【重要】 SNS運用代行を導入して「伸びる人」と「伸びない人」の決定的な違い
僕自身、これまでインスタ運用代行、コンサルで
・約10社以上の代行
・20社以上のコンサル
という実績を積み上げてきましたが、やはり代行に入ったとしても「伸びる人」と「伸びない人」で二極化してしまいます。
今回は実際に伸びる人(集客できた人)と伸びない人(集客に繋がらなかった人)の特徴について紹介していきます。
伸びる人の特徴
○発信する言葉に説得力、重みがある方
よく自分の興味のあるジャンルで発信をしなさいという方がいますが、それだと集客やマネタイズまでにはすごい時間と労力が掛かります。
そもそも興味あるジャンルで発信すること自体が「自分起点」の発想なので、私の趣味にお金払って下さいって言ってるのと変わりません。
(もちろん、ビジュアルが武器になる人や既に影響力のある人は別です。)
求められるものをお金と"等価交換する"というのがビジネスです。
つまり自分自身が求められているジャンルでサービスを提供する必要がありますし、その延長線でSNSを動かしていかなければなりません。
なのであなたに求められているものは何か?これは明確にしておいて下さい。(もし現状で無いならつくる)
みんなAさんを選ぶのは「3ヶ月で−10キロ」という実績に憧れを持っているからです。
たとえ、同じ発信をしていても、同じサービスを提供していても、Bさんにはダイエットの方法なんて求められていないわけですよ。
あなたには
・どんな実績があるんですか?
・どんな権威性があるんですか?
これらを発信していくことで、あなた自身に憧れを持ってくれたり、あなたの活動やサービスを求められるようになります。
○発信したら集客に繋がる仕組みをつくれている方
"発信をしたら集客に繋がる仕組み"というのは、簡単に言うと"集まった人達へ価値提供できる受け皿"が準備してある状態のことです。
ここの"受け皿"が整っていない状態でいくら発信に力を入れたとしても、ザルに水を流しているのと変わりません。
逆に受け皿さえ作り込んで、申込が生まれる設計にしておけば、あとは発信をして人を集めるだけになるので、数人のフォロワーでも申込を頂くことができます。
実際に以前、僕が代行させて頂いていた恋愛アカウントのクライアントさんもフォロワー20人前後でDMからマッチングサイトへの申込を頂きました。
なので必ず発信を行う前に受け皿を用意して、集まる人へ価値提供できる場を先につくっておいて下さい。
受け皿をつくった状態で見込み客が求めている発信ができれば、人が集まると自然に申込が増えていく仕組みをつくることができます。
○日々質の高いコンテンツを発信している方
やはり日々見られる発信というのは「あなたにしかできない発信」であるべきで、"唯一無二"の存在になる必要があります。
ちなみに、ここで言う質の高いコンテンツというのは『あなたの行動線状にあるコンテンツ』のことを指します。
そもそも投稿を0から考えようとするから継続できないんです。
(もうこの思考が潜在的に事業ではなくSNSを伸ばそうとしてる)
そうではなく、自分自身の日々の行動をコンテンツ化していくことで
・自分の実体験を語れる
・リアルな情報を届けられる
・自分の思想も一緒に発信できる
と誰1人として被らない、唯一無二の発信になります。
誰かに似たり寄ったりな発信や明らかにマーケティングされた発信なんて誰も興味持ってくれないです。
まずは自分の事業に取り組む。行動する。
(集客活動やサービス提供など)
その取り組んだ中からコンテンツを拾って発信していく。
このシンプルな流れを大事にして下さい。
伸びない人の特徴
○SNSで集客できるフェーズではない
そもそも、SNSの発信のみで0→1を達成することはできません。
なぜなら0→1のフェーズというのは「実績」「権威性」という部分がまだ足りていないから。
そのような状態で質の高い発信をしても、誰の目にも止まりません。
「伸びる人の特徴」で話した通り、いまだダイエットにすら取り組んでいない人からダイエットを学ぼうとはならないですよね?
"何を発信するか"の前に"誰が発信するか"です。
なので、最低でもモニターさんの実績をフロントで発信できるようなフェーズになってからSNSを動かし始めて下さい。
それまではSNSなど一切使わなくても、売上を上げることは可能です。
○行動量が少ない
よく何を発信したら良いか分からない、と悩んでる方いますが、原因は主に
「行動してないからコンテンツが生まれない」
「行動したものをコンテンツ化させる意識が低い」
この2点のどちらかです。
「行動してないからコンテンツが生まれない」という方に関しては、正直アドバイスなんて無いんですよ。笑
とにかく行動して下さい。
行動しているが中々何を発信すれば良いか分からない方は、行動したものをコンテンツ化させる意識が低いだけです。
そんな方々はSNSでの発信=自分の行動を報告する場というイメージを持って下さい。
・自分が行動した内容
・その行動から生まれた成果
(良い成果も悪い成果も)
これらをただSNSで報告するだけ。
すると、行動→成果に憧れを持った人から、
その過程でどんなことを意識していたのか?
