大好きなプリズムスタァのプリズムショーが見れなかったオタクの話

注意 こちらはKINGOFPRISM-Shiny Seven Stars-4章のネタバレを含みます。また否定的な意見を含みます。それを踏まえた上でみて頂ければ幸いです。


こんにちは、はじめまして。そろそろKINGOFPRISM-Shiny Seven Stars-4章がアニメ放送されたくさんの方の目に10.11話が映る時期になりましたね。

このタイミングでひとつ、どうしてもかかねばならない、書かないと自分が前に進めない、進めないのはやだなぁ、と思いnoteにつらつらと書き出してみました。

いやーまさか、ね。Rosepartyで絶叫して、もうめちゃくちゃ、ほんとにめちゃくちゃずーーーっと楽しみにしていたKINGOFPRISM-Shiny Seven Stars-でこのようなブログを書くとは思いもしませんでした。


頑張ってみたけど、11話が落とし込めない、4章を繰り返し見ることが困難になってしまったオタクのお話。


シンくんと出会ったのは、たしかキンプリの応援上映が爆発的にヒットする少し前くらいだったと思う。Twitterでめちゃくちゃ面白い!みんな見て!というツイートを見てからなんとなーく気になって、なんとなーく行ってみよって思ったのが最初。

んまーーーただただ衝撃的で!なんかよくわからんけど気づいたら5回目の応援上映を終えていてそんな自分にびっくりしたし、その瞬間(あ、私一条シンくんが好きだ)ってなりました。

一条シンくんは私の光で太陽で、彼のプリズムショーはどんな時でも明るくなれるまるで魔法のような、幸せな時間をくれるキラキラした宝箱のような存在で。

そんな彼のプリズムショーが見れる!劇場でまたあの煌めきを感じることが出来る、シンくんがやりたいシンくん自身のマイソングのプリズムショーをキンブレを振って応援できる!!こんな幸せってない!!!

と思っていました。


でも蓋を開けたら、私は一条シンくんのプリズムショーを見ることが出来ませんでした。

なんでだろ?ってずっと考えてたんです。2019年5月4日、私はご縁があり、最速上映で初めて4章をみました。終了後拍手喝采の中、とりあえず意味がわからなくて随分と座席から立つことができませんでした。

あっもしかして私は数回通って、応援を沢山して、そしたら答えが出るんじゃないか?と思い「推しがプリズムショーをしないお当番回」を毎日毎日見に行きました。


でも答えは出ませんでした。

だってシンくんは彼のやりたかったプリズムショーが出来なかったから。

4章の感想は、ただただ悔しい、です。

1章2章3章と、本当に素晴らしいみんなのソロプリズムショーを見てボロボロ泣いたし感動したし何回でも何千回でも応援したい!ってなってたのに、なんで私はシンくんのプリズムショーが見れんかったんやろ?という悔し涙しか出ませんでした。

シャインが勝手に一条シンくんの心の中?に乗り込んできて、勝手に力を蓄えて、そして乗っ取って、あんなプリズムショーを一条シン名義で強行して、

あまつさえ、シンくんを泣かせ謝らせ、挙句の果てに「もう僕はプリズムショーを……」と言わせたことが震えるくらいに許せなくて、信じられないくらいに怒りと悲しさで心がいっぱいになってしまって、だんだん食べてるごはんの味がしなくなって、連日通っていた劇場にも行けなくなってしまいました。その瞬間、

あ、私キンプリの顧客じゃなくなっちゃった。

って思ったんです。公式が提示したものに文句が出てしまった私は、もうKIMG OF PRISMを応援する資格がなくなってしまった、これを美味しく食べられないならお前はもういらないよって言われたと思いました。

あんなに大好きなキンプリで、初めてこんな感情を抱いてしまって、自分で自分が許せなくなって、自分で自分を否定してしまって、もうだめだと思いました。応援上映の最初のお約束、守れない、笑顔で応援できないシャインのプリズムショーで笑顔にキンブレ振れない、ごめん本当にごめんなさい、お約束できなかった、はーいって言えなかった、ごめんなさい、シンくんと約束できなかったから私は去らなければならないと思いました。

でも、それでも、馬鹿みたいにぐるぐる考えても、私はシンくんのファン辞めたくなかったんです。辞められないなーーーーあーーーーーって気持ちがいちばんに浮かんで。だって、だって私は一条シンくんが、プリズムスタァの一条シンくんが大好きだから。

私まだシンくんのマイソングのソロのプリズムショー見てないんです、見たいんです、めっちゃ見たい、キラキラで溢れた愛がいっぱいの一条シンくんのプリズムショーがみたい、めっちゃみたい。見てないのにファン諦めたくない

私は一条シンくんを諦めたくない。ってめっちゃ、めちゃくちゃ強く感じるようになって。

シンくんはセプテントリオンのプリズムショーで、

「僕は誓う!あなたが悲しい気持ちに襲われた時、一生懸命あなたを笑顔にすること」

と誓ってくれました。あぁ、シンくんはどこまでも相手の気持ちがよく分かって、彼なりの精一杯の優しさでめいっぱい包んでくれる私の大好きな大好きな、立派なプリズムスタァだなぁって、好きだなぁって思えて、

劇場へ通うのを辞めてしまったけどたまにはいいんじゃないかなぁって。否定してしまう自分もまぁ受け入れて、ゆっくりお風呂に入ったりお散歩したりして。そしたら、なんかよくわかんないんですけど、あれ、私まだ一条シンくんのファンで居られる気がする!!って思えまして、我ながらちょろいなぁって思うんですけど、キンプリアラームとかめっちゃ最高だし、私めっちゃ一条シンくんのファンじゃん!ってめでたく?なりまして。

あっいやでも、もちろん4章はあれ以来行けてませんし、行けないと思います。アニメも見れないと思います。

見に行けなくてごめんね、本当にごめんねって今も思います。けど、それ以上に一条シンくんのプリズムショーがみたいから、シンくんのプリズムショーで笑顔になりたいから、私は今日も一条シンくんのファンですって胸を張って言うし、一条シンくんのファンとして生きていこうって思います。

でも、4章でシンくんのファンを辞めてしまった方がいることも知っているしたぶん知らないところでも悲しい気持ちでいっぱいの方がいるんだろうなって思っていますし、私も未だにプリズムショーを見れなかったことを完全には飲み込めていません。でもぜんぶ、ぜんぶ、それは仕方ないとも思っています。追いかけられなくてリタイアするのも、頑張ろうって応援するのも、ちょっと休憩するのも、全部正解ですきっと。全部、間違ってないです。

なんだか、滅茶苦茶に書いてしまいましたね、わぁ、すみません……これをみて、なんやこいつ重!って思ってもらっていいですし、へぇ〜4章でこんなこと思ってたヤツがいたんだ〜くらいに思ってもらえれば、な、とか思ってます。(確かに私は重いなって思う)

さて。いつか、いつか、シンくんのプリズムショーを劇場で見れることを祈って、この長たらしい文章を閉じようと思います。ここまで読んで頂き、本当に本当にありがとうございました。私は今からあんスタコラボをまた走りに行きます、

シンくん、いつも笑顔と元気をありがとう。あなたのことが大好きです。シンくんのプリズムショー、楽しみに待ってるね!

あなたのオタクより。


おわり!

#キンプリ #キンプリみたよ