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『10万個の子宮』で恋に落ちる丸善

初の著書『10万個の子宮』を上梓しました。今日あたりで北海道から沖縄まで全国の書店に本が届いたと思います。しかし、本って書店によって到着の日がこんなに違うんですね。初めて本を出すことになった私はそんなことも知らず「『10万個の子宮』が本屋さんに並びます!」とフライング気味につぶやき出し、数日間に及ぶ「並ぶ並ぶ詐欺」をしました。

【Day1】「早いところでは今日あたりから」とツイートした2月7日、『東洋経済』の書評欄の取材を受けたあと、平凡社の担当キシモトさんと神保町界隈の本屋さんを見て回りました。が、注文が多かったというどの書店にも見事に本はありませんでした。『東洋経済』の書評欄を10年担当しているという塚田さんによれば、毎日何十冊という献本がある中、このコーナーで金融、経営、政治以外の本やノンフィクションが取り上げられるのは極めて稀とのこと。この本が、ビジネス書としてどう読まれるのか気になります。

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