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大切なのは’何を失うのを恐れているか’だ

こんにちは、国武凜(くにたけりん)です!
スナックCandy大阪のママをしたり、ピアスブランド「LUXER MOON(ルクサームーン)」のオーナーをしたりしておりまーす!

ラジオ配信もやってるよ!

言葉は人を超えるが、結果は人を超えない

これをお読みの読者様は、人を見るときにどこに焦点を当てていますか?
見た目とか、考え方とか、行動とか、SNSとか…
その評価軸はいろいろあると思いますが、僕は
「行動」「何を恐れているか」
に焦点を当てています。その次に「見た目」かもしれません。

例えばお金を失うことを恐れている人は「失った時にまた稼げるかどうか分からない」という不安があるからだと思います。
目の前の女性を失うのが怖い人は、「ここで失ったら次自分のことを好きになってくれる人が現れるかどうか分からない」という自身のなさの現れだと思っています。

でも、例え無一文になっても余裕で稼げるという自信がある人はお金を失っても怖くないだろうし、めちゃくちゃ異性にモテる人は目の前の1人に嫌われても何も思わないと思います。

その人が何を恐れているかに焦点を当ててみると、その人の本質に近い何かが見えると思っています。
(何を恐れているかを知るのはめっちゃくちゃ難しいけど!)

この考えになった一つのきっかけとなる本が「skin in the game(身銭を切れ)」という本

身銭を切る(リスクを背負う)ことの大切さを語っています。
そのリスクとは、金銭的なものに限らず、時間や場所なども含まれます。

リスクときちんと向き合い、正しくリスクを背負うことで、学問と現実世界の境界線がみえ、実践家へと近づく第一歩になるでしょう。
一方で身銭を切らない学者や教授などは学問と現実世界をいっしょくたんに考え、とにかくリスクを背負わない/背負わせない保守人間になります。

例えばSNSで強い言葉を使うというリスクもそう。
有名どころでいうと社会学者の「宮台真司」さんです。結構強い言葉をお使いになります。

しかし、強い言葉を使うことに恐れを抱いている人は、それぐらいの価値しか自分にはないと言ってるのと同じで、ホリエモンは今でも結果を出し続けているし、ひろゆきさんもたくさんの人から求められる存在であり続けています。西野さんも、宮台さんもそうですよね。

skin in the gameから一部抜粋します

「TwitterなどのSNSで汚い言葉を使う人々は、自分が自由のみであり、逆説的にの有能であるという高コストなシグナルを送っている。リスクを冒さないかぎり、自分が有能だというシグナルは発せられない。その低リスクな戦略などそうあるものではない。」
イギリスの’礼儀作法’は、人々を飼い慣らし、規則や社会規範を破ることへの恐怖を植え付ける手段として、中流階級に課されたものなのだ。

「身銭を切れ」


リスクを背負い、身銭をきり、自分を傷つけることでしか、人は学ばない。
現実世界で生きていないのなら傷つく必要はない。頭で考えたらいいのだから。
しかし、もし君が現実世界に生き、大切な誰かがいるのなら、傷つきに行かなきゃいけない。怒られることを受け入れなきゃいけない。寝れない毎日を過ごさなきゃいけない。
そうしてでしか強くはなれない。人間の行動の90%は無意識によるものだ。そこまで賢い生き物ではない。
身銭を切れ。

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