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キリン、豪飲料売却中止、中国系除き再交渉。 8/26

おはようございまーす!

紹介した理由: 

明日からの2daysインターンで飲料品メーカーを扱うため。

内容

・キリンホールディングスは、豪政府が難色を示したためオーストラリアの乳飲料事業(ライオン飲料)を中国の蒙牛乳業に売却することを中止したと発表した。

米中摩擦の余波で中国との距離感を探る国が増えるなか、企業のM&A戦略にも影響が出始めた。

・これまで豪政府はインフラ系など安全保障にかかわる自国産業への企業買収に審査で介入してきたが、今回は対象を飲料系にまで広げる異例の措置を取った。

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調べ・感想


・キリンHDを調べたところ、

グローバル経営/ 適地生産適地販売 で海外攻勢しているとのこと。

・豪州のライオンは健康志向でビール消費が伸び悩んでいるが、高価格のクラフトビールやプレミアムビールは順調だという。

・中国市場は、豪州市場と同様「今後、クラフトビールが富裕層向けに伸びる」と西村副社長はみている。

・新興国市場は高い成長の可能性があるとはいえ、政情や宗教対立、さらには税制、為替動向、流通などの面でのリスクがある。

・豪では健康志向とあったが、2019年にキリンは健康を軸に

 ファンケルと資本業務提携を行っていた!

「キリンとファンケルが資本業務提携、健康を軸に両社のブランド力と研究開発力活かし、画期的な飲料、食、スキンケアの提案へ」

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飲料から健康を支えるアプローチは新しく興味深いと感じた!



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