神家ロワ様・一条和矢様企画配信用台本「ドMメイドのご褒美は…」

「ドMメイドは今日も窓を拭いています」の続編。日頃の感謝を込めて旦那様がご褒美をくださることになったのだが、いっこうに望みを言わないメイド。いつものようにクネクネしながら旦那様をみているメイドの望みとは一体⁉︎
備品としてベルトを使います。()はト書き。


(恥ずかしいのを隠すためぶっきらぼうに)
おいっ、メイド!
お前に褒美をとらす
なんでも望みを申してみよ
なんだ?なぜそのように
惚けた顔でくねくねしておる
休みが欲しいとか
宝石が欲しいとか
ほら、何か申してみよ
なに?わしの顔が見たいから
休みたくないだと?
つけて出かける機会がないから
宝石も要らない…
はぁ、一体何だったらいいのだ
一つぐらい何かあるだろ
まぁ、その…最近は調子が良くてな
仕事がはかどり助かっているのだ
だから欲しいもの、して欲しいこと
なんでも良いのだ
何か望みはないだろうか?
(だんだんイラついて)
モゴモゴ、クネクネするばかりで何も言わん
そのくせ何かを期待したような顔をして
お前と言うやつは!
早く言えと言っておるのだ
イライラしてきたぞ
こ、このベルトで
その尻を叩いてやろうか
(ベルトをばちんと鳴らして見せる)
こら、どうした?
急に目を輝かせて
顔が赤いし、鼻息も荒いぞ
叩いて…欲しいだと?
お前はアホか?よせ、やめろ!
そんな目で見るな!
蔑むような目がたまらないって
ドMスイッチが入ったのか
よせ…こちらに来るな
ズボンを下ろすな
あぁぁぁぁ・・・・(押し倒される)