高品質のハーブボールあり〼
※旧ブログサイトからの転載です(2018年3月17日)
「ダンナ〜、いいハーブありまっせ」
ということで( ³ω³ )✨
当店は、タイ国ドイナムサブ社のものを使用しております。
乾燥剤とともに真空パックで参ります。
じゃないと、到底日持ちいたしません。
ハーブたちは栄養たっぷり有機栽培のものを粉砕してあるものなので、すぐに虫がわいたり、水に戻せばカビが生えてしまうんですよ。
例に漏れずハーブボールも玉石混交色々ございまして。
「本場タイ産」と言っても、実はピンキリです( ¯•ω•¯ )
良いやつは、とても良いです。 良いということがすぐに分かります。
パワーが違うとでもいいましょうか、伝わり方が良いというか。
部分にアプローチしても、ちゃんと全身巡ります(*・〜・*)
「あれー?全身ポッポする〜〜」
と不思議がりながら、お客様もおっしゃるので確信はあります。
ホットストーンやヒートマットなどのそれとは反応の出方(温まり方)が違い、中からブワッとくる感じです。
個人差があるので保証はいたしかねますが、敏感な方はたとえハーブボールが何かを知らずとも体感としてわかるのかもしれません。
アプローチしているのは経絡(タイならばSENと言います)なので、整えれば巡るのは当然なのですが、独特の、温かくて気持ちよくて面白い経験はクセになります。
タイのハーブ療法(タイ語だとサムンプライだったか?)は伝統医学のひとつですし、もちろん東洋医学の仲間です。 西洋においてもハーブ療法は古くからあり、また今も支持されていますね。
ちなみにセラピストである私にもちゃーんと巡ります笑笑
手を通じて。 施術者も被施術者も、分け隔てなく恩恵を授かることができるのは、実にありがたいです。自然の恵みというものの懐の大きさを感じずにはいられません。
実際に、俯瞰してみれば人間は人間そのものであり、そこに色だの職業だのの違いはみてとれないのかもしれません。
ところで。ハーブボール関係者の方に伺ったのですが、枯れ草を混ぜてあるような粗悪なものもあるようです。
規格や規制、品質に統一ルールがないので、そのような代物が成立してしまうのです。
布で包んでしまえば分からないだろうって思うのでしょうか??
日本人?外人?なんか分からないだろうって思うのでしょうか??
少し前に日本でもハーブボールが流行ったそうですが、そういった商品が紛れ込み一気に廃れ、現在ではメニューに導入しているサロンはとても少ない状況とのこと。
質より量・納期厳守・原価率抑制などに傾いた供給者が悪いのか、安易に導入するサロンが悪いのか、安易に乗っかってしまう消費者が悪いのか、仲介業者か?協会か?
今となっては分かりませんし、犯人探しをしたところで意味はなさそうです。 良いも悪いもなく、よく聞く話でもあります。うわべだけを追うとこうなるというだけで。ブランド物もパワーストーンも、何だってそうです。 結局のところ「自分は何を選びとるか」だけなのかもしれません。
私は、うわべだけというのがどうも苦手です。ただ儲ければいいというのも苦手です。 自分のお店を運営するなかで「自分がお客さんとして通いたいかどうか」を判断の基準にしています。
なので、良いハーブボール使います\( ˙▿˙ )/
私は本物が好きだから。
私は正直が好きだから。
誰かを欺けたとしても自分に嘘をつくことはできないです。
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