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【キンコン西野から学ぶ!】Z世代からみた無能なZ世代

僕が尊敬してやまないキングコング・西野亮廣さんが、2024年1月15日のVoicy(音声メディア)で
有能なZ世代と、無能なZ世代
というタイトルでお話をされてらっしゃいました。

その配信がこちらから↓

現在、西野さんが働かれてらっしゃる会社「CHIMNEY TOWN」さんのインターン生を募集しているということで、Z世代にフィーチャーしてお話してくださいました。

CHIMNEY TOWNの学生インターンはコチラから↓

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdLsR3T-xxkZQiAetHcvR7Ki-1_drqrioWUFYq6Md5ZkGfV6g/viewform

今回の記事では、西野さんのお話を踏まえつつ、西野さんや堀江貴文さんの講演会を主催させていただいたり、ワンマンライブを主催したり、NFTアーティストとして全国を飛び回ったりと活動させて頂いているZ世代である僕の観点から「無能なZ世代」についてお話させて頂きます!

有能なZ世代と、無能なZ世代

詳しくは西野さんの配信を聞いて頂きたいのですが、ここでもざっくりおさらいすると、有能なZ世代と無能なZ世代を分ける要因の一つに
おじさんにとって都合のいい人間かどうか
です。
おじさんの言われたことに対して、自分の思うところはあっても「わかりました!やります!」と返事をし、量をこなすだけで他の同世代に比べてチャンスが巡ってきやすくなるのがZ世代である、と。

換言すると「YESマンになれ」ということだと考えました。
考えてみたら当たり前の話で、結果を出したことのない社会人1年生のZ世代が、これまで数々の不条理と困難を乗り越えてきた(結果を出している)おじさんとでは、同じシーンで出す答えの精度が違うのは火を見るより明らかで、にも関わらずZ世代が「いや、それはちょっと...」と自分の意見を差し込んでしまうと
「じゃあ勝手にやってください」
とおじさんは思うでしょう。

おじさんにとって都合のいい人間かどうかが、有能と無能の分け目となっている。

ここまで、西野さんの配信のおさらいでした!
素敵な学びをありがとうございます!!😍😍

西野さんのオンラインサロンはこちら↓

Z世代が考える無能なZ世代

以上の話を踏まえて、私くにたけが考える「有能なZ世代と無能なZ世代」について端的にお話させて頂きます。

大前提、Z世代がZ世代を評価しても仕方ねえと思っていて、理由はそもそも評価する側の結果がブイブイいわせるには足りなすぎるのと、類似性バイアス(自分と属性が近いため好意的な評価をしてしまう認知エラー)に大なり小なりかかっていると考えるからです。

なので立場を変えて、’Z世代’としてではなく、経営者から個人事業主からクリエイターから、10代から60代まで現在進行形でマネジメントさせていただいている組織の運営者・リーダーとしてのくにたけから切り込んでいこうと思います。
(なので全ての人に当てはまることにはなっちゃいますが、Z世代がこれをやれば他の世代に比べ得られるポイントは大きい)

結論、
マネジメントコストの大小
が有能か無能かを分ける一つの要因だと考えます。

・ToDoリストのリマインド
・モチベーション管理
・教育コスト

こういった事を施す必要が大いにある人間はマネジメントコストが高く、一方で主体的に動いてくれたり抜け漏れのない人間は想像するに容易いですが有能に分類されるでしょう。

自分の能力が給料に比例していると考えたら、給料というのは
「生み出した価値の総量 ー マネジメントコスト」
となります。

手っ取り早く給料を上げたかったら(有能認定されたいなら)、価値の総量を増やすか、マネジメントコストを下げる努力に時間を投下すべき。

事業のオーナーや会社の社長は誰からもマネジメントされる必要がないのでそのコストが0、一方で会社が社会に与えるインパクトが大きければ大きいほどそのインパクトの0⇨1を作ったのはオーナーだったり社長だったりするので、自ずと価値の総量も社員よりも大きくなる。結果、手元に入るお金が大きくなる。こう考えることはできないでしょうか?

マネジメントコストは「1歩2歩先を考えられるかどうか」に起因するところが大きいと思っています。

例えば僕がこの記事を西野さんに読んでほしい、あわよくばシェアしてほしいと考えた時、いつものように冒頭で自己紹介をして告知を挟んでる場合じゃないんです。西野さんからすると間接的によくわからない人間やイベントを告知はしたくないし。

また、同じ内容であっても音声で聞いてもらおう・シェアしてもらおうと考えるのも他人目線に欠けているでしょう
同じ情報でも、それはテキストなのか動画なのかでは、摂取スピードに大きな違いが出るからです。

自分が起こしたアクションが周りにどういった影響を与えるのか、ここを考えられる人は自ずと「おじさんに都合のいい人間」に自らなろうとするし、ToDoリストを自身で管理する体制やモチベーションの上がり下がりが少ない環境構築に励むでしょう。

まとめますと、有能か無能かは
・おじさんに都合がいいか
・マネジメントコストが高いか低いか

に起因するところが大きい。

最後まで読んで頂き誠にありがとうございました!

ご支援ありがとうございます!!これからも皆様をワクワクさせられるような記事を書いていきます!!