナーさんが治療に来られる際は、治療時間が決まっていて入れる枠も決まっています。
大体1日の治療に入れる選手は10人ほどです。つまり、施術する時間があり枠も決まっているので、治療を受けれる選手が限られています。
その日に治療枠に入れればいいですが、枠以上の選手の人数が治療に入りたい場合は、じゃんけんで決めます。
じゃんけんに負けた選手は、その日治療枠に入ることができません。
そういった選手の対応を堀口さんは、治療と治療の間の空き時間を利用して患部の治療をしてくださいました。
稀に帰る時間を遅らせてまでも真摯に対応して下さってた時もあり、疲れているはずなのに選手ファーストで診て下さり本当に感謝です。
怪我している期間や合宿期間中ははかなりお世話になったので、結果で恩返しするしかないですね。

☝️先程のアルバムの最後のページに
女子マネージャーが残してくれた言葉をご紹介

3.コテコテの標準語

三つ目は、コテコテの標準語です。
最後は少し堀口さんの中身として口癖をご紹介したいと思います。
恐らく本人は自覚がないと思いますが、“やばいじゃん”、“マジかっ”、“ほんとにー?”が口癖で、治療中やそれ以外もよく耳にしました。笑
堀口さんは埼玉県出身で、全く癖のないThe 標準語で話します。
うちの寮生は結構地方から集まり、関西弁や様々な方言や訛りがあるので、逆にここまで標準語で話す人がレアということもあって、ある意味方言のように聞こえました。笑
今度は名古屋に異動ということで、名古屋の方言が“でら”、“~だがや”になってきます。
この辺が移っていて口癖になっていたら面白いですよね。
ただ、このままいて欲しいというのも本音です。笑

☝️これは私が書いた字です。
上で肩をもんでるのが同期の片岡で、このように
学生に対しても距離感が近い事が分かります

エピローグ

ということで以上で終えたいと思います。
今回はいつもなら選手やマネージャーを他者紹介としてご紹介してきましたが、そのジャンルを超えてトレーナーさんについて紹介してみました。
というのも堀口さんからこのような提案があったので、そういう方向性も挑戦してみようかなと思い、このような記事を執筆しました。
少し懸念しましたが、執筆してみると意外とすらすら綴れて、結局誰でも私がよく関わる人ならば問題ないなと感じました。

堀口さんがもう寮に来られないのは寂しいですが、ここまで拝読してくれた方の中にピンときた方は居ませんかね…?
ヒントは、堀口さんの異動先が名古屋店ということです。
そう私の地元が愛知県ということです。
ちなみにK's名古屋店には帰省した際に何度か訪れていて、お世話になっています。
ということは、もうほとんど会えないということではなく、むしろ引退した後に付き合いが長くなるということになります。
なので、またすぐに会えるんでその時は大量のお土産話を持って訪れたいと思います。
そして名古屋名物味噌カツの店でも有名な矢場とんを一緒に食べることを約束しているので、それに行けるのを一つの楽しみにしたいと思います。

☝️私が堀口さんに書いたメッセージです。
背景は堀口さんの似顔絵です。
我ながら力作です

堀口さん今までありがとうございました!
いつでも寮への差し入れ待ってます。笑

今回も読んで頂きありがとうございました。

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