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【徹底マニュアル】 インスタ集客の勝ちパターンを公開

これまで20社以上のインスタ代行・コンサルをしてきて、フォロワー20人ほどでDMから申込を頂くアカウントもあれば、フォロワー6000人以上にも関わらず全く申込に繋がっていないアカウントもありました。


今回は集客に繋がった人(前者)、繋がらなかった人(後者)、それぞれの特徴を落とし込んだマニュアルを公開していきます。


ちなみに、高校生でさえ運用できるのでかなり再現性は高いです。笑


実際に僕自身はこのマニュアル通りに運用し、クライアントさんそれぞれの特徴によって多少変化させながらサポートさせて頂いてます。


※前提としてこの記事は、小手先のテクニックではなく「マインドと設計」を解説する内容となってます。



SNSから集客できていない理由〜解決策

❶優先順位を間違っている


よく「どんな発信内容にしたら良いですか?」とご相談頂きますが、
・そもそもサービスを持っていなかったり
・SNS上で0〜1を達成しようとしていたり


ほとんどが発信内容で悩めるフェーズではありません。SNSから最短で成果を出すには先に"集客できる(稼げる)設計"をつくっておくことです。


なぜなら、どんなに良い発信をしてたとしても、集まった人に対して価値を提供できる場所が無いのであれば、ザルに水を垂れ流しているのと変わらないから。


なので必ずこの順序を守って、先に受け皿(価値を提供する場所)の設計を行ってください。発信が良くてもここの設計ができていないと成約には繋がりません。

受け皿のイメージ

↓↓↓

1.価値提供できる商品、サービスを持つ
→価値を提供できないのに人を集めても意味がないです。というかそもそも価値のないところに人は集まりません。

2.泥臭く0〜1を達成する
→0〜1のフェーズで情報発信をしても「実績」や「権威性」がないので誰の目にも止まりません。先にインバウンド(受け身)ではなくアウトバウンド(営業)で集客を行い実績をつけて下さい。ただ、モニターを募集する際にSNSを活用するのはありです。

3.シンプルな導線設計
→わざわざ既存の成約ルートを壊そうとせずに、今ある成約ルートの質を高める運用を行いましょう。例えば現状HPからの成約が多いのであれば、SNSで人を集めて、より多くの人をHPへ流入させるイメージ。

4.プロフィールの作り込み
→プロフィールを見て、自分に憧れを持ってくれるような権威性、実績を記載しましょう。例えば
・ダイエット講座 :3ヶ月で-10キロ成功
・ビジネス講座    :ヒモニートから4年で年商2000万
・コミュニティ  :受講生○名 など

5.ハイライトに成果を積み上げる
→4の権威性や実績を発信する度にハイライト(アーカイブ)に残しておくことで、小さな実績が積み重なり、そのジャンルでの信憑性が高まります。

このような稼げる仕組み(受け皿)を先に作っておくことで、あとは"どれだけ受け皿に見込み客を集められるか"のみになり、情報発信に注力することができます。

❷求められない領域で発信している


同じことを発信していても"誰が言うか"によって、かなり受け取られ方は変わってきます。


例えば、
・野球のイチロー選手
・たまにテレビで試合を見る野球好きの人


両者が努力について同じことを語ったとしても、イチロー選手には言葉の重みがありますが、後者のただ野球が好きな人の言葉にはなんの響きもありません。


そう、発信される言葉とは、その人のバックグラウンドや人生の背景によって、受け取られ方が全く違うんです。今回の例えで言うと、イチロー選手の残してきた成績や努力する姿を知っているからこそ、説得力が増して聞こえますよね。


これは全てにおいてその通りです。


ダイエット経験のない人からダイエットを学びたいと思いますか?ビジネスで0〜1を達成していない人から、0〜1を達成する方法を聞きたいですか?


100人中100人がNOですよ。笑


あなたがそのジャンルを語れる理由は何なんですか?なぜその領域について発信できるんですか?情報発信のコツは"求められる領域を語るべき人間が語る"です。


自分の興味を優先したジャンルで発信しても、ただの自己満アカウントになってしまいます。まずは求められる存在になるために「実績」や「口コミ」を発信して憧れを作りましょう。


❸投稿のみで伸ばそうとしている


そもそも投稿だけで伸ばそうと思うと
・圧倒的なブランド力
・圧倒的な実績
このどちらかを兼ね備えていないとまず無理です。


なぜかというと、個人が扱うアカウントからの1投稿はリーチされる範囲が限られており、微々たるものだからです。例えば、フォロワー100人のアカウントがいきなり1投稿で1000リーチを集めるのは非常にハードとなります。せいぜい多くても1投稿500リーチ以下です。


しかもその中から、見込み客だけを精査しようとするとさらに絞られてしまいます。


なので、現状"投稿だけでは自分の存在が見込み客へ届かない"という方に関しては、外交での動きが非常に重要となってきます。(外交というのは主にSNS以外での動きのこと。)


