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旅行記『イスラエル編〜パート7〜』

旅行記イスラエル編もラスト。
ラストは、パート6までの間に書けなかった小話的なのをつらつらと。

全然厳しくなかった入出国

イスラエル行こうって言われた時に、まず頭に浮かんだのが「パスポートにイランのスタンプあるけど入国できたっけ?」だった。でも誘ってきてる友人もイラン入国歴あるし、行けることはいけるよな。と思いつつ、心配だったので[イスラエル 入国 イランのスタンプ]とかで検索かけたら
『イスラエルは世界一入出国が厳しい!』
とかそんな感じの記事が何個か出てきて、「やっぱそうなのかー。英語であれこれ答えるの面倒くさいなぁ。」と思ってたのに、びっくりするくらい厳しくなくて、なんやねんヽ(`Д´)ノ、ってなった。まあ、全てはタイミングだから厳しいのに当たる人もいるだろうし、自分だって次行った時は厳しいかもしれないから、行ってみなきゃわかんない、ってことですね。

ご飯は美味い(物価高は許容範囲)

イスラエルは、色んな宗教が混在してるのと、ユダヤ民族が世界各国に散らばっていたのもあってか、まあまあ色んな物が食べられるなっていうのと、物価高とは聞いていたけど、高過ぎてマジで無理・・・というレベルではなかったかな(ぼったくられなければ)。
ただ、店の値段を見る限りは、泊まってたホテルのルームサービスが1番リーズナブルだった。外のお店は観光地価格というのもあるんだろうなとは思う。

中東っぽいご飯を食べたり(レシートないから正確性にはかけるけど、多分1500円位だったかなぁ)
パスタ食べたり(サラダとパスタ2種で4500円くらいだったかな)
外でピザ食べたりもした。レシート捨てちゃったから正確ではないけど、多分1000円くらいだった

遺跡と共存する街エルサレム

駐車場作ろうとしたらなんか遺跡出てきちゃったわー、なことが色んなところで発生してて、かといって遺跡全部保存してたら生きていけないぜ?って感じなのか奥に遺跡あるのにその前にバスターミナル作っちゃう、そんな自由な街エルサレム。複数の宗教が入り乱れてるから、宗教Aにとっては重要な場所でも宗教Bにとってはそうではないからこうなるのかな、というかそんなようなことを現地ガイドが話してたようなそうでないような。

謎の人面岩とバスターミナル

超正統派ユダヤ教徒

黒ずくめの超正統派

エルサレムを歩いていると、時折大きな帽子でもみあげめっちゃ長くて全身黒!な男子を見掛ける。格好で宗教が何かとか何派とかがわかるらしいんだけど、この人らはユダヤ教徒の中でも超正統派って言われる人たちということを現地に行ってから知った(知ったというか友人が気になって調べて、それにつられて俺も調べたというだけ)。で、この人たちは色んな厳しい慣習のもと生きてるんだけど、なんと男性は一生就職はせずひたすら宗教を学び続けるという・・・生活費はどうするの?って思ったら女性が稼いでくるというシステムらしい。つまりそれって・・・ヒm・・・。
彼らについては詳しく書いてる人がいるので気になる方は[超正統派ユダヤ]で検索!(丸投げ)

分離壁

今回の旅では時間もなかったのもあってパレスチナ自治区には行かなかったんだけど、遠くに聳え立つ分離壁を見てなんとも言えない気持ちになったと同時に、やっぱり自治区にも行かないといけないなと思った。次回は行こうと思う(次がいつになるかわかんないけど)。

肉眼でも余裕でわかる分離壁

体感治安は至って普通

イスラエルに行くというと大体の人に「危ないからやめておいたほうが・・・」的なことを言われたけど、体感治安は至って普通。確かに、街中にライフル片手に持った軍人がいたりするけど、日本だって交番のお巡りさんが拳銃持ってるしなぁ。というか、そうやって目を光らせてくれてると思うと逆に安心感がわくようなきもする。まあ、ライフル持った人が電車待ってる姿とか、片手にはライフルもう片手にはスマホな状態でトラム乗ってる姿を見た時は、世界が違う感覚はあったけど、数日滞在してたらそんな光景も慣れた。何をもって危険か危険じゃないかって判断してるんだろうなぁ、とぼんやり思った数日間だった。

移動にはRav-Kavカード(ラブカブカード)

ヘブライ語で書いてあって全く読めないラブカブカード

小話もこれくらいでいいかなって思ったけど、最後にイスラエルの交通系ICカード話書いておきますね。
イスラエルでは、Rav-Kavカードっていう日本の交通系ICカードがあって、日本のとは違って買い物には使えないみたいだけど、これがあると電車・バス・トラムでの支払いが簡易になるから買っておいたほうが良い。で、これが到着時の空港の券売機でカード購入可って言う話をネットで読んでたけどなんか買えなくて、時間帯的に有人窓口は閉まってたから最終的にエルサレムの鉄道駅の有人窓口で購入した。ちなみにエルサレムのバスステーションの有人窓口で買おうとしたらRav-kavカード本体の購入は現金(現地通貨のみ)支払いしかだめだった。現地通貨持ってなくてクレカで買いたいと言う人は鉄道駅の有人窓口で買いましょう。券売機でもクレカで買えるって話を読んだから買えるんだとは思うけど、再チャレンジしてないので本当に買えるのかはわかりません。

思っていたよりも書くこと多かった。なんかまだ書こうと思ってたことがある気がするけど、思い出せないのでこの辺でパート7終了とともにイスラエル旅行記終了します。

ここまで読んでくれた人、ありがとー

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