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市原班紹介~上級生編~

プロローグ

皆さんこんにちは。
寮紹介をすると宣言し続けて中々紹介に至っていません。
note更新の内容は不安定な市原利希也です。

ということで今回紹介するのは市原班の班員紹介です。
以前創価大学駅伝部のブログ?的なもので少し紹介があり、その際の紹介を担当しましたが端的にしか綴ることができず、私の中で物足りなさがあったのと、半年以上経過し班員のことも充分に観察することができたので、今回この文字数無制限のnoteを駆使してまずは班員の上級生から紹介していきたいと思います。

では本題へ。

4年生:横山魁哉

一人目は我が班のエース
4年生の横山魁哉です。

彼のことはもうかれこれ紹介するのは三回目ぐらいなので、4年生になってからの印象を紹介したいと思います。

今年に入り彼はレースで抜群の安定感を保ち、5000m、10000m、ハーフ全てで自己ベストを叩き出しました。
中でも圧巻だったのは5000mでは13分台を出し、10000mでは28分台も更新する記録に対しての執着心が圧巻でした。

全日本大学駅伝予選会では三度目の一組目で、過去二回の悔しさを晴らすべく走りをし、チームの初出場に大きく貢献してくれました。

上半期を総括しても間違いなく彼の走りはチームに大きな勢いを与えたことになります。

では私生活はというと…
相変わらず部屋は汚い、というか物が凄く多いです。
新寮に引っ越しの際も物が多すぎて中々断捨離を出来ていませんでしたし、走りでは攻めの姿勢の良さがありますが、私生活となると後々のことを考えてしまい、どれもこれも必要に感じてしまうそうです。

彼は私と同じ4年生として班に所属していますが、私が班長として行動していることに反抗もせず、素直に周りに合わせてくれる優しさを持ち合わせているので、そういった一面も後輩に慕われているのかなと感じます。

ちなみに先日久々に顔を合わせた際は、向こうからわざわざ私の部屋に来て嬉しそうに思い出を1時間半ぐらい語ってくれたので、相当私のことが好きだろうなというのが露骨に出ていました。

彼のまだまだ止まらない進撃に秋以降もご注目下さい。

全日本予選会での魂の籠った走り

3年生:吉田正城

二人目はチームの大黒柱。
3年生の吉田正城です。

彼のことはまだ紹介したことがありませんでした…
彼は創価大学駅伝部の主務を務めています。
主務とは監督の右腕みたいなもので、ワンピースでいうとゾロみたいな立場ですね。(多分)

箱根駅伝の監督者に同乗したり、マネージャー陣の総括試合のエントリーなどをしています。
やはり駅伝は選手が輝く場所なので、どうしてもこのような裏方であるマネージャー陣にスポットライトが当たりにくいんですが、彼らの存在がないと確実にチームとして成立しませんし、競技一本に集中することができません。

仕事内容を全て紹介したい所ですが、キリがないほど大量にあるのでそこは省略させていただきます。
ただ尋常じゃなく大変ですし、何よりも責任が重いです。

このようなことを学生のうちから経験するのは半端じゃない重圧がありますが、逆に言えばこの4年間このような立場を味わえば将来社会に出たら無敵なんじゃないのかなとさえ思ってもいます。
企業の人事部の皆様へ。
彼は将来有望ですよ。

少し主務という立場の紹介が長くなってしまいましたね…続いて彼の人柄について。
彼は京都府の出身なのでこてこての関西弁を使います。
そして高校時代は陸上部に所属しており、ミドルをやっていたそうで、長距離選手とは対照的なバネを活かしたストライド走法で走ります。

中身はというと大らかな性格をしていて、とにかく真面目で責任感が強いという主務にはもってこいの性格をしています。
時にはしんどそうな姿もありますが、そこは仕方ないし自分だったら出来ないことを彼はしてくれているので、元気出せよ!みたいな的外れすぎる声掛けは控えています。笑

そんなチームの大黒柱がこの班に所属していることはとても心強いです。
是非とも選手のみならずチームを支える主務としての彼も今後ご注目下さい!

後輩を可愛がる?一枚

3年生:梶原優利

三人目は我が班の紅一点。
3年生の梶原優利です。
彼女に関しても以前紹介したので、それ以降の印象で綴っていきたいと思います。
ちなみに以下の記事の閲覧数は1000をもう少しで超えそうです。
皆様是非とも覗いて下さい。

彼女も上記に綴った吉田正城と同じくマネージャーの一人で、役職こそありませんが女子マネージャーとしてチームのサポートに努めてくれています。
縦割り班が一緒になってから彼女との距離感がグッと縮まった感じがあり、私自身の相談まで彼女に話すようになりました。

彼女の魅力は以前にも紹介しましたが、何といっても選手ファーストの行動力です。
それに全てを頼っているわけではありませんが、6.7月は少し多忙な時期の際に彼女が話しやすいという点もあり、マネージャーである彼女に相談を何度か持ち掛けていました。
ただ最近は慣れてきたのか稀にため口で反応されることもあり、色々と成長したなと感じました。(もちろんわざとじゃないですよ)

距離感が縮まったこともあり、彼女もかなり考えて行動しているということは以前よりも凄く伝わってきます。
ただ、私の班員ということもありどうせなら女子マネージャーの中で頭一つ飛び出た存在になって欲しいと思っています。
今までのマニュアル通りにこなすのではなく、もっとアクティブに失敗を恐れずに挑戦して新たな道を切り拓くぐらいの女子マネージャーになって欲しいですね。

彼女は選手から必要とされる人材を目指しているので、それの手助けは適度にしていき、私が引退する頃には目指すべき人材に近づいていたら嬉しいなと思います。

今後の彼女の成長に期待していてください!

車からラップを読むレアな姿

👆🏻以前紹介した記事です。

エピローグ

ということでいかがだったでしょうか。
今回は市原班の上級生を紹介しました。
やはり上級生というだけあって、みんな大人っぽいし頼れる存在です。
それぞれが役目を果たして、いいチームワークを築き上げていれるのも上級生のお陰です。
今回の三人に感謝しつつ、協力して今後もより良い班を創り上げていきたいと思います。

今回も読んで頂きありがとうございました。
次回は下級生編です。

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