ライディングはまさにリズムのようなものですね。

バイクは直進状態でも、その特有の蛇行しながらの走りが魅力的です。3次元の動きを観察すれば、左右にバンクして曲がり、前後にピッチングしながらバランスを取りながら走る姿が見られます。

コーナリングでは、バランスを崩すことなく、フラフラとした状態から片側に傾けることでスムーズに曲がります。

人間が立っている時、バランスを崩すとすぐに反応して倒れないように調整しますが、バイクの場合も似たような感覚でしょうか。

歩行は左右のあおり運動を連続して行うことで、バイクならスラロームしているような感じを得られるのかもしれませんね。

そして、リズミカルに左右の切り返しを行うことは心地よく、特に4角の走りになると独特なリズムが生まれて楽しさが増しますね。

走り方によって様々なリズムが生まれることが、ライディングの魅力でもありますね。本当に楽しいですね。新しい発見や体験が待っていることにワクワクします。