僕が教科書を破り捨てそうになったセクシャルマイノリティの話。

まずは性教育の話からぼちぼち

保健の教科書さん「この頃になると異性へ感心が出てきます」

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しょっぱなからかましてきやがったぜ、あいつ。
そんなもの破り捨ててGoogleでLGBTQ+で検索しような。

まずこれをみてどう思うか。

人によって違うと思う。

え?普通じゃん?なんか変?と思う人。
そして、心に傷を負う人。

ひねくれた僕は、

「少子高齢化対策かな?」

って思った。率直に。

世間はマジョリティが多い(日本語がおかしい)確かにあの教科書を読んだだいたいの人間が(゜-゜)(。_。)(゜-゜)(。_。)ってなったはず
あの時期は「異性」に感心がでるよね~って、青春だねって今なら笑えるかもしれない。

でもさ、「性」への感心が「異性」とは限らないし、そもそも感心がない人はどうするの?って話

学校じゃ教えてくれなかった。

世の中には圧倒的にヘテロセクシャルが多い、
特に日本は男と女が結婚して女が子供を育てるという考えが根づいてる

でも教科書は学生みんなのものじゃん?そこで色々学ぶじゃん?それに

人間は異性を好きになるもの

とか書かれてもさぁ~~~~~!!!!!!!!!

同性を好きになる人、そもそも人を好きにならない人、その他色んな人

自分は教科書に書いてないから普通じゃないのかな?隠さなきゃいけないのかなってなっちゃう気がするんだ、これじゃぁ

大人の事情かな?生産性の話かな?話すとなんか不都合なことでもあんのかな?
そう勘ぐってしまう

勿論書いた人に悪意は微塵もなかったかもしれない、「普通」を書いただけかもしれない。

教科書は「学生」が「学ぶ」ためにある、だからせめてそう断言せず、

世の中色んな人生があるよっ!

っていって欲しかっただけの話。

思った以上に自分語り下手くそなのでぼちぼちにしよ…ニホンゴ、ムズカシイネ…。