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旅行記『イスラエル編〜パート5〜』

エルサレム→マサダ要塞(死海地方)

エルサレム旧市街も見所はもう周り切った感があったのと、閉塞感があったので広い空間に行きたいな…ということで死海近くにあるマサダ要塞ってことろへバスで移動。
エルサレムからマサダ要塞まではバスで1時間半?とかだったかな。中距離の路線バスだから座席が埋まってれば普通に立ちだから途中の停留所から乗ってくる人は立ってる人もいれば、真ん中の降車口の段差で座ってる人もいたり、まあまあ自由な空間が広がってた。
因みに車内はUSBコード繋げられるようになってるから、写真みたいに充電出来る。

青いランプが点いてるUSB差込口なら充電可(帰りのバスの座席のはランプ消えてて使えなかった…)

あと、Googleマップとバスの動きが連動してるからGoogleマップで調べると乗ろうとしてるバスが今どこを走ってるかとか分かる仕様だったりもして、Googleマップすごいなっていうのを改めて実感できる。下の写真はバス移動中に撮った死海。

世界の(バスの)車窓から見た死海と奥に見えるのはヨルダン

行きはロープーウェイ

っていうかマサダ要塞って何?って感じだと思うけど、簡単に言うとエルサレムでローマ軍と戦ってたユダヤ陣営が最後の最後まで立て篭もって、最終的に立て篭もってた約1000人のユダヤ陣営の兵士は自害した場所で、高さ400メートルくらいある菱形の台地。そんな高さ400メートルの場所までどうやって行くかと言われたら、歩いても登れるけどロープーウェイという文明の利器もあるので行きは乗った。

遠くの方に上のロープーウェイ乗り場が見える
大半は降りてくる人だけど、たまーに登ってる人もいる

点在する遺跡と観光客

ロープーウェイが上に着いた後は、遺跡を眺めた後はのんびり死海を眺めてぼーっとしたい、って思ってたのにまあまあ観光客が多くて、それもティーンエイジャー達が多くてハイテンションな空間がそこかしこに広がってた。

人の大きさでこの台地の広さが何と無く伝わるようなそうでないような

死海を望む

やっぱりぼーっとしたいということで、主要な遺跡がない端っこの方に移動して良さげな場所を発見した友人と俺はこの死海が望める場所で30分くらいかな、ぼけーっと過ごした。エルサレムも面白いんだけど、こういう広い空間でぼけーっとするのがやっぱ好き。カンボジアのアンコールワットでただひたすらアンコールワットを眺めてぼーっとするのが好きなように、遺跡で過去を感じながらぼうっとするのが良い。

遺跡と死海が同時に見える最高な場所だった

ぼーっとしてたらヨルダン方向に戦闘機が何機かカッ飛んでいったけど、あれは演習だったのかそれとも…。

帰りは歩き

そんな感じでマサダ要塞を堪能したので帰りのバスに乗るためにロープーウェイ…ではなく歩きで下まで下りた。

バスの時間のこともあったから、途中まで俺らはワンゲルか?な勢いで走って下りた

マサダ要塞→エルサレム

帰りも行きと同様バスで帰ったけど、エルサレム着く頃にはすっかり夕暮れ時。

帰宅時間は結構渋滞してる

エルサレムに戻ってどこかでご飯食べて帰る予定だったけど、外はご飯高いし、日が落ちると寒くてもうホテル帰る!ってなったので結局ホテル帰ってホテルのルームサービス食べて終わった。マサダで太陽にされされてヘロヘロになってたのもあって、ご飯食べてお風呂入った後即寝てて、翌日友人に「昨日死んでたけど大丈夫ー?」と心配されるなどした。

と、こんな感じでパート5終了。
パート6に続く


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