どんなことを考えていたのか?など
質問を頂くようになります。
その質問をしてくださった方は少なくともあなたという存在に興味を持っており、見込み客になりますし、頂いた質問への回答をコンテンツ化することもできるようになります。
○素材の質が低い
運用代行でよくあるのが「丸投げすれば伸ばしてくれる」という勘違いですが、そもそもそのようなサービスはこの世に存在しません。
必ずクライアントさんと代行者側の2軸で運用していきます。なので、クライアントさんからの「ネタ出し」や「素材提供」という協力も必要です。
※ちなみに僕は
・ストーリー投稿
・ネタ出し
・素材提供
・外交での活動
はクライアントさんに実働して頂いてます。(ここの実働内容が活発な人ほどガンガン伸びてる)
理由としては、自分の体験というのはその人自身からしか語れない領域があるからです。同じ事象が起こったとしても、100人いたら100通りの考え方が存在するので、ここを代行側に任せてしまうと「いや、発信している内容と自分の考え方が違う…」とズレが生じます。
代行側もAIではなく、人間が手を動かしています。なので発信内容にクライアントさんではなく代行者さんの人間味が含まれるので(語尾や言い回しなど)全く別人の発信になってしまいます。
そのため、ご自身にしか語れない投稿ネタや素材提供、ストーリー投稿は実働して頂いてるのですが、ここの質が低いとどうしても成果に繋がりません。
もちろん僕も、アドバイスやコンサルは行ってますが、どんなに良いノウハウがあったとしてもやらない人はやらないです。
例えば、
・人の発信をパクったり
・チャットGPTでネタつくったり(質低い)
・本や動画の内容をそのまま発信したり。
自分にしか発信できない内容じゃないと、その情報を"あなた"から見る必要がなくなります。必ず自分自身の体験を通した発信にして下さい。
○他責の方
もう他責なのは、代行に限らず絶対に何しても無理です。
(正直言って論外。笑)
じゃあこの他責な人をどのように精査しているかというと
・行動
・言葉の中に隠れている潜在的思考
僕はこの2つから選別させて頂いています。
やはり行動というのが一番分かりやすく、はっきりと数字にも出ます。
例えば、撮影した動画の送付やネタ出しの納期が守れてなかったり、毎日のストーリー投稿を怠っていたりと、「自分のアカウントなんだ」という当事者意識は0に等しく、代行者側に任せっきり。
あのですね、、、こんな人が伸びる訳ないんですよ。笑
行動量が少ない=熱量が低すぎますし、SNSというのは片手間で伸ばせるほど簡単じゃないです。
そして2つ目の「言葉の中に隠れている潜在的思考」ですが、咄嗟に出る言葉にはその人自身がどのような思考をしているのかという潜在的な部分を見ることができます。
僕自身、個別相談のヒアリング時に「潜在的に他責だな」と感じる方には、絶対にサポートしないようにしています。
これは僕だけでなく、成果が出ずお互いが不満を持って仕事するのは、相手の方にとってもデメリットだからです。
この会話の中で『相談者』の方は、成果が出なかった原因を以前代行をお願いしていた方のせいにしているので、恐らくどんな代行者さんにお願いしても成果は出ずに同じこと言ってます。
なぜなら他責だから。インスタ運用代行に限った話ではなく、このような方をサポートしてしまうと、かえってクレーマーになったりするので皆さんも注意して下さい。
※これらが伸びない人のマインドですが、基本的に「約束を守る」とか「他責にしない」のような当たり前なことができない「甘ったれ」なだけなんです。笑
まとめ
僕自身、今回紹介した「伸びる人」には徹底的なサポートを行いますが、「伸びない方」に関しては相談を頂いたとしてもお断りさせて頂いています。
もちろん「ノウハウ面」で課題がある方は、僕が代行&コンサルして方向性を修正できるので、そこまで問題ではないのですが
やはりマインド面に関しては、元から根付いているもの(固定概念など)があるので、思考のブロックを外すのに時間が掛かったり、そもそもどうにもできないケースが存在するんです。(特に他責の方)
このどうにもできない方に関しては、正直どんなに良い代行サービスへお願いしたとしても100%伸びないので、頼むだけ無駄になります。
ですが、熱量の高い方に関しては現状がどうであれ120%、いや200%で対応させて頂くので遠慮なくご活用ください。
インスタ:@rin.ceo
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