見出し画像

【リンパって何??】後編(まじめに解説その3)

※旧ブログサイトからの転載です(2018年4月17日)

こんにちは。

Body Healing 凛-Rin-の店主でございます。
いつも当ブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。

後編その3です。

リンパとストレッチがやっと出会えました。

そういえば東京など大都市圏ではストレッチ専門店が増えていますね。ストレッチが最も素晴らしいのは、強度の調整が容易で、一つひとつの動作がしっかりじっくりしている点です。
動作が複雑で激しいエクササイズというのも楽しいものですが、意識を欠くと身体の故障も招きがちです。

ストレッチとて運動です。
自己流で自己判断でやってしまうと、効果がほとんど得られなかったり、身体を傷めてしまうことすらあります。
正しいポジションで行うこと、反動をつけたり性急に動作をせず可動範囲内で無理ない負荷をかけることが大切です。

トレーナーさんに見ていただきながら“正しく”やっていただくのが一番安心です。

あとは呼吸ですね。
深い呼吸で全身を感じながら…特に深層筋にフォーカスして行っていただければ、なお効果的かと思います。

姿勢やスタイルも良くなりますし、基礎代謝も向上しやすくなりますし、慢性的なお悩み(コリや痛みとか)も軽減されやすくなりますし、動作全般のパフォーマンスも良くなりますし、ストレスや風邪とかにも強くなりますし、気持ちも安定して明るくなります。

身体がスムーズだと血流もリンパもスムーズ、
ゆえに人生もスムーズ、などという大げさなことも言えるかもしれません。

筋肉って大事です。
良い筋肉はしなやかです。
でもそれは適度に使うからこそ!
使わなすぎても使いすぎても硬くなりやすいです。
使ったらゆるめる。
使いすぎたら休める。
使わないところへはタッチングだけでも。
ちゃんと刺激(信号)が通います。

ストレッチはいわゆるストレッチに限定するものでなく、ヨガやピラティスなんかも良いです。

〈ストレッチによるリンパ循環促進で期待できること〉
・自律神経のバランス調整(深層筋)
・セロトニン分泌の活性(抗重力筋)
・痩せやすくなる
・婦人科系のトラブルに(下半身・そけい部・わきの下)
・だるさやむくみに(腰・脚)
・手足末端の冷えに(腕・ふくらはぎ)
・免疫機能アップ(胸間・せなか)
・血行促進、糖尿病予防、アレルギー症状に(全身とくに腰・せなか・太もも)
・メタボ予防、便秘や食欲不振に(おなか)

まさに万能です。
素晴らしいっっ・:*+.\(( °ω° ))/.:+

〈肩コリや腰痛をお持ちの方へ〉
「放っておいても良くならない、なまったらもっと悪化してしまう。」と高負荷で低回数の筋トレしているようでしたら、逆効果です。
腰なら腹、肩なら胸、と言うように表裏の筋肉のバランスを整えるような筋トレ(低負荷でも高回数やれば同等の効果は得られます)やストレッチを取り入れてみてはいかがでしょうか?(^ω^)

〈立ち仕事・座り仕事の方へ〉
ちょっといつもと身体の使い方を変えてみたり、意識を変えてみてはいかがでしょうか?o(`ω´ )o
・通勤時には、大股で歩いてみたり、階段をのぼる時はかかと重心で登ってみたり。
・床に落としたものを拾う時は、身体を折り畳むように膝の裏をピンと伸ばしてみたり。
・座りながらできることもあります。
体軸を維持しながら上半身をひねってみたり、かかとトントンしてふくらはぎを刺激してみたり。

〈どなた様も〉
狙い目なのは呼吸です。
1日2万回もしているらしいので漫然とやっていたらもったいない!
”横隔膜呼吸”という胸もお腹も使うものがオススメです、ダイエット効果もあります。

普段の立ち姿勢を気をつけてみて下さい。前後左右傾きはありませんか?

リラックスして就寝することも大事です。
寝ている間は身体のメンテナンスの時間。
リラックスしていると“寝返り”もうちやすくなり、筋肉硬直防止にもリンパ・血液循環にも良いというわけです。寝返りは就寝中の運動ともいえます。

はしたないものではありませんし、数十回くらいうつのが正常です。慢性腰痛の方だと数回のみしかしていないそうで、だから起床時・離床時に腰が痛むという。

少しストレッチをしてから寝入ってみてはいかがでしょう??
ココロはゆるむしカラダは準備体操になるしGOODです(*^ω^*)



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?