例えば、
・オフラインでの活動
・無料相談、カウンセリング
・オーダー時の接客
・etc…


挙げたらキリがないと思いますが、ここで出会う新たな方や見込み客となる方たちと繋がるきっかけとしてインスタを交換して下さい。


一度お互い顔を合わせた方は信頼性や安心感が担保されるのでSNS上で知り合った方よりも、日々の発信を見にきてもらいやすいですし、DMでコミュニケーションを取ったり、お互いをメンションし合ったりと親密度が高くなります。

例)カフェ


このように顧客、見込み客、パートナーの人たちと密に接していく中でお互いのメンションが起こった時に莫大な認知へと繋がるんです。
(ここの具体的な方法については後ほど説明しています。)


簡単に言えば、他者の影響力を利用するという意味です。 Instagramという媒体の特性として、拡散されずらい部分があるので他の人が紹介してくれるのがリーチ数を伸ばす上で最短最速です。


ですが、注意しないといけないのが「他者から拡散してもらう」「他者から集客してもらう」というのは再現性のない集客であり、短期的であるということ。


もちろん、一時的に集客率は向上するのですが、誰かがいないと集客ができないというのは非常にリスキーです。初動は他人の力を借りて集客を行なったとしても、いずれ自分1人で集客ができるような媒体(SNSやYoutubeなど)を育てる意識を"必ず"持っておいて下さい。


インスタ集客の勝ちパターン

1.フロントでの大量行動


まず取り組むべき、行動すべきなのはSNSではなく、現在売上として成り立っている"事業"です。なぜなら、SNSでの発信というのはいつも行動の裏側にしかなく、行動が0なのにも関わらず発信の素材を生み出すことは不可能だからです。


例えば、恋愛経験がないのに恋愛ソングは書けませんし、海外に行ったことないのに旅ログなんて書けません。椅子に座って「どんな発信しよう」と考えていても、何も発信するネタは出てこないんです。


多少出てきたとしても、それはおそらく机上の空論or固定概念などの思い込みとなってしまいます。(経験したことないのに分かる訳ないんですから。笑)


なので、リアルな情報を届けるためにも必ず、SNS起点ではなく"行動起点"で発信を行っていきましょう。その行動というのは具体的に、


・新規集客
(オフラインでの活動やセミナー、勉強会など)

・既存顧客へのサービス提供
(Zoomアドバイスや顧客対応など)


これだけです。逆に上記以外は売上に直結しないので、今はやる必要ありません。ビジネスというのは「新規の人が入って満足してもらい、リピートしてくれる」というシンプルな構造だけで売上をつくれます。


なので、まずは大量行動。その上での情報発信だということを覚えておいて下さい。(どのように発信するかは後ほど記載してます。)

2.口コミの回収ルートをつくる


SNSの発信で欠かせないのが「口コミなどの第三者からの評価」と「自分自身の成果や実績」です。


もちろん、ハリウッドスターなどのビジュアルで魅せられるの方は自撮りを1発投稿するだけで沢山の人が見にきてくれますが、僕のような一般人が発信を見てもらうためには、小さな実績や口コミを積み重ねていくしかありません。

ここで「口コミが生まれない…」という方はサービス自体の中身と自身の事業に対する姿勢を見直してみて下さい。勝たせるべきお客さんを勝たせられるサービス、マインドなのであれば必ず成果が数字として表れたり「ありがとう!」という声が集まります。


が、あるあるなのがいくら良いサービスを提供していても、受け身の姿勢だと中々口コミを発生させてくれる人は数少ないですよね。


例えば、あなたがスーパーでめちゃくちゃ美味しいトマトを買ったとしても後日スーパーに「美味しかったです!」と電話をすることは滅多に無い。


これと一緒で、本当は良いと思ってくれている人はいても、待っているだけではその気持ちを表現してくれません。


なので、自分からどのような変化があったのか、どのような成果を得られたのかをヒアリングする必要があります。


ここからはヒアリングのコツを紹介。ポイントは主に2つ。『口コミが生まれるタイミング』と『ヒアリング内容を定量化』


『口コミが生まれるタイミング』

大前提として、口コミというのは
・体重70キロ→体重55キロに痩せた
・空腹→お腹いっぱい満たせれた
・会社員→脱サラできた


など、何かしらビフォーアフターを感じた時に生まれやすいです。
(なのでまずはお客さんを勝たせる必要がある)


ここのビフォーアフターが数値として表れたタイミングで、下記の内容を参考にヒアリングを行ってみて下さい。


『ヒアリング内容を定量化』

口コミは主に、定量的か定性的かの2種類に分かれます。

定量的と定性的の違い(Google検索)

