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MyGO!!!!!色々

MyGO!!!!!の感想とか考察とかは↑の記事であらかた書いた…つもりだったんですが、コンテスト締め切りに間に合わせるため超特急で書いた為に色々書き忘れてしまったので、そういうのをその時の気分で書き足していきます。本当はあっちの記事に加筆したかったけどコンテスト締め切り過ぎてからやるのもなんかなぁ〜と思ったので。
「はぁ?お前締め切り分かってた癖に、さっさと始めなかったからこうなってんだろ。自業自得」と心の中の立希も言っています。ぐうの音も出ない。

MyGO!!!!!とAve Mujica

星と月

迷い星、詩超絆のMV、プラネタリウムによく行く燈、などなどMyGO!!!!!はなんだか"星"と縁があります。燈は星の欠片(その辺の石)もよく拾ってますからね。実質地上の星です。
一方Ave Mujicaではロゴに三日月、ライブ中の映像でも三日月マークが沢山出たり、演者さん達のTwitterでもAve Mujica関連ツイートに🌙マークが使われていたりと、"月"はAve Mujicaを象徴するものであるようです。

そういえばこんなものもありました。MyGO!!!!!は"星"、Ave Mujicaは"月"という認識は間違っていなさそうです。

ところで話は変わりますが、実際の空で星を観測する時は"月明かりが無い時"が一番良いそうです。理由は単純で、淡い星明かりは強い月明かりにかき消されてしまうからです。
つまり"星"が見えるのは"月"が居ない時。両方を同じ空に観ることはできないんですね………。 

これをMyGO!!!!!とAve Mujicaに当て嵌めると……………………



どうなっちゃうの?????????????
分かんねぇ!!!!Ave Mujica編楽しみですね!!!!
(現実的な話をするなら、星によっての光の強弱や日による月光の強弱があるので満月とかでもなければある程度は見えるんじゃないかと思います)

睦あれこれ

序盤で祥子と喫茶店で会話した時の祥子の「引っ越したとでも言ってくださる?」というセリフ、「実際は引っ越してないけどそういう風に言い訳してくださる?」みたいなニュアンスな気がします。でも祥子は実際引っ越してるっぽくて(少なくともあの家に着いて開口一番が「ただいま」ではあったので可能性は高いと思う)、それを睦が知っていたならこんな言い方はしない気がします。
つまり睦は祥子が引っ越したことも、バンドを辞めざるを得なかった理由も、他のCRYCHICメンバーと同じく聞かされていなかったのではないでしょうか。それまで連絡を取り合っていた訳でもないようですし、態度的にも睦にだけ話していた、なんてことは無さそうです。
そよが睦に「みんなが揃ったら睦ちゃんも呼ぶから、待ってて?」とバンドに誘う発言をした時ちょっと渋い顔をしていたこともありましたが、あれは「祥子側の事情を知っていたから」ではなく単に「自分はバンドやりたい訳じゃないんだよなぁ…」と思っていただけなのではないでしょうか。実際祥子の誘いに乗ったのも「祥子が壊れそうだったから」であって「自分もバンドしたいから」とかではありません。やっぱり睦は特にバンドに対する思い入れは無さそう。
それはそれでなんで幼い頃からギターやってるのかよく分かりませんが。考えられる理由としては親に強要された、とかですがいきなり小さい子にギター習わせるのは意味分からなすぎない????となるので「なんらかのきっかけで睦がギターに興味持ったと親が勘違いして買い与えた」とかなのかもしれません。睦が抱えているテーマは「ディスコミュニケーション」な気がするので。
そこからギター続けた理由は……「睦自身も自分の気持ちが分かってないから、親が言ったこと="自分はギターに興味を持っている"が本当の気持ちなんだと思って続けた」とか……?「睦は自分の気持ちが分からない」を証明する材料はとくに思い付かないけど、否定する材料も特に思い付かない……気がする。
思い浮かんだことを深く考えずに書いてるだけなので全然纏まりがありません。「気がする」が滅茶苦茶多い。

それはそうと、
・幼い頃からギターを弾いている
・口数が少ない
という共通点に加えて
・バンド楽しいと思ったこと無い
・ライブ中も表情筋が死んでる
・祥子の為にAve Mujica加入
・「『お人形』さんみたい」と言われ距離を取られる?


