【フィリピン-セブ島🇵🇭】 高校生起業家の1人旅
7月に引き続き、今回はフィリピンのセブ島に一人旅してきました。
前回の旅ログはこちら
↓↓↓
なぜ行こうと思ったのかというと、、、直感です。笑
特にこれといった理由はないんですけど、とにかく近場ですぐに行けそうなとこ調べたら、セブ島出てきたので「海綺麗だし良さそう!」と秒速で往復の航空券予約してました。
実は飛行機で寝れないタイプの人間。笑
移動する度に疲労が溜まるのが嫌で近場にしました。
今回も前回と同様で、実際に行ったとこや見たもの+自分が感じたことをそのまま書いていきます!
ちなみにインスタではセブでの1日まとめてみたので是非!
通貨・言語
通貨
通貨はフィリピンペソ(PHP)。
1ペソ=2.59円(8/29時点)なので、頭の中で日本円に換算するのがめちゃくちゃ面倒くさい。笑
言語
基本的にみんな英語&フィリピン語(?)で話してました。身内ではフィリピン語だけど、観光客などの他人には英語を使ってるイメージです。
ただ、前回行ったタイ、マレーシアとの違いが「日本人が英語を話した時の反応」です。
前提として、僕自身英語は喋れません。(英検3級程度)
タイやマレーシアでは、相手も僕に伝わるようゆっくり単語を言ってくれたり、実際に案内してくれる人が多い印象でしたが、セブで英語話せないとちょっとムッとした顔をされたり「なんで英語すら喋れないの?」のように思われているような感じ。
(完全に僕の肌感ですが。笑)
日本だと英語話せれば「すごい!」というリアクションを取られますが、海外(今回で言うとセブ)では「英語なんて話せるのはデフォルトでしょ」のマインドで、常識や価値観の違いもありました。
移動
移動はGlabタクシーがメイン。
基本的に東南アジアのタクシー移動はめちゃくちゃ安くて破格なのですが、セブはその中でも安い方だと思います。
ただ、注意しないといけないのがGlabで予約したタクシー以外はほぼぼったくられます。Glabというアプリで事前カード決済にしていたら、移動距離で計算された支払いが勝手に行われるのですが、キャッシュ(現金)に設定していたり、道端で捕まえた現金のみしか使えないタクシーはぼったくりが多いです。
なぜなら、タクシーによくある料金メーターはほぼ動いておらず、到着した時に運転手からの言い値で価格が決まるからです。
実際に僕も、本当は1500円くらいでいけたところを3000円払って、後から「ぼってくってるやん。笑」と気づきました。(良い経験)
なので、必ずGlabのアプリにクレジットカードを登録しておいて、予約したタクシーのみに乗るのがおすすめです。
徒歩での移動もあったのですが、電線が木に絡まってて歩道まで出ていたり、凸凹道が多くて歩くだけでも結構疲れたりと、まだまだ発展途中なんだなと実感しました。
セブでは普通に野良犬がそこら辺の道路をうろちょろしてます。
食事
泊まってたホテルがマクタンニュータウン内で、コンビニもスーパーもローカルマーケットも飲食店も全て揃ってて、すごく観光客向けの場所でした。
チキンライスは170ペソ(440円)、レモネードは120ペソ(300円)と物価は日本と比べて変わらないor少し高いくらい。道端にある屋台とかはもっと安いんですけど、普通に外食するとこれくらいかかります。
ただ注文したのが思ってたのとちょっと違ったよね。笑
チキンの中身は真っ赤で焼けてなかったから、ほとんど残しました。🙏
知り合いの方が「海外のマックは国によって味やメニューが違う」と言っていたのを思い出して、ホテルに帰る途中で寄り道しました。
写真を見るとお分かりの通り、従業員多すぎ。笑
(厨房にはもっといます)
シフトミスかってくらい店員さんが多くて、レジと厨房で渋滞起きてました。でもセブの飲食店で働いてる従業員の方たちはみんな活気があって、
・店内に流れてる洋楽をオーダー取りながら歌ってたり
・注文番号で呼んでも来ない人にはめちゃくちゃ叫んだり
・それを見た従業員はみんなで笑ってたりと
こっちまで元気もらえます。
ちなみに味は「フィリピン風〇〇バーガー」でした。これ以上に言語化できない。笑 でも世界共通でジャンキーなのには変わりなし!
