pixivであげてたとある乙女ゲームの妄想駄文

『月が太陽』

なぁ、千鶴。


お前は自分のせいで俺が羅刹になったって思ってんだろうけどさ。


そうじゃないんだ。


俺、正直死にたくなくてさ、変若水飲んだんだ。


俺、まだやりてぇこともあったし、このまま死んじまいたくないって、お前をまだ守りてぇって思ったんだ。


だから、差し出された変若水に手をだしてた。


羅刹になってから、夜が俺の朝でさ。


月が太陽になっちまったけど、俺はお前の笑顔見たいから羅刹でもお前の笑顔を見れるならそれで幸せだって思ってんだ。


この選択が間違いとかそういうのはわかんねぇんだ、正直、さ。


俺はやっちまった後に後悔とか変に悩んだりとかしちまう。


でも、これだけはぶれない自信がある。


千鶴、お前は俺が必ず守ってみせる。


なにがあっても必ず守る。


これだけは絶対だ。


なぁ、千鶴、夜が朝で月が太陽に見えるけど、お前だけはずっと変わらない。


お前が笑えば俺は嬉しいし、お前が落ち込んでると俺は寂しいって思う。


お前の笑顔は俺の元気の源なんだ。


気がついたらそうなっちまってた。


その・・たぶん・・俺はお前が・・・好き、なんだ。


月が太陽に見えても夜が朝でも俺がお前を好きでいてもいいよ、な。








*後書き*


性懲りもなくこんなものをあげてしまいました(;‾ー‾A平助くんはやっぱ優しくてどこか切なくて可愛い。拙い文章すいませんm(__)m

平助可愛いよ!

薄桜鬼の藤堂平助は可愛いんだってばさ!

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