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戸建て住宅に住んで気付いた戸建てのデメリット


今日は暑くなると言われましたが、結局真夏ほどではなくてホッとしています。

さて、……

私は数年前、戸建て住宅を購入した。ローンは絶賛支払中である。マンションの場合、共同設備の補修などで揉める場合があり、最悪スラム化する可能性があると思ったのが、戸建て住宅を購入した理由である。

基本的に気に入って住んでいるものの、いくつかのデメリットがあることに気付いたので、今回はそれを書いてみたい。

1.地面に近い

当たり前だが、戸建て住宅は地面に接している。事前に災害マップを確認して洪水危険地域ではないことを確認しているものの、昨今の異常気象によっては、床下浸水程度はあり得ると覚悟している。

加えて、地面に近いということは、虫が侵入しやすいことでもある。夏に蚊がこんなにいるとは知らなかった。蚊も高く飛ぶには労力が掛かるのだろう。マンションの中層階以上ではあまりお目に掛からなかったで、驚いている。

2.雑草が生える

土地を持っているのは安心材料であるものの、雑草は何の断りもなく勝手に生えてくる。風通しの良いところを選んだつもりだけど、雑草の種も風に乗って運ばれてくるため、特に5月くらいは毎週草抜きを強いられる。

特に今私を悩ませているのがヤブガラシ。隣家との境界の目隠しの木付近に生えてくるため、目隠しの木も道連れにするのを覚悟して薬剤を撒こうか、真剣に考えている。

3.動物の落とし物

困ったことに、昨年は猫が敷き砂利に落とし物を置いていくようになった。そのため猫除けのトゲトゲシートを敷き詰め、更に猫の忌避剤を撒くこととなった。これらが奏功して猫が来なくなったと思ったら、今度は狸が……

動物の落とし物の形状から、その主まで特定できてしまう知識が身に付いた。マンションにいたら全く不要の無駄知識である。

4.高圧洗浄が完全に自前

排水管は、どうしても汚れや脂が付着して最悪詰まる。その防止のために、配管内の高圧洗浄を行うことが多い。以前住んでいたマンションでは管理組合が組合費からその費用を支出していたため、負担感がなかった。

しかし今は、自前でお願いしなければならない。この手の費用を惜しんで水道・排水トラブル解決をうたう業者(マグネット商法と呼ばれる)に頼むと、結局高額になることからやむを得ないと割り切っている。

それでも、隣家や上下階トラブルがないのはありがたいと感じている。

お読み頂き、ありがとうございました。

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