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エボラとBSL4の正しい恐れ方②ビートルズと国防

エボラとBSL4の正しい恐れ方①バイオハザードから考える日本の安心と安全」の続きです。ワクチンやパンデミック対策など、国防としてのバイオセキュリティに関心のある方は必読。

「僕はリバプールで育ち、ハンブルクで大人になった」

ビートルズのメンバーの1人、ジョン・レノンの言葉だ。

ドイツ、ハンブルク市のレイパーバーンは、無名時代のビートルズが演奏していたことで知られる繁華街である。1960年8月17日、クラブ「インドラ(Indra)」で初めてのライブを行ったのを皮切りに、不法滞在でドイツを強制退去させられるまでの約2年、ライブ活動を行い人気を博した。

このレイパーバーンから100mほど南のエルベ川沿いの一角に、新旧2つのBSL4(バイオセイフティレベル4)をもつ、ベルンハルト・ノホト熱帯医学研究所(以下、ノホト 研)がある。BSL4とは、エボラやラッサなど世界最高レベルの危険性をもつ病原体を扱うための安全基準を満たした研究実験施設(ラボ)のことである。

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村中璃子 Riko Muranaka

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村中璃子 Riko Muranaka

医師・ジャーナリスト/ 命にかかわるフェイクニュースに傷つかないために。

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