・バンドやるのすき
・ライブ中は生き生きしている
・自分がバンドやりたいからMyGO!!!!!加入
・「RiNGの野良猫」など、猫扱いされ可愛がられる
という相違点がある辺り、睦と楽奈も対比っぽい。口数が少ないのは同じなのに一方は自由に伸び伸び生きていて、一方はバッドコミュニケーションしまくりでなんだか可哀想なことになっているのは世の理不尽を感じなくもない。
というか楽奈の何にも縛られない生き方は祥子とも対というか、楽奈みたいな子が居る一方で祥子みたいな状況に陥っている人も居るという現実をしっかり描いているのが残酷であり誠実でもあるなぁと思います。

というかこの二人に限らずそもそも誰と誰を二人組にしても対比関係になるんじゃないか疑っています。

立希そよ
共通点「燈の歌に共感している」
相違点「だから燈の歌が好き」
   「だから燈の歌が苦手」
愛音そよ
共通点「打算でものを考える」
相違点「自分の欲求には正直で割と素直」「裏表が激しい方(だった)」

祥子そよ
共通点「親が離婚した?(祥子側は未確定)」
相違点「お屋敷に住んで"いた"」「普通の一軒家に住んで"いた"」
「いつも家に居そうなクソ親父とボロアパートで同棲」
「バリキャリでなかなか帰ってこない母親とタワマン45階で同棲」

このように、複数の対比が重複して成り立っている気がしました。
ですが、全員分纏めるのは流石にめん…大変なので、気が抜けてる今はちょっと難しいなぁ…誰か代わりにやってくれないかなぁ…。

立希

好きです(拝啓代わり)。
前回の記事では「自身のキツい発言を反省してるだろうことが伺える」とかなんか遠回しな表現になってましたが、ガルパの方でストーリー見返してたら「こんな自分でも生きてて良いんだって思えた」(燈の歌を聴いた感想)とか言ってたので反省してるどころではなかった。思うところありまくり。「そういう所もなんか親近感湧くなぁ」という思いと「自分如きがこの子達に並び立とうなど片腹痛いわ」という思いが交錯しますね。そよに「私も最悪」という言葉を掛けたところも本当に好き。そこに至るまできっと色々悩み考え抜き反省しただろうことが一瞬で読み取れるので。
それはそうと名曲いっぱい作ってくれてありがとな…これからも楽しみ………。
好きです(敬具)。



余談

ここに書く内容は完全にただの欲望なので、特に読む価値は無いです。

前回の記事ではギリギリ理性が働いて書かなかったんですけど、アニメMyGO!!!!!最終回を観てからずっと思ってたことがあるんです。

ガルパで『P5R』か『カリギュラ』シリーズとコラボしてほしい!!!!!!

MyGO!!!!!&Ave Mujicaメインで!!!!!!!!

知らない方の為にざっくり説明しておきますと、『P5R』の方はアトラスから発売されている学園ジュブナイルRPGで、一年間の学生生活と異世界でのバトルを行ったり来たりしながらなんか最終的に世界の危機を乗り越えたりすることでお馴染み『ペルソナ』シリーズの五作目、『ペルソナ5』の完全版です。無印p5の方とは一度コラボしたこともあるそうですね。
こちら結構要素が追加されてまして、中でも一番の目玉要素は無印に無かった「三学期」が追加されていることです。三学期が無かったって言っても別にその前に世界が滅んだとかではなく、ラスボス戦が三学期前に終わる&ちょっと諸々の事情で主人公が塀の中だったが為に丸っとスキップされただけです。ところがストーリー追加によって三学期が追加された訳ですが…この三学期が重要なのです。
P5Rの三学期では、なんと何者かの仕業によって現実世界が「皆の願いが叶う都合の良い世界」に創り変えられていたのです。歪な部分は多々あれど、この世界でしか救われぬ人が居るのも事実。主人公改めプレイヤーはまずこの世界に抗うべきかどうかを決めねばならない訳ですが、この話は一旦置いときます。