・豚しゃぶ野菜 :250ペソ(640円)
・カツ丼&味噌汁:380ペソ(980円)
・水 :50ペソ(130円)
同じ日本食でも「国の特徴出てるなー!」という感覚が面白いので、どこの国行っても日本食は食べ比べてます。
海外での日本食は、もちろん日本で食べるよりお高いです。店員さんはカタコトではありますが、みんな日本語喋ってます。
バイト終わりっぽい人が、レジの引き出し開けてまるで所持金かのように持っていってるの見て1人で笑ってました。笑
セブは日本食のお店が多くて、どこも人気。
基本的にホテルで昼寝したり、仕事したりするのが好きなので、スーパー内で買ったものをホテルで食べます。(最近はめっちゃ少食)
ホテル
ホテルは3泊ともSAVOY HOTEL。
写真見てもらうと、すごい高級リゾートホテルに見えますが実際は3泊で「22,500円(一泊7500円)」とリーズナブルすぎる価格。
部屋自体は良かったのですが、やはり水回り(トイレやシャワールーム)に関しては日本のレベルの高さを実感。
セブのトイレでトイレットペーパーは流せませんし、僕が泊まった部屋のシャワーは真水すら出ませんでした。(プールサイドにあるシャワー室使いました)
ちなみに、シャワー2つあってそのうち1つは故障中。
東南アジアに行くと、日本の水回りの清潔さや機能性の高さをかなり実感できますね。
カフェ(海外ノマドの方とのお茶会)
ロングブラック:135ペソ(350円)
アイスコーヒーでもアイスアメリカーノでもなく、アイスロングブラック。笑
ここのカフェは内装デザインのセンスが本当に良かったです。
具体的に言うと、
・広いテーブル
・席同士の間隔が広め
・配色の種類を絞ってシンプルめ(個人的に好きな色が白)
・壁じゃなくてガラス張りにすることで圧迫感がない
・グラスにファミレス感がない
・静かめのBGM
・etc…
僕自身、結構カフェへのこだわりが強い方なのですが、ここは言うことなしでした。カフェ好きの方でセブに行く機会があれば、ぜひ立ち寄ってみてほしいです。
ここのカフェは他に比べるとWi-Fiが強い。
セブは行く場所によっては電波が悪くなりやすいので、アップロードに時間が掛かったり出来なかったりするので注意です。
ここのカフェで、海外を転々としながらノマド生活をしている女性起業家の方とお茶させて頂きました。
ここで感じたのは、海外に出てノマド生活してる方って、大きな成功を目指してるってよりも、周りを気にせず自分の好きなように生きれるという自身の幸福度に重きを置いた人が多いなと。
周囲をガン無視で、本当の意味で自分自身と向き合う姿勢が心から素敵だと思えました。
どんなに大きな成果を出していても、他者と比較してラットレースになるくらいなら、自分が必要だと思うだけの成果を手にして、のんびり暮らす方がいい。
僕がサッカーを辞めて、ビジネスに取り組んで良かったと思うのが、勝ち負けが自分でコントロールできる部分。サッカーなどのスポーツはどうしても、勝ちと負けが存在してしまいますが、ビジネスでは他社と売上を比べる必要はなく、自分が勝ちだと思えば勝ちで、負けだと思えば負け。
つまり、自分次第では負けすら存在しない世界なんだと、気付かされる時間でした。
ちなみに、カフェは@ceburyugaku.magazineさんの投稿を見て回りましたがどれも最高でした。笑
おしゃれなカフェたくさん紹介されてるのでセブに行く際はおすすめです!
セブリゾートの内見
2023年にできたセブでも最大級のリゾート物件で名前は「ARUGA」
ホテル棟とレジデンス棟は工事中で2025に完成予定だったので、今回はヴィラの内見をしてきました。(一部のヴィラも工事中)
ちなみに、セブは治安の問題なのか、至る所に警備員が立ってました。
なのでARUGAの入り口で警備員を掻い潜ってくるとこからスタートです。
(コツは「俺ここ余裕で買うからね?」みたいな雰囲気を醸し出すこと。)
例えば、What do you work?と聞かれた時に学生なんてアンサーだと内見は厳しいので、I'm japanese business owner.とアジア系の富裕層を装いました。笑
ここからは軽い物件情報。
青丸で囲ってあるとこは販売から即日完売で、やはりビーチ沿いは人気が高いようです。
価格は色んなサイトを見てもバラつきがあったのですが、約5000万円~約3億7000万円。
もうね、バンコクで与沢さんの物件を内見してから「海外って家の内見〜契約までこんなに簡単なんだ!」ってことに気付けて、行く国々の有名物件を回るのが楽しみの1つになりました。
僕が高級レジデンスとかコンドミニアムへ内見に行く理由は「こんな家に住めたらなー」ってみんな思ってるじゃないですか。もちろん僕もその1人だったんですけど。
なら先に叶えちゃおうってことで、その場の雰囲気だったり空間っていうのを体感するようにしています。たとえその形が「住む」と「内見」で違ったとしても、その場にいることには変わりないですから。
最後に、、、
セブ旅行と言えば、ジンベイザメと泳ぐとかスキューバダイビングするのが定番だと思いますが、僕はホテルとカフェでゆっくり仕事しながら、暇になったら物件見に行ったりマーケット行ったりする方が好き。笑
でも海外に行く度に実感するのが
・固定概念やマインドブロックが外れる
・周りが気にならなくなる
・普段の生活への感謝
・海外の良いところ、日本の良いところに気付ける
・自分の常識は非常識
など新たな発見ばかりですし、行動の範囲が広がります。次はドバイとかオーストラリアにでも行ってみようかな。笑
その時はまたインスタとかnoteにまとめますね!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?