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素晴らしきマーベルの世界

皆さんはマーベルを知っていますか?マーベルとは元々アメコミ(アメリカンコミック)の会社で、たくさんの作品が実写映画化、ドラマ化、アニメ化されています。

有名なもので言えば、アベンジャーズ(アイアンマン、キャプテン・アメリカ、スパイダーマン、ドクター・ストレンジなど)、X-MEN(ウルヴァリンなど)、ファンタスティックフォーなどがあります。

私は今でこそ見なくなりましたが、小学生から20歳頃まではずっと見続けていました。なので私の頭の中には、マーベル思考が出来上がっていると言っても過言ではありません。

そこで今回の記事から、そんなマーベルの魅力について語っていきたいと思います。それではいきましょう!


正義とは何かを問う

最初はやっぱりアイアンマン。ロバートダウニーjr.が演じてかなり話題になりました。アイアンマンと聞いたらほとんどの人は知っているのではないでしょうか。見た目からしてもうかっこいいですよね!

最初は正義のヒーローではなかった

そんなアイアンマンのスーツを着ている本人トニー・スタークは、元々は武器商人でした。戦争のためのミサイルや爆弾を作る、いわば汚れ仕事をしていたわけです。

自身が社長として経営するスタークインダストリーズは、トニーの経営手腕もあり大儲け。父ハワードも発明家だったため(キャプテン・アメリカを誕生させたのは若き頃のハワードです)、親子揃って大金持ちになりました。

苦悩があってヒーローに

しかし、豪邸に高級車、優雅な生活をして世界中で有名になって、まさに富も名声も手に入れると、周りからの反感を買うのは当然のことです。

新型兵器のプレゼンテーションのためにアフガニスタンを訪問した際、テロ組織から攻撃を受けてしまいます。それも使われた武器は自社製品だったのです・・・

テロ組織によって洞窟に監禁されたトニーは、一緒に監禁されていた博士と一緒に脱出を決意。新しいミサイルを製造するという名目で、洞窟の中である兵器を製作します。

これが、アイアンマンスーツの始まりです。洞窟の中で限られた資源を使っての製作だったため、スーツの後ろはガラ空き、動きにくい、一回しか飛べないなどの制限がありましたが、何とか脱出に成功。帰国します。

裏切り者との対決

そして帰国後、今回の襲撃の首謀者が、自社の副社長であることが判明。直接対決が映画のクライマックスになります。そして、この時に着ていたスーツを目撃されてしまいます。

なんとか副社長を倒し、生還したトニーは記者会見を受けます。あのスーツを着た人物は誰なのか。ボディーガードを雇ったのか。自分はどこにいたのか。

マネージャーなどから真実を隠すように言われていましたが、トニーは自身がアイアンマンだということを明かしてしまいます。こうして、トニーはスーパーヒーローとしての道を歩み始めたのです。

まとめ

いかがだったでしょうか?アイアンマンはアベンジャーズの始まりの映画です。単独映画でも3本ありますが、アベンジャーズシリーズと関わってくるので、見る時は伏線に注意して見てくださいね。

次回の記事では、別のヒーローについて紹介したいと思います。それでは!

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