ここでヒアリングする内容は"定量的"を意識して下さい。なぜなら定量的な質問は、数字や成果として表れた部分になるので、お客さんも口コミ(言語化)しやすくなります。

定量的なヒアリング内容


そして、お客さん自身が定量的な変化を言語化することで、同時にビフォーアフターを感じてもらうことができます。その時に後者の定性的な口コミに繋がるのです。

お客さんが定量的な変化〜定性的な変化を感じるまでの流れ


3.行動線状のコンテンツが大量に生まれる仕組みをつくる


ここまでで、"受け皿"(集まった人へ価値提供する場)をある程度つくれたと思いますが、次はどのように人を集めるかの発信部分です。


ここでの発信内容は必ず"行動線状"にある情報のみをコンテンツ化して下さい。あなたの行動を元にした情報は唯一無二なので、無理に差別化しようとしなくても十分差別化になりますし、行動が起点になるので0から発信内容を考える必要が無くなります。


"行動"を起点として、主に発信する内容はこの3つだけです。

○"行動"したこと
→新規集客
→顧客対応

○行動から得られた"成果"

○行動〜成果の"過程"から得られた学びや思考

例)行動〜成果を軸にコンテンツを生み出す


イメージとしては、自分の行動したことを報告する場としてSNSを使う。営業して案件獲得に繋がるから「フリーランスが案件獲得する方法」のトピックで実体験を交えながら発信できるようになる訳ですよ。


つまり、自分が日々事業へ取り組めば取り組むほどコンテンツは生まれるのですが、事業への取り組みがないのにも関わらず、SNSで発信しようとしても実体験が無いので発信するコンテンツも生まれません。


行動が0ならSNSで発信することも0。SNSはいつも、行動の裏側にしか存在しないということを覚えておいて下さい。

4.成約に繋がる具体的な発信内容


・人が集まれば成約が生まれる設計(受け皿)
・大量行動からのコンテンツ生成


この2つさえできてしまえば、あとは"どんな発信で人を集めるか"です。ここからは具体的にどんな発信をしていくのかをお話ししていきます。

先日僕が投稿したストーリー

先日このようなストーリーを投稿したのですが、なぜ少ないフォロワー数(200人弱)のアカウントなのにこれだけの申込を頂くのか?


主に発信した内容はこれだけです。
・お客さんの声、実績
・専門分野のノウハウ


・お客さんの声、実績

先日頂いたクライアントさんからの声

見ている人に憧れを持ってもらうことができ、信頼してもらうためには、"お客さんの声"と"自分の実績"が非常に重要となります。


人はサービス内容よりも、そのサービスを受けたお客さんはどんな感想を言ってるのか、どんなビフォーアフターになったのかを知りたがっているからです。


例えば、あなたがAmazonのネットショップで買い物をする時、その商品の良し悪しは他人の"口コミ"や"レビュー"で判断していると思います。


つまり、お客さんの声や実績は情報発信を行う上で欠かせないものですし、これらの発信が積み上がった時に「それどうやってやるんですか?」「それ教えてください」という声が集まるようになるんです。


ですが、ここで注意して頂きたいのが、ただ実績を発信すれば良いのではなく"信憑性のあるお客さんの声、実績"を発信することです。例えば、「埼玉在住 主婦 Aさん 〜〜〜」のような発信をしても、本当にお客さんから貰った声なのかという信憑性が0に等しいので、口コミとしての効果は皆無です。



・専門分野のノウハウ

憧れだけではその人のサービスが本当に良いのか選別しずらいので、その不安を払拭させるためにも専門分野のノウハウが重要になります。


専門分野での発信は、提供者のサービスクオリティやレベルを感じてもらうことができ、見ている人に新たな気づき&『安心感』を与えることができます。

先日僕が投稿した「情報発信のコツ」

例えば、インスタ運用代行のサービスを受ける前に、
Aさん:上記の発信(写真)
Bさん:たくさんいいね周りをしましょう!


という2人の代行者の発信を見ていて、たとえ同じサービス内容だったとしても得られるメリットやクオリティに差を感じますよね。


他にもデザイン制作だったら「デザインはこういう風に制作します」という発信が「この人にデザインの制作頼んだらこんな感じになりそうだな…」というイメージに繋がります。


専門分野での発信は、どんなクオリティのサービスかを象徴するので、発信の質が高ければ高いほど申込は増えますし、低ければ低いほど申込は減ります。非常にシンプルです。


これらの発信から申込が入るようになれば、自然と行動量(無料相談の回数やサービスの提供量)が増えてきます。そしてこの行動が発信素材を生み、また発信から申込が来るという好循環を生むことができます。

SNSで成約が生まれるサイクル

最後に、、、


もっとテクニック的な部分は日々インスタやnoteでも発信していますが、もし1人じゃ集客が難しいという方はぜひ個別相談に申し込んでみて下さい。


上手くいっていない原因を明確にして、細かな部分の運用までアドバイスさせて頂きます。(もちろんしっかりと行動する方のみです)


また、質問などあればその内容をトピックにして発信していくので、DMへ送って下さい!


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