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淡水魚水族館

こんにちは。何かと体調不良続きのリクアです。風邪で何ヶ月も不調が続くのは久しぶりで、ちょっとしんどいなと思う今日この頃です。

さて、皆さんは先週のお盆休みを楽しみましたか?私たち家族は娘を連れて水族館に行ってきました。

本当は、海の水族館に行ってみたかったのですが、片道2時間以上かかる旅路は1歳児には耐えられないだろうと思い、栃木県内にあるなかがわ水遊園に行くことにしたのです。

海なし県の住民としては、海の近くに行って新鮮な海産物を楽しみたい気持ちがありましたが、飽きてグズられたらと考えると長時間移動する遠出は心配です。

1歳になる前は、長時間の車移動では寝てくれていたので良かったのですが、今は寝ないし、飽きてしまってグズる確率が高くなりました。車内でグズられたら、もうどうしようもありません。

なので、1時間以内で行ける近場で、楽しめそうな淡水魚水族館を家族旅行の場として選んだのです。

初めて動くお魚とのご対面なので、私たち夫婦は怖がって泣くのでは?と予想していました。あまりにも泣きまくるようなら、早めに切り上げようと思っていました。

最初は場所見知りで、館内に入るまでは抱っこ魔でした。いつもは父親の抱っこでも平気なのに、私が抱っこしないとすぐ泣いてしまいます。

なので、いざ動くお魚を見たらもっと泣いてしまって、予想通りゆっくり鑑賞できないかもと心配になりました。

館内に入り、場所に慣れてきたのか、同じくらいの子が歩いているのを見たからか、自分で歩くと降ります。

そうしたら、泳ぐ川魚を怖がるどころか指を指しながら水槽に走って近づいて「キャーキャー」言いながら大興奮です。

娘と同じかそれ以上大きな魚が近づいてきても、興味津々に指を指して怖がる様子は全くありません。むしろ、こっちは?あっちは?と色んな水槽の魚を見たいと活発に自ら歩いて行きます。

泣いてしまう心配は、娘のはしゃぐ姿を見て連れてきて良かったに変わりました。私たち夫婦も大満足です。

お魚を鑑賞した最後に、お土産コーナーがありました。娘の大好きなぬいぐるみがいっぱいです!!

何か記念に買ってあげようと思っていましたが、娘が選んだぬいぐるみは大人から見たらかなりショボいピンクの蟹さんでした。

娘が選んだから仕方ないと購入後、出口にぬいぐるみのくじがありました。私からしたら同じくらいの値段で1番下の3等でも、ショボい蟹よりは良いじゃないか?と思い、娘にくじ引きをさせることにしました。

欲のない娘は、箱の中の1番上にあったくじを1枚握りしめます。本当にそれでいいの?と思いましたが、娘が選んで店員さんに渡したので、何等なのか見守りました。

それがなんと、1等!!
1番大きなぬいぐるみを選びに行きます!!1等のぬいぐるみはカピバラかチンアナゴで、娘は2等のイルカが気になったようですが、カピバラを我が家にお迎えすることにしました。

最近、体調崩して嫌なこと多かったのですが、娘の引きの強さに、このために私の運は悪かったのかと思うくらいです。

とても楽しい日帰り家族旅行ができました。お迎えしたカピバラは、娘が毎晩枕にして可愛がってくれています。

ここまで読んでいただきありがとうございました。それではまた次回!!



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