『カリギュラ』シリーズはフリューから発売されているゲームで、ジャンルは学園ジュブナイルRPGと超ざっくり言えばペルソナと同じなのですが、中身はかなり違います。システム面が丸っ切り違うのもそうですが、話にしても「バーチャロイド(ボーカロイドみたいなもの)が意志を持ち、更には意のままに操れる電脳世界を創り出し、自分の歌を聴いた人々の魂をそこに呼び始めた」というもので、ペルソナとはまた違います。というか学園生活パートが無いに等しい。
人々の願いが叶った世界に一時的に招待し、その心を癒してあげることが本来の目的だったのですが、二人居たバーチャロイドの内片方μミューがある人物に唆された結果人々をその世界――「メビウス」に閉じ込めるようになり、更にはその人物が見繕った"楽士"と呼ばれるボカロP的な人たちと協力してより色んな人の心に届く歌を歌い、より多くの人を閉じ込めていくようになりました。
現実世界のことも忘れて幸せに暮らすメビウス住人達の中、現実の記憶を取り戻し現実に帰る為の計画を練る「帰宅部」という集団があった。彼らはもう一人のバーチャロイドであるアリアの協力の下に特殊な力を獲得し、襲いくる楽士達に立ち向かう…現実地獄へ帰る為に。
というのが一作目(とその完全版)のざっくりあらすじです。二作目も「バーチャロイドが創った理想の世界に囚われたから帰る為に戦う」という大枠はまぁ同じです。

はい。
もうお気づきの通り、この二作にはある共通点があります。
「全ての人の願いが叶った都合の良い世界」が出てくるということです。勿論どちらも歪、しかしそんな理外の力でも無ければ叶わぬ願いもあります。

そんな世界には放り込まれたMyGO!!!!!とAve Mujica(というか祥子)が………観たい!!!!!!

流石に公式も巡回してる感想文でこんなこと書けねぇ。Ave Mujica編アニメで祥子を取り巻く環境や祥子自身がどう変わるのか分かりませんが、仮に憑き物が落ちて一人立ちもできたとしても、「あんなことが起こっていなければ」みたいな気持ちが完全に無くなるとは考えづらいです。それほどCRYCHICは、祥子にとって離し難いものだったでしょうから。

つまり何が言いたいのかというと………

祥子の家には何も起きず!
睦はコミュニケーションが得意で!!
立希はもうちょっと素直で!!!
CRYCHICも当然解散してなくて!!!!
でも初華は祥子とよく会ってて!!!!!
何故かMyGO!!!!!メンバーも仲が良くて!!!!!!
誰も彼もが幸せそうに笑っている!!!!!!!

そんな薄気味悪い世界が………観たい!!!!!!
という邪悪な気持ちが抑えきれないのです。
こんなもん公式が巡回してるコンテストの記事に書けるか。
無論、そこから立ち上がり、理想が叶う世界を捨ててでも「元の現実に帰る」という選択をするに至る道も含めて観たいのです。ほんならお前もう自分で二次創作書けやという話なのですが、違うんです。
カバー楽曲も実装されてほしい!!!!!
祥子に「おんぼろ」や「Designed desires」や「SINGI」歌ってほしいしMyGO!!!!!に「I believe」歌ってほしい………!!!


あと上記二作に関係無いけどついでに「強欲」とか「Dear」とか「Is it pain, love or death?」とかも祥子に歌ってほしい!!!!!!!


