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人生の先輩のアドバイスに耳を傾けるべきなのだろうか

自分より少しでも長くこの世に存在している人は私が未だ見ぬ先を知り尽くしている偉い存在のように思えた。


特に10代の頃の私はスマホという文明の利器を手にしたばかりで【ググる】という概念があまり無かったし、小さな町でずっと生きてきたから広い世界を知っていたわけでもない。


だからこそ

年齢が上の人=
データをたくさん持っているすごい人 

だと認識していた。

彼らの言うことは疑う余地もなく
正しいと感じていた。


•••

中学3年生のとき、初めての【進路選択】は
人生で一度も受験したことがない私には壮大で億劫で、一歩間違えたら本気で死んでしまうと思っていた。道の選び方が分からない。


そうだ、そんな時は担任の先生に聞いてみよう。私がどの道を選ぶのが正解なのか。


•••

「生徒の人数は少なめだけどお前はB高に行くといいんじゃないかな。のびのびしていて、人が少ないからしっかりと見てもらえる。」


そんな助言をもらった時、心に感じた違和感を覚えている。私は本当は人数が多いA高に行きたかった。でも3年間私を見てくれた先生は私にB高を勧めている。


自分で選択するか、先生が選んでくれた道を
ゆくかのジレンマ。


その時はじめて【自分で選択する】ということをした。私は勉強をしてA高に進んだ。


その3年間は親友に出会えたり、交換留学生に出会ったことで英語に興味を持ち始めたりした。

その後は語学に目覚めてそれが勉強できる大学に入学した。そこでまた親友ができて、アメリカに約1年間留学した。

小さな町で育った私はものすごい広い世界を見た。そこで大好きな恋人にも出会った。


•••

B高に行ったら私はどんな人生を歩むことになったのだろう。もしかしたら同じくらい楽しい人生が待っているかもしれない。でも子供な私は失敗していたら先生のせいにしていたかもしれない。

10代で学んだことは【自分で選択する】こと。
自分で選ぶことで、その後の人生に責任が持てるということ。

『自分で選んだ道なんだから何とかしなきゃ....!』という何とかしなきゃ精神が芽生えること。

上手くいかなかったからといって人のせいにしたところで現状は何も変わらない。


■では年上の方の助言をどう受け止めるか

【自分で選択】する大切さを知ったけど

だからと言って年上の方の助言を聞かなくてもいいのかと言われるとそれは違う。

ここで本当に書きたいことは、自分で道を選ぶことの大切さと、その上で年上の人の助言をどう向き合っていくかだ。


現時点での私の答えは


助言を聞く価値がある人の話はしっかり聞く。
聞く価値がない人の話は聞かない。


冒頭で私は

年上の方=より多くのデータを持っている人

だと定義していた。それは紛れも無い事実だと思う。でも、よくよく考えると人によって蓄積していくデータが異なるのも事実だ。

30歳のAさんが持っているデータと
30歳のBさんが持っているデータは違う

Aさんは自分が得たデータに基づいて
『人生は楽しい』と教えるかもしれない。

Bさんは『人生は辛いことの連続』
と教えるかもしれない。

例えば私は幸せになりたい。

だからAさんの助言は参考にしたい。
でもBさんの助言は参考にするべきではない。

助言をくれる人の人生に対して憧れていないなら、その人の意見は『そういう人生しか送れていない人の助言』に過ぎないから言うことを聞く必要はない。


助言をくれる人の人生に対して、
『私もこの人のようになりたい!』と感じている人の助言は耳を傾けるだけいいことが起きる。成功への近道に繋がる。



そう、そんなことを10代の私に教えたかった。
そしてこれからも大切にしていきたいと思う考え方である。



•••



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りこぴん

本が好きすぎるあまり仕事前に書店員を経験。誰かの人生を動かす文字を書きたいと思いnoteを始める。特技は幸せに生きることと遠距離恋愛。アメリカ在住の彼と月一会う条約を8月に締結。田舎から都会、海外へ移動を続ける好奇心旺盛な遊牧民。オリジナリティ溢れるオモロイ人生を目指し中の24才

幸福論2.0

『いかに楽しく生きるか』を追求するために本を読んだり人を観察したりして作った価値観を記事にしてまとめたマガジン。主に【週3】目指して執筆中。

コメント3件

小生も同じような記事を最近書いたので面白く読ませていただきました。私と少し違うところもあって興味深いです。よろしくどうぞ。
コメントありがとうございます!
同じような記事とお聞きして親近感が湧きました。よろしくお願いします☺️
読みました。
かなり衝撃的なことを書いていますね。しかも筆者自身の経験則なので、
さらに、説得力があります。
中学校の進路相談時に、A高校・B高校の選択肢を、「自己決定する」というのは
なかなかできないものです。
「自己決定権」はありますし、大事なものです。今後も当然あるでしょう。
先生というのは、あくまでも、学校界隈において経験があるという意味では
人よりもよく知っていると思いますが、人生を委ねる人なのかと問われると
これはまた別の話かもしれません。
筆者の書くように、

>助言を聞く価値がある人の話はしっかり聞く。
聞く価値がない人の話は聞かない。

これだと思います。そこにはその方への尊敬の念や、モデルがあります。
この人みたいになってみたい等。
そういう場合の方の助言というのは、大体当たるものです。
人生の岐路というのは、他者が決めるものではありません。
やはり、自分自身で決めるものです。
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