リクヒノハラ

26歳 映像作家/映画監督/カメラマン/ミュージシャン/批評家 とりあえず、人間です

大人になってからこそ、ロックであれ。

昨日久々に仕事で音楽アーティストと話す機会があった。

ライブハウスで今でも活動しているという話を聞いて、

あぁ、しばらくライブハウスに行ってないなぁ。
と気付く。

そして自分がかつてライブハウスでライブをしていたころ、
なんで自分が音楽をやりたいのか、理由は明確じゃなかったな、
なんてことをアーティストと話しながら考えてた。

多分大学の気心知れた仲間たちと、青春を謳歌して
それらしい一幕を

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なぜ大人になると褒められなくなるのか

社会人になって一番最初に感じたのは、
「褒められること」がほぼないということだ。

なにもかも、出来るのが当たり前。
みんな出来ることだから、別にすごくもなんともない。

でもそもそも「すごいこと」でないと褒められないのか、というのも甚だ疑問だ。

生まれも育ちも違う。出会ってきた人も違う。
似通ったスキルや性格は個別にはあれど、
それはほかの誰でもない、あなただろう。

あなたにはあなたにしか考

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アニイの恋人(1)

アニイがいつもその少しガチャついた歯を見せて笑う時、目線が決して僕に向かうことはなかった。

それは僕であろうと、隣に住む老夫婦が飼っているロダンという名のシベリアンハスキーと戯れている時でさえも、同じだった。

彼女の中では恐らく笑うという行為はその場に漂う空気を滑らかにするための潤滑油に他ならない。

その瞳の奥ではあるべき自分が、観客にあるべき自分として映って欲しいと願いながら、常にそうでは

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自分のこと、褒めるだけでもダメ、ちゃんと貶してる?

自己啓発系の発言でよくあるのが、

「自分のこと、ちゃんと褒めてあげてください。」

確かに、大人になって自分が人から褒められることなんてほとんどなくなるし、(僕の経験では、の話ですけど。)

そうなると自己肯定感は下がるので、自分のことを自分で褒めるっていうのはとっても大事だと思う。

だけど、自己肯定感が高まると、周りが見えなくなったり、人の意見を受け入れがたくなったりと、
必ずしもプラスに働

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7

【新しい無駄】

近年、あらゆることの自動化が進んで
無駄はだいぶ減ったように思う。

スマホでできることも増えて、
あらゆる隙間にできることが増えた。

同時に、その隙間を狙ってあらゆるビジネスが
僕らの欲望を掻き立てようとする。

無駄が減り、隙間が増えたところに【新しい無駄】が捩じ込まれているのだ。

このことに、多くの人は気付いていない。

だから僕らはいつまで経っても
「何かに取り憑かれるように忙しい」人

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4

愛が足りない。

映像業界にいると、色々なプロフェッショナルに出会う。

ヘアメイク、スタイリスト、CGデザイナー、コンポジター、カラリスト、などなど。。。

僕はこういった何か一つのことを突き詰めている方々をとても尊敬しているのだけど
(というのも、自分は飽き性で一つのことを突き進める力はないからだ。)

一方で、なぜ世界の経済がこういった人たちだけで回っていないのかということを最近はよく考える。

手に職があれ

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