とんでもない贅沢を言ってるのは分かります。しかし世の中にはこんな言葉もあります。
『言うだけ無料タダ
金言ですね。と言う訳で続けます。

では仮にコラボするとして、どちらの作品の方が親和性が高いのでしょうか。
P5Rの方から考えてみましょう。こちらなんとP5とのコラボの際、作中世界に心の怪盗団が存在することになったので親和性はかなり高いです。そもそもどちらも現代日本人が舞台ですからね。何故かガールズバンドが激流行りしてる分ガルパの方が異世界度高いかもしれません。
ただネックとして、「世界がおかしなことになってることに皆が気付いたところで元凶には一切干渉できない」ということです。元の現実に帰る決心をしようがしまいがその為の手段が無いし、その選択権は怪盗団、ひいてはそのリーダーたるジョーカーにしか無いのです。一個のゲーム内で完結してる物語なのでそりゃ当然。
という訳でもしコラボするなら「この現実を認めない」と各々が決意し、さぁこれからどうしようかと話し合い始めたタイミングで怪盗団が解決した、という感じになりそうです。でもそれだとちょっと拍子抜けだし、人々を目覚めさせる為に歌作ってライブ(コラボシナリオなのにオリジナルの新曲を!?!?)とかの方が良いかも。
ただこれちょっと問題がありまして(本当にちょっとか?)、シナリオ内に怪盗団のかの字も出てこなくとも問題無くお話書けてしまうんですよね。
コラボが実現する前提で話させてもらうなら恐らく「皆各々幸せに過ごす姿が描かれる」→「なんとなく変だなぁと感じつつも、認知を変化させられたせいで気にしていなかった違和感に誰かが言及したことがきっかけで皆本来の記憶を取り戻していく」→「悩み、考え抜いた末にこの現実を認めないことを決心(ここが大トロ部分)」みたいな流れになると思うんですが、ここにペルソナ要素が一切必要無い。寧ろ怪盗団の名前を出さない方が綺麗に話を畳めるまであり得ます。マジでやりたい話やっただけでコラボ先のことを一切考えていないみたいになってしまう。それは公式コラボとしてはよろしくない気がするので、現実的には難しそうです。なんだかんだ未プレイだと何言ってか分かんねぇ文章になってる気がして不安。

一方カリギュラシリーズはどうでしょうか。一作目にするか2にするかでだいぶ事情が異なるんですが、2で閉じ込められる世界の方が毒気が少ないというかヤバい住人が少ないので、彼女らの身の安全の為にも「カリギュラ2とのコラボ」として考えていこうと思います。さっきあらすじ語った方と違ぇじゃん。まぁ大枠は大体一緒なので問題ありません。
が、カリギュラシリーズとのコラボの場合大問題があります。それは「電脳世界に"魂だけ"閉じ込められる」こと。当然、その間現実では寝たきりとなっています。場合によっちゃまぁまぁ長い期間寝たきりになる訳で、目覚めてからもリハビリが必要になる場合があります。学校に通える期間もかなり減ってしまいます。コラボシナリオでそんな重い現実背負わせるのは流石にちょっとね…。
しかもそれだけではありません。
電脳世界…2では「リドゥ」という名前ですが、物語終盤で住人全員なんか宇宙っぽい見た目の世界…?概念…?とにかくヤバげな何か(説明すると長くなるのでこう言うしかない)に飲み込まれて身体を失い、情報として溶け込んでしまう(別にグロではないし電脳世界が消える際普通に現実に帰れた)上、それを逃れるのは帰宅部(主人公パーティ)と敵のみなんですよね。バンドリ面子を帰宅部に入れるとなると皆に戦闘させることになる&最後までやる必要が出てしまい話が長くなりすぎるので難しい。流石にいちコラボシナリオでバンドリのキャラにそこまでさせるのは……個人的にも無理って言うか…やめといた方がええやん…?
という訳でカリギュラとのコラボはP5Rとのコラボ以上に無理そうです。

えっじゃあどっちもコラボ絶望的?

…………。

……………。

………………。

この話はこれで終わりです。
皆も豊川祥子のイメソンがあったらコメントとかでドシドシ教えてくれよな!!!!!!!
聴くから!!!!!!!!!


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