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やはり「因果関係なし」子宮頸がんワクチン名古屋スタディと河村市長への手紙

この記事は定期購読マガジン「文系女医の書いて、思うこと。」「村中璃子ニュースまとめ。+α」にも入っています。「名古屋市の調査結果と、メディアの曲解【第2章 サイエンスが 暴いた捏造】①」もぜひあわせて読んでください。

3月14日、名古屋市が実施した、子宮頸がんワクチン副反応調査、通称「名古屋スタディ」の解析結果をまとめた論文が海外の専門誌に正式に発表された。

名古屋市立大学公衆衛生学講座の鈴木貞夫教授らによるこの論文は、冒頭に「因果関係なし(No Association)」と入れた潔いタイトルで、薬害を疑うとされる症状とワクチンとの因果関係はないという結論は、名古屋市が2015年12月に公表した中間解析から変わることは無かった。共著者の細野氏は2018年から名古屋市の健康福祉局に勤務している。

論文のリンク 
Sadao Suzuki, Akihiro Hosono,  "No association between HPV vaccine and reported post- vaccination symptoms in Japanese young women: Results of the Nagoya study (日本人女性で報告されている接種後の症状と子宮頸がんワクチンに因果関係なし:名古屋スタディ)"

最初に、英語を読むのが苦手だという人たちのために、今回発表された論文の元となる日本語のデータがあることを記しておく。2016年6月、筆者は名古屋市と名古屋市立大学に対し情報公開請求して名古屋スタディの最終報告を入手し、以下のサイトに全文書を公開した。

名古屋市子宮頸がんワクチン予防接種調査最終報告書https://www.mamoreruinochi.com/articles/20161130/(*引用の際は引用元を記してください)

今回発表された論文と先に挙げた最終解析のデータを比較すると、細かな数字や有意差の出た症状に違いがある。

河村たかし市長にも「論文書いてちょーよ(論文書いてくださいよ)」と言われ、論文執筆に取りかかったという鈴木教授によれば、その理由は

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村中璃子 Riko Muranaka

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村中璃子 Riko Muranaka

医師・ジャーナリスト/ 命にかかわるフェイクニュースに傷つかないために。

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